04/06/2018
今回は、西洋と中国と日本の文化がコラボした異国情緒たっぷりの都市、長崎のたくさん観光スポットのごく一部のご紹介です。東京から飛行機で約1時間40分、1泊2日の出張パックを利用すれば、2名様ツイン利用でお1人28,800円~と言う格安パックもあります。 オランダ坂と東山手十二番館、石畳と洋館コラボ 異国情緒がそこかしこに垣間見られる東山手に位置しているオランダ坂。昔、この地は外国人居留地であったことから、当時の雰囲気のある洋館がいくつも残されています。近隣には、日本で最初の女学校である活水学院、そして洋館住宅7棟のうちの一つ「東山手十二番館」があります。 1868年(明治元年)に建設された「東山手十二番館」は、竣工後ロシア領事館、その後アメリカ領事館、アメリカのメソジスト派(婦人外国伝道協会)の宣教師の住宅として使われてきました。オランダ坂では、これら周辺の洋館群を散策しながら、付近の景観を楽しむことが出来る場所です。 教会建築の国宝!「大浦天主堂」 南山手エリアもエキゾティックな街、長崎を感じる情緒たっぷりのエリアです。街と一体化したかのような、昔ながらの居留地の面影が色濃く残っています。散策しながら、港の方角から聞こえててくる船の汽笛や教会の鐘の音、何かもその風景にマッチしています。その風景の中に建つ「大浦天主堂」は、1864年(元治元年)に建築され、幕末の開国にともなって造成された長崎居留地の中に建てられた中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック調の教会堂です。現存する日本最古の教会堂で、教会建築として唯一国宝に指定されています。 グラバー園から長崎港の絶景を楽しむ 南山手の丘に位置する長崎観光の人気スポット「グラバー園」。「グラバー園」は、国指定重要文化財の旧グラバー住宅、旧リンガー住宅、旧オルト住宅、他にも三菱重工業長崎造船所の船員の休憩宿泊施設だった旧三菱第2ドックハウスなど長崎市内の6つの歴史的建造物明治期の洋館を移築復元しています。グラバー住宅からは、長崎港の大パノラマを見下ろす絶景が楽しめ、当時の人たちも魅せられた絶景が、今も広がる歴史的背景を持つビュースポットのひとつでもあります。
http://www.tabi-spt.com/blog/kankou/nagasaki-no1.html
今回は、西洋と中国と日本の文化がコラボした異国情緒たっぷりの都市、長崎のたくさん観光スポットのごく一部のご紹介…