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おじろ研究係 小代の魅力を紹介します。著名ではないところを掘り下げられたらと、ま? a tajima publicity conference company.
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兵庫北・香美町、七美郡誌稿、熱田村を見ています。194頁、熱田の地名は、熱田神宮から来ており、熱田大宮司の藤原季範、次男の宮次郎範秀が熱田へ来て、村を開いたところから始まります。古い字で書いてあり、間違えるといけないので、深追いしませんが、...
22/01/2021

兵庫北・香美町、七美郡誌稿、熱田村を見ています。

194頁、熱田の地名は、熱田神宮から来ており、熱田大宮司の藤原季範、次男の宮次郎範秀が熱田へ来て、村を開いたところから始まります。

古い字で書いてあり、間違えるといけないので、深追いしませんが、熱田神社、稲荷社、山神社などが見えます。中でも、最後に挙げられている、地蔵大菩薩が気にかかります。

兵庫県郷土グラフ、但馬路という本ですが、但馬牛、強いては、小代牛のルーツを紐解いています。兎塚村大笹に放牧繁殖場を作ったなど、古い時代のしごとも見えます。小代村のあつた蔓と照来村のふき蔓、蔓牛が2本建てに育ったと紹介されていました。その他、...
07/12/2020

兵庫県郷土グラフ、但馬路という本ですが、但馬牛、強いては、小代牛のルーツを紐解いています。兎塚村大笹に放牧繁殖場を作ったなど、古い時代のしごとも見えます。小代村のあつた蔓と照来村のふき蔓、蔓牛が2本建てに育ったと紹介されていました。その他、見どころは、温泉の紹介で、80度を越える湯など、興奮する話です。

鉢伏山に登ってきましたが、小代の景色にも触れました。番外編というわけで、ハチ高原から高丸山、鉢伏山と歩いたのですが、道中、小代の風景も撮りましたが、山々に注目です。付近からは、シモツクラ、仏ノ尾、青ヶ丸、中の丸が見えます。また、おじろスキー...
02/12/2020

鉢伏山に登ってきましたが、小代の景色にも触れました。

番外編というわけで、ハチ高原から高丸山、鉢伏山と歩いたのですが、道中、小代の風景も撮りましたが、山々に注目です。付近からは、シモツクラ、仏ノ尾、青ヶ丸、中の丸が見えます。

また、おじろスキー場方面など、標高の高いところは、うっすら雪化粧しているようにも見えました。日本で最も美しい村、香美町小代を代表する、3ヶ村の風景なども。

https://www.facebook.com/muraoka.research/posts/1645127598992308

青ヶ丸から仏ノ尾を目指して、下山していきます。鳥取との県境を出発して、高低差は少ないものの、さすがに、青ヶ丸は少し山が高くなってきました。距離を歩いているので堪えますが、一路、仏ノ尾を目指して歩きます。青ヶ丸に着く頃は、大きな笹に囲まれて、...
29/10/2020

青ヶ丸から仏ノ尾を目指して、下山していきます。

鳥取との県境を出発して、高低差は少ないものの、さすがに、青ヶ丸は少し山が高くなってきました。距離を歩いているので堪えますが、一路、仏ノ尾を目指して歩きます。

青ヶ丸に着く頃は、大きな笹に囲まれて、ほとんど言われるがままに歩く状態なのですが、道は刈ってあります。聞けば、森林組合のしごとだとか。来るのも大変、草刈りも大変です。

山を降りていき、不安にかられるのですが、ただ進むしかありません。中の丸へ到着するも、展望台を探すどころか、一路、仏ノ尾を目指していました。帰られなかったら大変です。

中の丸から小代へ降りるのは難しく、県境をそのまま西へ、大根畑を探して歩いた方が安全ですね。事前に大根畑へも足を運んだのですが、2Kmもないと思うので、また歩きたいです。

