02/02/2022
第4回は、いよいよルーン石碑と北欧神話のお話。
北欧人が自分たち自身の神話をつくり上げていくのは紀元1世紀から4世紀の間。なぜ分かるかというと、伊藤先生がおっしゃるには「紀元4世紀のルーン文字の石碑の言語がどうやら今の北欧語のもとになっているということが分かっているからです」。
現存最古のルーン碑文に詳細な神話は記されてはいないけれど、碑文に宗教的な文言はあちこちに認められ、その背景に何らかの神話的エピソードが隠されていると想定することも可能だそうだ。(記事より抜粋)。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/19/010500018/010600014/?P=2
ラグナロクやワルキューレなど、今や日本でもすっかりおなじみの北欧神話の起源と記録について伊藤盡先生に聞いた。