22/12/2023
兵庫県のユニバーサル情報です。
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メールマガジン「ユニバーサルひょうご通信」第160号
発行:兵庫県ユニバーサル推進課 令和5年12月22日
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【今月のピックアップ!】
① 「兵庫ゆずりあい駐車場」にご協力ください
【手話カフェ】
② 2023社会の変化とこれからへの期待
【イベント・募集】
③ (プラスぬくもり)マルシェを開催します!
④ 農福連携ネットワーク会議in中播磨を開催します!
⑤ 障害者芸術・文化祭「美術工芸作品公募展」の作品募集
(出品の申込1月15日まで)
⑥ ひょうごふるさと寄附金を募集しています
「障害者(児)スポーツ等応援プロジェクト」「小児筋電義手」
⑦ 自転車ヘルメットの購入で最大4,000円ポイント相当を
還元します
【お知らせ】
⑧ 虎の絵「タイガー」の除幕式を行いました
➈ ユニバーサルスポーツ分科会を開催しました
⑩ パラスポーツ体験会・パラスポーツ交流会の開催のお知らせ
⑪ 「兵庫県障害者アートギャラリー」の催し
⑫ 子ども用スポーツ車いす(エントリーモデル)が完成
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① 「兵庫ゆずりあい駐車場」にご協力ください
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障害者のための国際シンボルマーク(車いすマーク)が標示され
ている「障害者等のための駐車スペース」は、バリアフリー新法や福
祉のまちづくり条例により整備されています。
利用対象者は、車いす使用者に限ったものではなく、身体の機
能上の制限を受ける方です。具体的には、障害者、難病患者、高齢
者、妊産婦、傷病人など歩行が困難な方が想定されています。
この駐車スペースについて、①健常者が駐車してしまい、本来、
必要とする人が利用できないことがある、②車いすマークが標示
されているため、車いす使用者ではない歩行困難な方などが利用
しづらい、などの状況が見受けられます。
県では、こうした状況に対応するため、平成24年から「兵庫ゆず
りあい駐車場制度」を実施しています。障害のある方などで歩行が
困難な方に対して、共通の利用証を交付し、公共施設や商業施設
等の協力により登録された「兵庫ゆずりあい駐車場※」の適正利用
を働きかける制度です。
※①障害者等のための駐車スペース:幅が広い(350㎝以上)区画
②プラスワン駐車場:幅は広くなくても(250㎝以上350㎝未
満)出入口近くに設置された区画
県内の登録駐車場は、1,906施設、4,915区画にまで増え、全
国42府県でも同様の制度を実施しています。
制度の基本となるのは、一人ひとりのゆずりあいの心です。必要
な方が利用できるようご理解とご協力をお願いします。
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② 【手話カフェ】 2023社会の変化とこれからへの期待
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今年も、はや年末となりました。
この数年をふりかえると、聴覚障害をめぐっていろいろな動き
がありました。
2020年末から始まった新型コロナウィルス感染症。
マスクをかけての会見や字幕のない急な生放送が続く中、聴覚
障害者から、音声だけでは命にかかわる緊急情報が受け取れない
と声があがり、聴覚障害者への確実な伝達が課題として浮かび上
がりました。それにより、多くの会見がマスクを外し、手話通訳やリ
アルタイム字幕を付けて行われるようになり、聞こえない・聞こえに
くい人に伝えるためには情報を視覚化する必要があるという認識
が広がりました。
コロナ禍で開催された東京2020オリンピック競技大会では、
開会式典会場に手話通訳者がいたにも関わらず、中継映像には映
りませんでした。これに対してさまざまな意見があり、閉会式、パラ
リンピックの開会・閉会式には手話通訳がつきました。その際、「手
話を言語とする耳が聞こえない人」が手話通訳を担当したことで
言語としての手話が注目されるようになりました。
このような社会情勢を背景にして、聴覚障害者やその周りの人
を取り上げた映画、テレビドラマ、インターネット配信動画などが増
え、たくさんの人が聴覚障害者の存在や手話言語、手話通訳につ
いて知るきっかけとなり、関心が高まって来ています。
他方、2013年に鳥取県で手話言語条例が制定されて手話を広
