【針江のかばた見学・かばたDance】
インターンの間にツアーは高島の針江。かばたを見学させていただきました。元池、坪池、端池の仕組みと、その維持のために地域の方々がどんなに苦労されているかを知って、学生さんたちは「COOL!」とびっくり。かばたのお水の飲み比べや、かばたのお水使ったお豆腐に舌鼓を打っていました。
もちろんツアーの後は針江大川の川遊び。かばたツアーで知り合った中学生に「川遊び教えて!」とお願いてプチ国際交流?最初は怖々いかだに座り込んでいた学生さんも、最後は、ほとんどの学生さんが立ち上がっておりました。かばたでDance!
長らくご無沙汰しておりました。
6月末から7月にかけて香港からのスタディツアーをご一緒しました。
学生さんは針江の水文化や柿渋の芸術にとっても感動。でもサイクリングだけでばってばて。
ぜひぜひご覧ください!続きもお楽しみに。
【遅刻で始まった台湾の学生さんの来訪】
2015年もあけて1ヶ月が瞬く間に過ぎてしまいました。
さて、この2月にまたまた台湾から輔仁大学の学生さんが遊びに来て下さいましたよ。
今回は第1日目をご紹介。
朝、京都の山科駅で集合。そしてなんと時間に遅れて電車を逃すという事態が発生(はじめてだ〜)。。タクシーに乗ったらしい、、長浜行きは30分に一本しかないのに。そしてそれから30分経ってもつかない。そして30分遅れた電車の時間が。これはもう1時間遅れたな、地元の方にも申し訳ないなーと思っていたら、学生さんが到着。そしてなんと!付き添いの先生が「電車も遅れているみたいだ」!!
「Hurry~~!」の掛け声と共にとにかく走る走る。そしてあぁ、めでたく間に合ったのでした。
そんな初日のお昼は琵琶鱒丼と熟れ鮨。外せませんね。あとはとにかくmovieをお楽しみ下さい。
【台湾と日本の、半世紀前の淡い思い出】
台湾からのお客さまが余呉に滞在されている間、いろいろな方がおもてなしされました。
実は台湾からの彼女たち、日本語はちょっとしか喋れません。また余呉のお母さん達も中国語も英語も難しい。どんな風に会話していたんでしょう。
スマホの翻訳機能を使ったり、もちろん漢字を書いたり、身振り手振り。でも、余呉のお母さんが仰ったのは、「大事なのは、本当に交流したいと思う気持ち。なぜか本当に伝わるの」。
その中で、Yさんは、セピア色の写真と手紙を見せてくださいました。それは、Yさんと台湾の青年との、半世紀前の淡い思い出。台湾の青年はピアノの先生だったとか。手紙で連絡をとっていたそうですが、一度だけ、海を越えて電話をしてくださった。でもYさんは、なにも言えずにいたそうです。その後、台湾と日本の間での連絡は禁じられてしまいました。今回の台湾からのお客さまを知って、Yさんは古い写真をわざわざ持ってこられました。
Sさんは、彼女たちに着物の着付けをしてくださいました。日本風のお辞儀もならって、3人の可愛らしい着物姿。よくお似合いです。
今回は木之本の酒蔵にもご案内いただきました。女将さんが、余呉のお母さんのお友達なので、特別に酒蔵も見学させていただき、試飲も楽しめました。情緒ある北国街道の街並みも、そうしたおもてなしのお陰で、もっと味わい深いものになったことでしょう。
出発の朝は快晴。お母さんの南瓜のスープ、最後まで手作りづくしでした。またね、また会いましょうね!
と、感慨深い旅の最後のなごりは、あれ?「日本のビー
【秋。台湾からかわいらしいお客さま】
10月、台湾から、3人のかわいらしいお客さまをお迎えしました。彼女たちのリクエストは「おいしいものをつくりたい」とのこと。早速、余呉のMさんをご紹介しました。なんといってもMさんのお料理はおいしい〜。そしてご自身の畑や山でとれた山菜をふんだんに使っていて、とっても贅沢なのです。
彼女たちが余呉に到着した日は、ちょうど台風に当たってしまって、予定していたピーナッツの収穫はできませんでしたが、後から考えると、その方がラッキーだったかも。Mさんとたくさんのお料理をつくられました。
Mさんがオススメされたのは「おひら」。元々平らな漆器に盛ったお料理が、時代を経て「祭事やお祝い事のときのお料理」となったんだとか。
さて、まずは畑に行って新鮮なお野菜をget!きれいな小川で洗います。そしてMさんの手ほどきで、天麩羅、ポテトサラダ、丁字麩の辛子和え、大学芋、などなど。もう、羨ましいの一言です。
お料理以外にもお餅づくりもされたりして、彼女たちから「本当に楽しかった」と仰っていただきました。そして、Mさん(実はお米の収穫でお忙しかったんです)からも「楽しかった!」とお言葉をいただきました。嬉しいですね〜。
彼女たちの探訪記、まだ続きます。お楽しみに〜。
7月。台湾の輔仁大学の学生さんをお迎えしました!。
今回は高島を中心に。
みなさんにもちょっとずつご紹介しますね(まずは中国語バージョンをつくったので、変なところが1箇所ありますがお見逃し下さい。。)。
初日は高島の針江に向かいます。針江のツアーでは、かばたというシステムにただ驚いていました。集落で水の管理に気を遣っていることはもちろんですが、特に、どのかばたも片付いていたのが印象的だったようです。
ツアーの後は、大川でボートにチャレンジしたり、魚取りでおおはしゃぎでした。
長浜市の余呉で5年ぶりに開催された茶わん祭りのムービーをつくったのでアップします。
クライマックスは見応えがある、と聞いてはいても想像もできませんでしたが、実際とってもわくわくしました!