トラベラーズ・カフェ

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トラベラーズ・カフェ 「トラベラーズ・カフェ」では、「素敵に暮らす、幸せに暮らす」ための旅をご提案しています!

トラベラーズ・カフェは1997年にオーダーメイドの海外旅行専門店としてオープン致しました。

「旅」とは何かを追及していく中で、2003年より「南仏プロヴァンス個人文化の旅」を手掛け始め、その後「イタリア・トスカーナの旅」も加えました。多くのお客様に「旅」の楽しさと南仏やトスカーナの豊かな生活文化に触れて頂きました。そして「本当の豊かさ」をお伝えできるよう努力しています。

また、外国語が得意でないお客様にも安心して個人旅行をお楽しみ頂けるよう、綿密な現地調査に基づき個々に作成致しますオリジナル日程表は大変ご好評を頂いております。

コロナ禍の現在は、ヨーロッパへ旅ができる日を待ち望みつつ、日本人として知っておきたい、そして海外の方々にもお伝えして行きたい、日本の素晴らしい文化をテーマに旅の企画をしております。

これからもお客様の人生をより豊かに、より素敵にできるような「旅」創りに精進して参ります。

コロナ禍での街の整備や、旧法皇庁の改修も終わり、すっかり綺麗になったアヴィニョン。魅力的なレストランも増え、益々魅力がアップした感じです。割と大きな街ですのでいろいろなお店も充実していて、長く滞在するにもとても便利。何度となく訪れているアヴ...
13/02/2025

コロナ禍での街の整備や、旧法皇庁の改修も終わり、すっかり綺麗になったアヴィニョン。魅力的なレストランも増え、益々魅力がアップした感じです。割と大きな街ですのでいろいろなお店も充実していて、長く滞在するにもとても便利。何度となく訪れているアヴィニョンですが、まるで第二の故郷のような感覚でとても落ち着く街です。

陶芸の町ヴァロリスは一時衰退していましたが、ピカソが陶芸に魅了されここにアトリエをかまえた事で再び脚光を浴びる事になりました。ピカソの大作「戦争と平和」が残されているのもヴァロリスのピカソ美術館です。たくさんの観光客がつめかけるような町では...
24/01/2025

陶芸の町ヴァロリスは一時衰退していましたが、ピカソが陶芸に魅了されここにアトリエをかまえた事で再び脚光を浴びる事になりました。ピカソの大作「戦争と平和」が残されているのもヴァロリスのピカソ美術館です。
たくさんの観光客がつめかけるような町ではありませんが、通りのあちこちに今も多くの陶芸アーティストがアトリエを構え創作活動をしています。日本で陶芸というと、食器や花瓶などわりと限られたものが中心ですが、そこはフランス。陶芸をひとつの表現手段として様々なアートが生み出されています。立体的で、自由自在に何でも作ることができる陶芸は、確かにアートとしてとても面白いものですね。ピカソが魅了されたのも、そんな陶芸に創造力を掻き立てられたからなのかも知れません。
そんなアート作品を見ているだけでも、なんだかワクワクしてきますね。

コートダジュールにあるアンティーブという町は、大きすぎず小さすぎず、美しい旧市街を残しながらもお店やレストランの数も多く、滞在するにはとても良い町です。星付きでなくても美味しレストランも多く、海辺なので魚介類も豊富。南仏のレストランも本当に...
19/12/2024

コートダジュールにあるアンティーブという町は、大きすぎず小さすぎず、美しい旧市街を残しながらもお店やレストランの数も多く、滞在するにはとても良い町です。星付きでなくても美味しレストランも多く、海辺なので魚介類も豊富。
南仏のレストランも本当に進化していて、人気店はどこもあっさりとした味付けで、見栄えも良く、日本人でも本当に美味しく食べられるます。アンティーブでもお勧めレストランが目白押し。嬉しい限りです!中でも特に気に入っているのが、マグロにフィロと呼ばれる薄い皮を巻いて揚げたクリスピー・ツナという名前の一皿。半生のマグロの周りにサックサクの食感が加わり、ちょっぴり甘めのソースも相まって絶妙な味。ロゼワインがすすみまくります。