める知事の会ができました。現在は全都道府県が参加しており、
2023年10月30日現在36の都道府県で「手話言語条例」が施
行されています。また、全国手話言語市区長会も11月30日現在
で637の参加があり、さきほどの都道府県と合わせ、全部で
506自治体が条例を制定しています。
そのような中、2022年9月に聴覚障害者の国際的競技大会で
ある「2025デフリンピック」の開催地に東京が選ばれました。聴
覚障害者は音声による合図で競技をするのは難しいため、聴覚障
害選手だけの大会(デフリンピック)を夏季、冬季それぞれ4年に
一度開いてきています。1924年にフランスで初めて開催され、東
京大会はちょうど100年経っての大会となります。世界中の聞こ
えない選手が参加する大会に向け、開催地を中心にデフリンピック
に向けての準備が進んでいます。
2025年の開催まで2年弱、2020年からの変化や関心の高
まりを、より一層の手話言語や聴覚障害者への理解につなぎ、みん
なが気軽に手話を生活に取り入れて、誰もが自由にコミュニケーシ
ョンできる日本、世界になっていくことを期待します。
【東京2025デフリンピック】
■期 間:2025年11月15日~26日(12日間)
■参加国:70~80か国・地域
■選手数:約3,000人
■競技数:21競技
■会 場:東京体育館、駒沢オリンピック公園総合運動場など
https://www.deaflympics2025.com/
■「手話カフェ総集編」もぜひどうぞ!
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf10/universal/shuwacafe1.html
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③ (プラスぬくもり)マルシェを開催します!
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障害福祉サービス事業所で作られた商品の販売を促進するた
め、県内各地の約40箇所において、販売会を実施しています。
1月も、明石公園やコープ柏原、ピオレ明石などでの販売を予
定しています。
実施日時など、詳しくは下記の兵庫県ホームページに随時掲
載していきますので、ぜひチェックしてください。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf10/shuroushien/nukumorimarushe.html
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④ 農福連携ネットワーク会議in中播磨を開催します!
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農福連携ネットワーク会議in中播磨を令和6年1月18日(木)
に開催します。この会議では農福連携への理解を深め、マッチン
グを促進するため、障害福祉サービス事業所や農業者、行政関係
者を対象に農福連携の事例発表やグループワークを実施します。
参加を希望される方は、令和6年1月9日(火)までに以下の会
議申込フォームより申込ください。(応募多数の場合は中播磨圏
域の参加者を優先的に参加決定させていただく場合があります。)
■開催日時:令和6年1月18日(木) 13:30~16:30
■会場:姫路労働会館第5会議室
(姫路市北条1丁目98番地)
■内 容:
1 農福連携についての説明
2 農福連携の実践事例発表
<発表者>
有限会社藤橋家姫路夢前農園 農業事業部部長 菅原 武氏
NPO法人ハーモニー福祉会 理事長 神頭 成禎氏
3 グループワーク(意見交換)
4 行政事業説明
5 自由時間
■申込方法: 令和6年1月9日(火)締め切り
農福連携ネットワーク会議申込フォームはこちら
https://forms.gle/jCDFfmbZbF48jhDQ8
■お問合せ
NPO 法人兵庫セルプセンター
TEL 078-414-7311 FAX 078-414-7312
Mail [email protected]
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⑤ 兵庫県障害者芸術・文化祭「美術工芸作品公募展」の
作品募集 (出品の申込1月15日まで)
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第19回兵庫県障害者芸術・文化祭 美術工芸作品公募展を令
和6年3月に開催します。公募展で展示する作品を募集しますの
で、出品を希望される方は、令和6年1月15日までに県ユニバ