仏ノ尾を南から登ってくる人は少なそうですが、別段歩けないわけでもなく、最後はゆったりと登っていきます。大変なのは、最後の数十メートル。藪こぎを楽しみます。

山頂は驚くほど何もなくなっていて、標示らしきがありません。小長辿と佐坊へ小さな看板があるのみ。近頃の雨風でなくなったようです。寂しいと思っていたら、絶景も。

まずは、但馬大仏、隣の村岡、射添地区が一望できます。裏手は、香住の三川山に抱かれた風景です。少し歩いて、小代の谷もしっかり見える場所がありました。

陽が傾いてきたので、下山です。小代の登山を代表する場所だけあって、下山には困りません。たくさんの目印、道がはっきりとしていることへ感謝しつつ、降りました。

今回は、約20Kmを歩きましたが、香美町の境を15Kmほど埋めることができました。仏ノ尾~みつふさ峠、香美町の一番高い場所、赤倉山など、次の目標も定まります。

その1・県境発
https://www.facebook.com/ojiro.research/posts/2495165780773819

その2・青ヶ丸
https://www.facebook.com/ojiro.research/posts/2495704977386566

その3・仏ノ尾
https://www.facebook.com/ojiro.research/posts/2496855053938225

鳥取との県境~尾根伝いに歩いています。青ヶ丸を目指します。平茸三角点から北へ、1000m級の山ですが、案外険しくはないので、ゆったりウォーキングの気分で歩きます。気になるのは、蛇や蜂、そして、笹が見えているところでしょうか。左側へ少しずつ、...
28/10/2020

鳥取との県境~尾根伝いに歩いています。青ヶ丸を目指します。

平茸三角点から北へ、1000m級の山ですが、案外険しくはないので、ゆったりウォーキングの気分で歩きます。気になるのは、蛇や蜂、そして、笹が見えているところでしょうか。

左側へ少しずつ、広留野高原が見えてきます。諸鹿と呼ばれる、若桜町の一番奥にある地区で、大きな畑で大根を作っています。新温泉町にもありますが、大きな畑がフル稼働です。

急な山肌の見える場所へ出てきました。小代の谷に加えて、後ろの鉢伏山がはっきりと見えます。小代渓谷は、原生林が多く残されていることを感じます。熱田も感じますね。

赤倉山もよく見えます。やはり急な斜面があるように見え、どうやって登るかを思案させられます。また、氷ノ山もよく見えます。古い時代は、ここにも峠があったようです。

そして、この場所では、蛇も見られました。日の当たる場所で蛇を見かけることは多いかもしれません。出合うと金運があるとも聞きますが、しっかり避けます。

公共図根と呼ばれる三角点の仲間も見つけました。香美町でも付けているようですが、今回は、ちょっと違う大きなものも見つけました。地籍調査などに用いられるようです。

また、少しだけ鳥取側が見え始めます。広留野高原の奥、県営鳥取放牧場発電所のようです。3基の発電装置があるとのことながら、2つは見分けがつきました。

このあたりから笹畑のような様相を見出して、ところが、きれいに道が作ってあり、刈り取ってあるようです。赤いリボンを頼りに迷うことはありません。

最後は、青ヶ丸へ到着しました。三角点もありますが、手前には、香美町の地籍図根三角点が設置してあり、この設置がために、通路を作ったのだろうと理解しました。

付近は、青い野原のようですが、見晴らしもたっぷりと楽しめます。小代の谷をしっかりと目に焼き付けます。だんだん、新屋あたりもよく見えるようになりました。

もう少し先を目指して、仏ノ尾あたりで降りることにします。

その1・県境発
https://www.facebook.com/ojiro.research/posts/2495165780773819

その2・青ヶ丸
https://www.facebook.com/ojiro.research/posts/2495704977386566

その3・仏ノ尾
https://www.facebook.com/ojiro.research/posts/2496855053938225

鳥取との県境から北へ、歩いてみます。482号線を南下、熱田を越えて、鳥取との県境へやってきました。香美町の町境裏側には、鳥取側に東因幡林道が走ります。危ないと思ったら林道へ降りることにして、ひたすらに歩きます。まずは安場三角点のある桑ヶ山を...
27/10/2020

鳥取との県境から北へ、歩いてみます。

482号線を南下、熱田を越えて、鳥取との県境へやってきました。香美町の町境裏側には、鳥取側に東因幡林道が走ります。危ないと思ったら林道へ降りることにして、ひたすらに歩きます。

まずは安場三角点のある桑ヶ山を目指します。いきなり壁のような山があり、先行きが心配になったものの、コツコツと歩きます。心配していたほどでもなく、順調に進めました。

1000m級の山とはいえ、特別なことは感じず、むしろ、勾配は少なめです。時折、林道が近づいてくれるのも安心です。相変わらず、熱心に杉があり、鳥取側の原生林ぶりが目立ちます。

時折、空が開ける度、最初は、氷ノ山スキー場が見えたり、次は、陣鉢山方面、香美町一番の山こと、赤倉山は何度も確かめます。笹が深く、急崖で、前へ進むこともできません。