今年は都内でマティス展が2度も開かれたせいか、マティスゆかりの場所を目的とされたお客様も多くいらっしゃいました。久し振りにマティス美術館へも行きましたが、マティスも日本の浮世絵の影響をかなり受けていたと知り、当時のジャポ二ズムのインパンクト...
08/11/2024

今年は都内でマティス展が2度も開かれたせいか、マティスゆかりの場所を目的とされたお客様も多くいらっしゃいました。久し振りにマティス美術館へも行きましたが、マティスも日本の浮世絵の影響をかなり受けていたと知り、当時のジャポ二ズムのインパンクトは本当に大きかったのだなと改めて思いました。エクス・アン・プロヴァンスでは、フランスの画家であるボナールと日本という展覧会も開かれていて、異文化との出会いがいかに人々に大きな影響を与えるのか実感させられます。
そんなジャポ二ズムの起点となったパリ万博に、江戸幕府の名代として参加したのが徳川昭武(慶喜の弟。渋沢栄一らとともに渡仏)だったのですが、この昭武の住まいだった「戸定邸」があるのが私が住む松戸ですので、何だか感慨もひとしおです。

また随分と時間が空いてしまいましたが、先月訪れた南仏プロヴァンスの様子をご紹介致します。まずは、昨年訪れなかったニースから。コロナ禍の間にニース界隈の交通事情も随分と変化し、空港から市内までトラムができたり、バスも郊外にターミナルを作り市内...
29/10/2024

また随分と時間が空いてしまいましたが、先月訪れた南仏プロヴァンスの様子をご紹介致します。まずは、昨年訪れなかったニースから。コロナ禍の間にニース界隈の交通事情も随分と変化し、空港から市内までトラムができたり、バスも郊外にターミナルを作り市内の交通量を減らしたり、近隣からの通勤もなるべく公共交通機関を利用できるように考えているようです。二酸化炭素の排出量減を目指して、色々努力している様子がわかります。EVもかなり増えていました。
その他の街の様子は以前のままで、フラワーマルシェも大変な人出で、展望台からのニースの眺めは、相変わらず絶景です。気温も24,5度と最高に心地よい感じでした。
以前のニースでは多くの日本人を見かけたのですが、今はあまり見かける事もなく、観光面でもプレゼンスの低下を実感します・・・南仏にも早く多くの日本人が戻ってくれたら良いなと思います。

大分時間が空いてしまいましたが、もう少しチンクエテッレです。小さなB&Bに泊まりながらのんびり過ごすのは至福の時です。
14/06/2024

大分時間が空いてしまいましたが、もう少しチンクエテッレです。
小さなB&Bに泊まりながらのんびり過ごすのは至福の時です。

何度訪れても美しいチンクエテッレの村々
10/05/2024

何度訪れても美しいチンクエテッレの村々

日本ではまだあまりメジャーではありませんが、チンクエテッレ(5つの村の意味)は世界中から人が集まる観光地となっています。風光明媚で個性的な5つの村々は、昔は海からしか入れなかったそうですが、今では交通の便もよく気軽に村々の散策ができます。し...
15/04/2024

日本ではまだあまりメジャーではありませんが、チンクエテッレ(5つの村の意味)は世界中から人が集まる観光地となっています。風光明媚で個性的な5つの村々は、昔は海からしか入れなかったそうですが、今では交通の便もよく気軽に村々の散策ができます。しばらくチンクエテッレの写真をご紹介して参ります。

シエナのドゥオーモは、フィレンツェのドゥオーモとはまた違った雰囲気があり、荘厳さではシエナの方が上かも知れません。ロマネスク・ゴシック様式の傑作と言われるのも納得です。久し振りに中に入りましたが、スマホで聴ける音声案内(英語ですが)も導入さ...
27/03/2024

シエナのドゥオーモは、フィレンツェのドゥオーモとはまた違った雰囲気があり、荘厳さではシエナの方が上かも知れません。ロマネスク・ゴシック様式の傑作と言われるのも納得です。久し振りに中に入りましたが、スマホで聴ける音声案内(英語ですが)も導入されたりして、現代的にアップデートされていました。今回知ったのですが、隣接するミュージアムの鐘楼へ人数限定で入ることが出来ました。1時間ぐらい待つことになりましたが、シエナを見渡せる風景は圧巻でした😃