ーサル推進課へお申し込みください。
■開催期間:令和6年3月1日(金)~3月10日(日)
■会場:兵庫県立美術館 ギャラリー棟3階 ギャラリー
(神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1)
■募集作品:絵画、書道、写真、工芸・その他(彫塑、立体作品、CG
アート等) ※ 手芸、魚拓、珍木、盆石は除く。
■応募資格:県内に在住する障害のある方
■応募方法:募集要項をお読みいただき、申込書を県ユニバーサ
ル推進課へ令和6年1月15日(月)までにご提出ください。
福祉施設入所者及び学校等通学者(児)は、それぞれ
の所属でまとめて、出品の申し込みをしてください。
※159号でお知らせしました締切日が間違えていたため、修正しています。
◇募集要項・申込書はこちら
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf10/hw20_000000009.html
■お問合せ
兵庫県障害者芸術文化祭実行委員会
(兵庫県福祉部ユニバーサル推進課内)
TEL 078-362-4090 FAX 078-362-9040
Mail [email protected]
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⑥ ひょうごふるさと寄附金を募集しています
「障害者(児)スポーツ等応援プロジェクト」「小児筋電義手」
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兵庫県のふるさと納税「ふるさとひょうご寄附金」のうち、障害
者の社会参加を支援する2つのプロジェクトをご紹介します。
■障害者(児)スポーツ等応援プロジェクト
自らの障害を乗り越え、スポーツに打ち込む、輝く障害者アスリ
ートに、障害者スポーツ用具の購入支援等を行います。
また、施設で集団生活を送る障害児に、発達や情緒の形成に寄
与するスポーツ競技用具や積み木などの知育玩具・遊具の購入費、
動物園や遊園地などでのレクリエーション活動経費を助成するこ
とで、子どもたちに“新たな経験”を届けるための支援を行います。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf10/zeitemplate.html
■小児筋電義手バンクへの応援プロジェクト
筋電義手(きんでんぎしゅ)とは、筋肉が収縮するときに生じる
微量の筋電位を利用して、本人の意思で指を動かせる電動の義
手です。筋電義手は、お茶碗を持ってお箸で食べる、紙を持って
ハサミで切るなどの両手での動作を可能にし、体のバランスを整
えるなど、こどもの成長過程で様々な利点があります。
皆さまからの寄附により、事故や病気などによって手を失って
しまったこども達へ訓練用筋電義手の確保・貸出等を行います。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf10/bank.html
■兵庫県のふるさと納税「ふるさとひょうご寄附金」全般につい
てはこちら
https://web.pref.hyogo.lg.jp/ac02/kihu01.html
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⑦ 自転車ヘルメットの購入で最大4,000円ポイント相当を還元
します
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令和5年4月1日より自転車乗車時にはヘルメット着用の努力義
務化が全世代に拡大されました。兵庫県では10月3日以降に購入
した安全基準を満たした新品のヘルメットに対し、最大4,000円
ポイント相当のキャッシュレス決済ポイントやQUOカードによる還
元を行っています。
■対象者:県内在住の
① 65歳以上の方
② 1~18歳のこども全員と親(父母のうちどちらか1名)
③ 19~29歳の学生
■購入対象期間:令和5年10月3日(火)以降の購入分
■申請受付期間:令和5年12月1日(金)~令和6年2月上旬
■申請方法:専用ウェブサイトの申請ページからオンライン申請
■問い合わせ:コールセンター 0120-134-076
9:00~17:30(令和5年12月29日(金)~令
和6年1月3日(水)を除く)
■専用ウェブサイトhttps://safetylife.pref.hyogo.lg.jp/
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⑧ 虎の絵「タイガー」の除幕式が行われました