もう一つ気になることは、沼の話でして、マムシがたくさんいるという噂を聞いて、遭遇したくないですね。この季節、ハチも活動的でヒヤヒヤします。途中、蜂の巣もありました。

平茸三角点こと、小陣鉢山を越えるあたりは、まだまだ余裕です。ひょっこりと顔を出した山がよく目立ち、目印代わりです。東因幡林道が離れていき、まずは、熱田あたりを目指します。

ちなみに、秋到来で落ち葉のじゅうたんはたっぷり。真っ赤に燃ゆるような風景を楽しんできました。きのこも見つけるたび、写真に収めました。さすが、一足早い秋の深まりを感じます。

諸鹿三角点こと、悪谷の頭へ到着しました。鉛谷を横切り、ここまで、クマにも会わず、ありがたいです。一方、木地師の痕跡どころか、国有林なので人工的なものは何も見つからずでした。

引き続き、さらに北を目指します。

その1・県境発
https://www.facebook.com/ojiro.research/posts/2495165780773819

その2・青ヶ丸
https://www.facebook.com/ojiro.research/posts/2495704977386566

その3・仏ノ尾
https://www.facebook.com/ojiro.research/posts/2496855053938225

小代、吉滝の先へ、林道まで歩いてみました。吉滝キャンプ場コテージ村へは、水が出るように、水路がついています。吉滝のそばには、ホースがついていて、谷から水を引いています。早速、探しに行ってみましょう。まずは、吉滝の手前、夢想橋から谷の奥へ向か...
18/10/2020

小代、吉滝の先へ、林道まで歩いてみました。

吉滝キャンプ場コテージ村へは、水が出るように、水路がついています。吉滝のそばには、ホースがついていて、谷から水を引いています。早速、探しに行ってみましょう。

まずは、吉滝の手前、夢想橋から谷の奥へ向かって進みます。よく見ると、少し高いところへ水路があります。少し奥へ進むと、大きな木が何本もあって、美しいです。

水路は川を渡っているので、同じく渡ってみると、山に道が見えています。水路はここまでかと思ったのですが、気になる道を追いかけてみることにします。

道は消えかかって、雑木が好きなように生えているとはいえ、何となく道が分かります。進むと道は折れ曲がり、だんだん谷が近づいてきます。森も心なしか空が開けてきました。

くぼんだところから尾根へ取り付くと、そのまま登ると林道へつながっていました。この道が何に使われるか分からないけれど、このまま登っていけば、仏ノ尾にも取り付けそうです。

今回は林道までタッチしたあと、戻ってみると草刈りがしてあり、山道ができていました。どなたか山へ入っているようです。そのまま来た道を戻り、吉滝へ向かいます。

水路を歩いてみると、草が高いところのほか、崩れているところも多く、大変な水路ですが、いまも現役で使われているはずです。吉滝キャンプ場まで山一つを越えていきますね。

小代の生活圏であったと思われますが、魅力ある山々を登って行きたいと改めて感じました。

兵庫北・香美町、小代の吉滝へやってきました。裏見の滝こと、吉滝ですが、滝の裏手にまわって、水の落ちるところが見られます。気持ちが洗われるような、パワースポットのようにも感じられます。地域の代表的な滝です。久しぶりにやってきた吉滝ですが、相変...
17/10/2020

兵庫北・香美町、小代の吉滝へやってきました。

裏見の滝こと、吉滝ですが、滝の裏手にまわって、水の落ちるところが見られます。気持ちが洗われるような、パワースポットのようにも感じられます。地域の代表的な滝です。

久しぶりにやってきた吉滝ですが、相変わらず、大きな木が見えます。ここへやってきたら、吉滝もですが、この空間自体を楽しむのがよろしいかと存じます。

今日は、少し天気も悪いので、吉滝一番大きな滝以外に、夫婦滝こと、小さな水が落ちる滝もよく水が出ていました。ゆっくりとマイナスイオンを感じたり、こころにうるおいをもらいました。

小代区茅野へやってきました。古い道を歩きます。実は、前記事からの続きで、降りられないわけです。仕方ないので、左へ進んでみると、道らしきを発見しました。舗装路ができるまでは、きっと農道があったのでしょう。往時は広い道だったのでしょうが、いまは...
06/06/2020