年初から忙しく投稿も途切れがちですが、トスカーナのご紹介を続けます😅シエナはフィレンツェから1時間ほどの町ですが、フィレンツェとは全く趣が異なります。伝統を重んじるイタリアにおいても、特に伝統的なものを大切にしているシエナは、とても治安も良...
05/03/2024

年初から忙しく投稿も途切れがちですが、トスカーナのご紹介を続けます😅
シエナはフィレンツェから1時間ほどの町ですが、フィレンツェとは全く趣が異なります。伝統を重んじるイタリアにおいても、特に伝統的なものを大切にしているシエナは、とても治安も良く落ち着いた雰囲気です。オーバーツーリズムぎみのフィレンツェよりも、トスカーナ観光の拠点として宿泊するにもお勧めです。日中は多くの観光客で賑わいますが、宿泊者もさほど多くなくゆったり過ごせます😄(日本人で宿泊される方は非常に少ないです)

トスカーナを旅する時、やはりワイナリーは外せません(ワイン好きにはですが・・・)。サンジミニャーノ周辺は、ヴェルナッチャという固有の白ワイン用の品種が有名なのですが、このワイナリーでも手作業で収穫したぶどうで何種類かの白ワインを丁寧に作って...
30/01/2024

トスカーナを旅する時、やはりワイナリーは外せません(ワイン好きにはですが・・・)。サンジミニャーノ周辺は、ヴェルナッチャという固有の白ワイン用の品種が有名なのですが、このワイナリーでも手作業で収穫したぶどうで何種類かの白ワインを丁寧に作っていました。樽で熟成させたヴェルナッチャもとても美味しかったのですが、オーナー曰く「ステンレスのみで熟成させた、ヴェルナッチャ本来の味を楽しむのがお勧め」との事。樽熟の白も作っているのは、ヴェルナッチャでも熟成させられることを証明したかったから、との事。ワインはコストをかけた樽熟が美味しいに決まっていると思い込んでいた私でしたが、やはり本場はぶどうに対する想いが違うな~と、改めて関心させられました。確かに爽やかに味わうヴェルナッチャは、値段も手ごろで最高です。

謹賀新年年初より心が痛む幕開けとなりましたが、光差す未来へ少しでも進めればと思います。時々日本語の素晴らしさに感動する事があるのですが、観光とは「光」を「観る」と書きます。「観る」とはただ見るのではなく、意思や思いを込めて心の目で観ること。...
05/01/2024

謹賀新年
年初より心が痛む幕開けとなりましたが、光差す未来へ少しでも進めればと思います。
時々日本語の素晴らしさに感動する事があるのですが、観光とは「光」を「観る」と書きます。「観る」とはただ見るのではなく、意思や思いを込めて心の目で観ること。
良い旅が、人生と社会を少しでも光の方向へ導いてくれますように。

どうしてもペコリーノチーズが欲しくてピエンツァに立ち寄りました。ペコリーノは羊の乳から作るハードチーズで、今回は2年熟成のペコリーノを入手。(日本ではなかなか手に入りません・・・)サンジョベーゼから作られるワインとの相性は抜群です!そして世...
22/12/2023

どうしてもペコリーノチーズが欲しくてピエンツァに立ち寄りました。ペコリーノは羊の乳から作るハードチーズで、今回は2年熟成のペコリーノを入手。(日本ではなかなか手に入りません・・・)サンジョベーゼから作られるワインとの相性は抜群です!
そして世界遺産の町・ピエンツァからの眺めは、This is Toscana!!
多くの人々が見とれています。

7年近いお付き合いとなるアグリツーリズモも、コロナ禍の中でかなりリニューアルされ一段と素敵になっていました。一時はホテルを去っていたマネージャーのマルコも戻っていて、久しぶりの再会に感激しました。レストランやお庭も益々素敵になっていて嬉しい...
01/12/2023

7年近いお付き合いとなるアグリツーリズモも、コロナ禍の中でかなりリニューアルされ一段と素敵になっていました。一時はホテルを去っていたマネージャーのマルコも戻っていて、久しぶりの再会に感激しました。レストランやお庭も益々素敵になっていて嬉しい限りです!