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11月23日、神戸三宮で開催された阪神優勝パレードの開会セ
レモニーの中でお披露目された、虎の絵「タイガー」が県に寄贈さ
れ、27日、兵庫県庁2階ロビーで除幕式が行われました。
作者の杉山統基(すぎやまもとき)さんは、障害者のアート活動
を支援する神戸市長田区の片山工房に十数年前から在籍し、動物
や電車など多くの絵を描いています。杉山さんが描いた虎の絵は
スターバックス阪神甲子園駅前店にも飾られており、齋藤知事がそ
れを見てSNSで発信したことをきっかけに、片山工房より新作の
寄贈をご提案いただき、実現しました。
「お気に入りはヒゲとキバ」「飾られてうれしい」と杉山さん。鮮や
かなアクリル絵の具でキャンバスいっぱいに描かれた、大きく見開
いた目と口、今にも飛び出しそうな白いひげは迫力満点です。県庁
見学に来ていた小学生も除幕式に参加し「迫力があってリアル。び
っくりした」「かっこいい」と話してくれました。
県庁2号館ロビーで展示しており、開庁時間内は自由に鑑賞で
きます。来庁の際はぜひお立ち寄りください。
◇兵庫県庁2号館ロビー
開庁時間 平日の8:30~17:15
※土日祝日、12月29日~1月3日は閉庁しています。
■お問合せ
ひょうご障害者芸術文化活動支援センター
(兵庫県ユニバーサル推進課内)
TEL 078-362-4090 FAX 078-362-9040
Mail [email protected]
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⑨ ユニバーサルスポーツ分科会を開催しました
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本年10月に、兵庫県のスポーツ行政の新展開について検討す
る「HYOGOスポーツ新展開検討委員会」が新たに発足し、同委員
会に障害者スポーツの振興について専門的な協議を行う「ユニバ
ーサルスポーツ分科会」が設置されました。
この分科会では、2024年5月開催の世界パラ陸上神戸大会等
を契機とした、障害者スポーツの振興を通じた共生社会の実現に
向け、①障害者スポーツの普及、②アスリートの発掘・育成・強化、
③障害者スポーツ指導者等の養成のあり方、④障害者スポーツ拠
点施設のあり方、⑤福祉部局にある障害者スポーツ推進体制など
について、本県のより一層の障害者スポーツ振興のあり方を総合
的に検討することとしています。
このたび第4回目の分科会を開催し、中間報告案について議論
がなされました。今年度6回程度開催し、同委員会への意見・提案
を経て、同委員会から知事に提案書が提出されることとなります。
◇ 第4回詳細
■日 時:12月12日(火)15:45~17:15
■場 所:兵庫県庁3号館7階 参与員室
■参加者:委員6名(対面4名、オンライン2名)
内訳 有識者1名、障害者スポーツ振興団体1名、地域
拠点1名、障害者団体1名、一般スポーツ団体1
名、パラアスリート1名(代理)
■内容:ユニバーサルスポーツ分科会 中間報告案について
【12.19 第2回HYOGOスポーツ新展開検討委員会での中間報告内容(当分科会関係)】
「検討テーマ4:ユニバーサルスポーツの振興」
<分科会の主な意見>
01 パラスポーツの普及・理解促進
✓企業や大学等との連携をしたイベントの充実
✓福祉事業所とパラスポーツの連携
02 アスリートの発掘・育成・強化
✓パラアスリートとの交流や指導機会の確保
✓健常者大会への障害者の参加拡大
✓障害への知識がある指導者による指導機会拡充
✓パラアスリートへの競技道具購入支援
03 パラスポーツ指導者等の養成
✓様々な障害特性を理解した指導者育成
✓若い指導者を増やす取組の強化
04 パラスポーツ拠点施設
✓既存施設の現状把握及びモデル的な改修整備
✓障害特性に応じたユニバーサルデザイン化を検討
<新展開への方向性>
・障害者と健常者が一緒に参加
・既存スポーツ施設や大学等の有効活用
・選手強化支援の仕組みの構築
・障害特性に応じた指導体制の構築
・ハード・ソフト両面でのユニバーサルデザイン化
・圏域・市町レベルの拠点整備
・福祉事業所での取組強化
・競技道具の購入支援
◇ 今後のスケジュール
第5回(令和6年1月)、第6回(令和6年2月)
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⑩ パラアスリート交流会・パラスポーツ体験会の開催の報告
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障害や多様性への理解を促進するため、2024年5月開催の世