小代区茅野へやってきました。古い道を歩きます。

実は、前記事からの続きで、降りられないわけです。仕方ないので、左へ進んでみると、道らしきを発見しました。舗装路ができるまでは、きっと農道があったのでしょう。

往時は広い道だったのでしょうが、いまは、立派な鹿の通り道になっていて、時折、谷を横切る際は沼を歩くようです。靴がどろどろになったりと楽しみました。

茅野の電気やさん倉庫付近へ出てきたのですが、舗装路をまたいで農道が現存していました。せっかくだからと歩けば、道路の下へトンネルがありました。

近頃、道路の脇にある階段や手すりなど、なぜそこにあるのかを考えます。このトンネルも、昔からある道を妨げないよう、わざわざに作ったものであろうと容易に想像できます。

一二峠と野間峠の間に、平野峠を探しに行きます。茅野には新屋に近い場所へ野間峠がありました。神場からは一二峠が萩山に続きます。峠の間は南北に長く、内倉山などが阻むものの、平野に峠がないのかと思いつきます。瀞川平から小代へ降りてみることにし、三...
03/06/2020

一二峠と野間峠の間に、平野峠を探しに行きます。

茅野には新屋に近い場所へ野間峠がありました。神場からは一二峠が萩山に続きます。峠の間は南北に長く、内倉山などが阻むものの、平野に峠がないのかと思いつきます。

瀞川平から小代へ降りてみることにし、三角点のある尾根を進みます。三角点を設置するために登ることができたはずだからという理由だったのですが、果たして。

内倉山を登るとき、急な尾根を渡る場面があり、小代の山は東側も容赦がありません。村岡の郡守神社から板仕野城を行くときも、尾根を大きな岩が塞いでいました。

そして、平野です。やはり、同じように急な斜面がありました。ロープで慎重に降りていき、事なきを得たのですが、等高線で示されている以上に厳しい山でした。

収穫としては、山からの風景。ほとんど見晴らしはないのですが、降りはじめてすぐ、とちのき村、新屋、しもつくら、熱田と、一望できる場所がありました。

結論としては、人がなぜ、平野峠を行かないのかは、登ってみることによって理解できました。こんな急な坂を行く人はいない、ということですね。

しかも、瀞川平、いまは森林組合の銀座、京都の碁盤じゃあるまい、すごい数の作業道ですが、往時は、何もなかったはず。遮られて進めなかったはずですね。

その1・板仕野城編
https://www.facebook.com/muraoka.research/posts/1483529005152169

その2・瀞川平登山編
https://www.facebook.com/muraoka.research/posts/1484058928432510

小代区佐坊、山奥の道をうろうろと歩きます。村を通り抜け、奥にある田んぼを横目に、仏ノ尾林道を進みます。途中、道沿いに水路が見えるようになり、青野村の奥へ、大根畑への道手前へ、分岐が見つかります。村の管理もあり、車両が乗り入れられないので、今...
21/05/2020

小代区佐坊、山奥の道をうろうろと歩きます。

村を通り抜け、奥にある田んぼを横目に、仏ノ尾林道を進みます。途中、道沿いに水路が見えるようになり、青野村の奥へ、大根畑への道手前へ、分岐が見つかります。

村の管理もあり、車両が乗り入れられないので、今回は自転車を用意しました。町道・林道~作業道へと道を進みます。水路が土を掘ってできた天然の土手です。

地図を片手に出発したものの、かなり奥へとんでもない規模で道がついているのかと思ったら、案外短くて、感想としては物足りないところです。

実は、佐坊村自体、標高500mにありますが、作業道は800m程度で、対する仏ノ尾は、1227m。要するに、高いところへ村があるわりに、奥へさらなる高みがあるわけです。

隣の秋岡村にもトチノキがある谷へ道がついているものの、半分程度の深さで道が終わり、800m付近にまでしか道がなく、小代の深山加減は、青天井だと改めて理解します。

小代区佐坊、大根畑へやってきました。仏ノ尾にも近い、佐坊村の奥、開墾あとの大根畑ですが、荒れていることも覚悟して進みます。村に近い場所の入口はよく荒れていて進めそうにないものの、奥側は健在です。奥の事務所へ進み、U字のカーブを進むと、広大な...
16/05/2020