トスカーナ気分を楽しむヴァイオリンコンサートを企画しました。最新のイタリアの話題と珠玉の演奏をお楽しみ頂けます。是非お越しください!(要予約)
20/11/2023

トスカーナ気分を楽しむヴァイオリンコンサートを企画しました。最新のイタリアの話題と珠玉の演奏をお楽しみ頂けます。是非お越しください!(要予約)

山の上にある坂道だらけの町コルトーナは、まるで中世から時間が止まっているかのよう。B&Bオーナーのサラさんは結婚され、かわいいお子さんも生まれたとの事。やはりコロナの時は大変だったようですが、幸せいっぱいに仕事をされていました。トラジメノ湖...
16/11/2023

山の上にある坂道だらけの町コルトーナは、まるで中世から時間が止まっているかのよう。B&Bオーナーのサラさんは結婚され、かわいいお子さんも生まれたとの事。やはりコロナの時は大変だったようですが、幸せいっぱいに仕事をされていました。トラジメノ湖を望む絶景は何度見ても癒されます。

コロナ明けから超多忙な日々が続いておりましたが、5月には南仏プロヴァンス、10月にはイタリア・トスカーナへ行って参りました。ヨーロッパを訪れる日本人はまだ少ないですが、現地ではコロナ禍で味わった閉塞感を吹き飛ばすかのように活気に満ち溢れてい...
10/11/2023

コロナ明けから超多忙な日々が続いておりましたが、5月には南仏プロヴァンス、10月にはイタリア・トスカーナへ行って参りました。ヨーロッパを訪れる日本人はまだ少ないですが、現地ではコロナ禍で味わった閉塞感を吹き飛ばすかのように活気に満ち溢れていました。
この3年間で再発見してきた日本の文化と、南仏やトスカーナの文化とのコントラストが新鮮で、何度も訪れている地ではありますが、今までとはまた違って観えた感じがしました。
まずは直近で訪れたトスカーナの様子からご紹介して参りたいと思います。

「伊勢神宮には、何故スサノヲが祀られていないのか?」そんな疑問から始まった旅は、遥か縄文の文化まで遡る事となりました。この旅を通して思った事は、縄文時代から受け継がれてきたであろう土着の神々を国つ神とし、神武天皇以来続く現在の天皇家の系譜を...
24/03/2023

「伊勢神宮には、何故スサノヲが祀られていないのか?」
そんな疑問から始まった旅は、遥か縄文の文化まで遡る事となりました。
この旅を通して思った事は、縄文時代から受け継がれてきたであろう土着の神々を国つ神とし、神武天皇以来続く現在の天皇家の系譜を天つ神とし、そこに仏教も融合させ、世界のどこにも例を見ない独特の宗教スタイルに至ったのではないか。そしてそれぞれを敵対させず、リスペクトする形で融合させていった感性こそ、日本が世界に誇るべき最大の知恵ではないかと思うのです。
Respect each other.
このシンプルでとても大事な事を、自然に身につけさせてしまう日本の文化に感謝すると共に、自然すぎて気づかないその価値を再認識して、広く発信してゆけたらと思います。
感動のWBCでも日本選手やファンの相手をリスペクトする行動が、海外で話題となっていました。昨年のワールドカップでも。
世界は気付き始めているのかも知れません。未来が危ぶまれる人類にとって本当に大事な事に。そしてそのヒントは、縄文から続く悠久の歴史の中で育まれてきた、日本の文化にあるのかも知れないという事に。(了)
<写真>出雲大社、熊野大社(出雲)、熊野本宮大社、大神神社、伊勢神宮、法隆寺

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トラベラーズ・カフェは1997年にオーダーメイドの海外旅行専門店としてオープン致しました。

「旅」とは何かを追求しながら、2003年より南仏プロヴァンスの企画を始め、旅を通じて暮らしを楽しむ素敵な文化や、人生の幸せや豊かさの方向性を感じることのできる旅作りを目指しております。

また、2013年からはイタリア・トスカーナの企画も始め、人生を楽しむことに長けたイタリア人のメンタリティーや、長い歴史の中で育まれてきた豊かに生きるための知恵を感じることができるような旅作りを目指しております。

旅行一筋28年となるトラベルコンサルタントが、豊富な知識と経験を生かしながら、お客様のより豊かな人生の一助となるような旅を提供することがトラベラーズ・カフェの目標です。