界パラ陸上神戸大会に向けた機運醸成の一環として、次代を担う
子どもたちを主対象に、パラアスリートとの交流会・パラスポーツ
体験会を県内5箇所で開催しています。
第1回目の西播磨、第2回目の北播磨に引き続き、第3回目
を丹波で開催しました。
◇第3回詳細
■日 時:12月15日(金)13:00~15:00
■場 所:丹波市立春日体育センター
(丹波市春日町黒井496-2)
■参加者:兵庫県立氷上特別支援学校(中等部、高等部)
丹波市立春日中学校(2年生) 約110名
■内容:パラアスリート交流会・パラスポーツ体験会
講師:Red Eagles兵庫
種目:電動車椅子サッカー
※その他、ボッチャ、シッティングバレー、
車イスレーサー体験コーナーも設置
■概要:当日は初めて見る電動車椅子サッカーに歓声があがり、
体験会では選手と一緒に電動車椅子サッカーボールを
使ったPK対決やドリブルリレーを行い、初めて使用する
ボールに苦戦しながらも大いに盛り上がりました。
◇ 今後の予定
第4回淡路(洲本市:2月、種目:ボッチャ、講師:有田正行選手)
第5回阪神(尼崎市:3月、種目:パラ陸上(車いす)、講師:大矢勇気選手)
◇ 兵庫県ホームページ
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf10/supokyou.html
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⑪ 「兵庫県障害者アートギャラリー」の催し
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神戸市灘区の県立美術館王子分館「原田の森ギャラリー」内にあ
る「兵庫県障害者アートギャラリー」では、12月24日(日)まで「僕
にとっては暇つぶし ただただ好きで、こころの思うまま 感じるま
ま作品展」を開催しています。
日々の生活のなかでそれぞれの想いを表現し、制作された多く
の作品を展示します。
会期も残りわずかです。壮大な暇つぶしの世界をどうぞご鑑賞
ください。
◇「僕にとっては暇つぶし ただただ好きで、こころの思うまま
感じるまま作品展」
■日 時:開催中~12月24日(日)10:00~18:00まで
月曜日休館(祝日の場合は翌日)
■場 所:兵庫県立美術館王子分館 原田の森ギャラリー本館1階
(神戸市灘区原田通 3-8-30)
https://hyogo-arts.or.jp/harada/exhibition/ #2438
※1月10日(水)からは「播磨園の仲間展」を開催します。
■お問合せ
ひょうご障害者芸術文化活動支援センター
(兵庫県ユニバーサル推進課内)
TEL 078-362-4090 FAX 078-362-9040
Mail [email protected]
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⑫ 子ども用スポーツ車いす(エントリーモデル)が完成
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兵庫県立福祉のまちづくり研究所と神戸エアロネットワークは、
車いすに乗る子どもたちがスポーツを始めるのに最適な、軽量且
つ、スポーツ種目にとらわれない汎用型の子ども用スポーツ車いす
の最終試作品の完成に至りました。
神戸市で世界パラ陸上競技選手権大会が開催される2024年の
販売開始を目指します。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/press/20231122_14504.html
問い合わせ先
兵庫県立福祉のまちづくり研究所
ロボットリハビリテーションセンター課(担当:中村)
TEL:078-925-9283
FAX:078-925-9284
Email:[email protected]
一般社団法人神戸市機械金属工業会
神戸エアロネットワーク事務局(担当:寺尾)
TEL:078-360-3260
FAX:078-360-1457
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【編集・発行】
イベント情報や、メルマガの配信希望・中止等のご連絡は以下まで
兵庫県福祉部ユニバーサル推進課
〒650-8567 神戸市中央区下山手通5丁目10番1号
TEL:078(362)4379 FAX:078(362)9040
Mail [email protected]
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