23/01/2019
【インドネシア国鉄「ラグジュエリークラス」】
こんにちは、水柿です。
お久しぶりでございます。
ジャカルタっ子のみならず、世界中の鉄男&鉄子が待ち望むインドネシア・ジャカルタMRTの完成が今か今かと迫ってきているジャカルタです。日に日に悪化する渋滞。これとももうすぐオサラバかと思うと身震いさえしてくる毎日でございます。
そんな中、インドネシア国鉄も負けてはおりません。次々と路線やサービスを拡大し、大量輸送機関として無くてはならない存在の鉄道。その国鉄に1席から予約・利用できる航空機で言うならファーストクラス並みの設備とサービスを兼ね備えた「ラグジュエリークラス」というのがあります。
一度体験すると病みつきになるその快適さ。ほぼ180度フラットシートとなる座席、ハンドレストには航空機と同じように乗員を呼び出させるボタン、枕元には貴重品を入れて施錠できるセイフティーボックスなどがあり、お弁当、飲み物、スナック、毛布なども配布され、夜行列車でも安心して利用できる便利さが一杯なんです。
ガタンゴトン・ガタンゴトン。夢の中にありながら時々体感する傾斜やカーブ、心地よく耳に響く汽笛の音など、鉄道ファンにとってはどれもがすべてゆりかごに子守唄。まさに鉄道のドリームライナーです。日々不眠でお困りの方にも効果的かもしれません・・・(もしかして)。
運行路線、スケジュール、空席状況、切符の手配などは、(自称)ジャカルタきっての鉄子、産経海外ファミリークラブジャカルタの水柿までぜひぜひお問い合わせください!皆様にもぜひ体験していただきたいこの贅沢。本当に病みつきになりますから・・・。