小代区佐坊、大根畑へやってきました。

仏ノ尾にも近い、佐坊村の奥、開墾あとの大根畑ですが、荒れていることも覚悟して進みます。村に近い場所の入口はよく荒れていて進めそうにないものの、奥側は健在です。

奥の事務所へ進み、U字のカーブを進むと、広大な敷地を誇る畑が見えてきます。まっすぐな道の両面に広がる畑は、いまも見晴らしがあり、気持ち良い高原の風景でした。

周辺には、新温泉町や鳥取県側に、大根畑があり、この地の大根畑がもっとも標高の低い位置になります。開墾したものの、うまくいかなかったと聞きます。

小代区佐坊へやってきました。川への道を見に来ました。先日紹介した地図を片手に、道を探しにやってきました。この場所は、大変険しいところで近づきにくいのに、道があるならばすごいことだと期待をしておりました。結果から言えば、谷へ降りる道はあったも...
13/05/2020

小代区佐坊へやってきました。川への道を見に来ました。

先日紹介した地図を片手に、道を探しにやってきました。この場所は、大変険しいところで近づきにくいのに、道があるならばすごいことだと期待をしておりました。

結果から言えば、谷へ降りる道はあったものの、字青野へ向かう道は見つけられなかったのですが、珍しい水路の施設に出会うことができました。

この川は、秋岡へ続いており、豊富な水が流れています。佐坊は、大きな水路を持っていますが、このあたり一体、さすがの小代、山が大きいだけのことはあります。

林道仏ノ尾線に関する資料を見ていると、久須部、佐坊、青野、仏ノ尾と、作業道が4経路も記してあり、案外、歩いたことがないことに気付きます。小代には、大照線や仏ノ尾線以外にも、全長の長さでは、秋岡の水道施設奥であったり、目立つものでは、みつふさ...
06/05/2020

林道仏ノ尾線に関する資料を見ていると、久須部、佐坊、青野、仏ノ尾と、作業道が4経路も記してあり、案外、歩いたことがないことに気付きます。

小代には、大照線や仏ノ尾線以外にも、全長の長さでは、秋岡の水道施設奥であったり、目立つものでは、みつふさ峠、野間峠、一二峠などに作業道があります。

https://web.pref.hyogo.lg.jp/ks04/documents/h24j-06-hotokenoosen1.pdf

但馬牛と吉滝の紹介です。お国自慢という、兵庫県町村会が昭和27年に出した本が手に入ったので、紹介します。大城谷(小代谷)という表記ほか、定番の常套句が網羅されています。吉滝に至っては、木々がなく、きれいなものです。追伸、美方わさびの紹介もあ...
04/05/2020

但馬牛と吉滝の紹介です。

お国自慢という、兵庫県町村会が昭和27年に出した本が手に入ったので、紹介します。

大城谷(小代谷)という表記ほか、定番の常套句が網羅されています。吉滝に至っては、木々がなく、きれいなものです。

追伸、美方わさびの紹介もあり、小代で現在も育てられているわさびは、昔から地域に根づいたものであることも分かります。

がんどう塚、小代強盗の塚を見てきました。大屋町、現在は養父市の一部ですが、山の中にある村々が魅力の地域です。藤堂高虎ゆかりの郷と伝わり、但馬で功績をあげて、出世のきっかけとなりました。小代一揆では、一度攻め入られて追い払うことに成功したもの...
24/04/2020

がんどう塚、小代強盗の塚を見てきました。

大屋町、現在は養父市の一部ですが、山の中にある村々が魅力の地域です。藤堂高虎ゆかりの郷と伝わり、但馬で功績をあげて、出世のきっかけとなりました。

小代一揆では、一度攻め入られて追い払うことに成功したものの、その後、大屋町のこの地へ攻め入り、敗れたことから、供養塔が建っています。

古い小代の広報紙を見ていると、ニューおじろスキー場の記事を見つけます。スキー場の裏手には、二連寺と呼ばれる山があります。夏山として、スキー場に上がると、登山ができるように整備されていますが、近年は少し歩きにくいです。てっぺんではありませんが...
23/04/2020

古い小代の広報紙を見ていると、ニューおじろスキー場の記事を見つけます。

スキー場の裏手には、二連寺と呼ばれる山があります。夏山として、スキー場に上がると、登山ができるように整備されていますが、近年は少し歩きにくいです。

てっぺんではありませんが、山には、東屋もあり、スキー場をよく見下ろせます。昔は、恋人の聖地プロジェクトなどで盛り上がった場所と聞きます。

裏手には、日本海も見える場所があり、漁火を小代の山からも探すことができます。

話は戻り、記事には、昭和12年にはスキー場があったとあります。リフトは、昭和37年、登行に1時間とは、浪漫さえ感じます。

記事の地図には、小代第2スキー場と呼ばれる場所が載っていて、いまの大平山荘あたりかなと思いを馳せます。

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