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山樂舍BEAR 山楽舎BEARは「大雪山の“いま”を楽しみ“あした”を考える」をテ?

寒中見舞い申し上げます。層雲峡ビジターセンターでは今シーズンも冬季観察会を実施します。詳細は以下のとおりです。冬季観察会「氷の世界へ」 氷瀑・氷柱・フロストフラワーなど、厳冬期ならではの雪氷現象を訪ねて、大函やニセイチャロマプ周辺を歩きます...
13/01/2024

寒中見舞い申し上げます。層雲峡ビジターセンターでは今シーズンも冬季観察会を実施します。詳細は以下のとおりです。

冬季観察会「氷の世界へ」
 氷瀑・氷柱・フロストフラワーなど、厳冬期ならではの雪氷現象を訪ねて、大函やニセイチャロマプ周辺を歩きます。
日程:2024年1月20日~2月18日までの毎土曜・日曜
集合:層雲峡ビジターセンター  11時30分
定員:7名
参加費:3,000円

参加者注意事項
参加対象:日本国内在住の、10歳以上で、日本語での意思疎通が可能な方。未成年者は保護者同伴。
服装:防寒着・ニット帽・厚手の手袋・厚手の靴下など、冬の野外活動ができる服装。服装が不備な方は集合後でも参加をお断りすることがあります。
感染症予防:体調不良の方の参加はご遠慮ください。
※当日、事情によるコース変更や天候悪化により催行を中止する場合もあり得ます。

問い合わせ・申し込み
層雲峡ビジターセンター
電話 01658-9-4400(9時~17時 月曜休館)
※参加者ご本人が直接お申し込みください。電話のみの受付になります。

層雲峡ビジターセンターでは現在「秋季観察会 紅葉散策」を実施中です。10月15日までの毎日午前午後の二回催行予定です。場所は現在関係者以外の立ち入りが制限されている黒岳沢。この時期にしか見ることのできない黒岳沢の紅葉をぜひ見に来てください。...
08/10/2023

層雲峡ビジターセンターでは現在「秋季観察会 紅葉散策」を実施中です。10月15日までの毎日午前午後の二回催行予定です。
場所は現在関係者以外の立ち入りが制限されている黒岳沢。この時期にしか見ることのできない黒岳沢の紅葉をぜひ見に来てください。
お問い合わせ・ご予約は電話で直接ビジターセンターへ。皆様のご参加をお待ちしています。

白雲小屋のテントサイトは明日(9月1日)から利用が再開されるそうです。
31/08/2023

白雲小屋のテントサイトは明日(9月1日)から利用が再開されるそうです。

09/08/2023
大雨による路盤流失のため8月5日から通行止めになっている道道・銀泉台線は、8月10日まで閉鎖される予定です。工事の進捗状況によっては、11日以降も閉鎖される可能性があります。詳細については以下にお問い合わせください。旭川建設管理部事業課 電...
08/08/2023

大雨による路盤流失のため8月5日から通行止めになっている道道・銀泉台線は、8月10日まで閉鎖される予定です。工事の進捗状況によっては、11日以降も閉鎖される可能性があります。詳細については以下にお問い合わせください。

旭川建設管理部事業課 電話:0166-26-4461

以下共有します。
25/07/2023

以下共有します。

登山の前に寄ろうと思っていた方はご注意を!
07/07/2023

登山の前に寄ろうと思っていた方はご注意を!

層雲峡ビジターセンターでは大型連休中に春季観察会「アイヌ語地名探検隊”ニセイ”地名を探る」を開催しています。層雲峡周辺に多い「ニセイ」のつく地名を実際に訪れ、地名がつけられた理由を探ります。普段はまず訪れることのない場所へ、地名探検の旅はい...
01/05/2023

層雲峡ビジターセンターでは大型連休中に春季観察会「アイヌ語地名探検隊”ニセイ”地名を探る」を開催しています。

層雲峡周辺に多い「ニセイ」のつく地名を実際に訪れ、地名がつけられた理由を探ります。普段はまず訪れることのない場所へ、地名探検の旅はいかがでしょうか?写真は、4月29日の観察会の様子です。

連休後半の催行予定日は、5月3日・4日・5日の三日間です。お問い合わせ、お申し込みは直接電話でビジターセンターへ。

層雲峡ビジターセンター 電話:01658-9-4400

層雲峡ビジターセンターでは春の大型連休に春季観察会「アイヌ語地名探検隊”ニセイ”地名を探る」を実施します。 層雲峡周辺には「ニセイ」というアイヌ語が付いた地名が多いことが知られていますが、観察会では実際に「ニセイ」のついた場所を訪れ、なぜそ...
01/04/2023

層雲峡ビジターセンターでは春の大型連休に春季観察会「アイヌ語地名探検隊”ニセイ”地名を探る」を実施します。
 層雲峡周辺には「ニセイ」というアイヌ語が付いた地名が多いことが知られていますが、観察会では実際に「ニセイ」のついた場所を訪れ、なぜそのような地名が付けられたのかを探ります。野外での活動になりますので、動きやすい服装と、雨具・防寒着などをご用意ください。昼食時間はとくに設けませんので、行動食や飲み物をご用意ください。詳細はビジターセンターへ電話でお問い合わせください。
 お申し込みは、参加者ご自身が直接電話でお願いします。日程などは以下のとおりです。

日程:4月29,30日 5月3,4,5日
集合:層雲峡ビジターセンター 11時30分
参加費:無料
定員:各回 7名
問い合せ・申し込み:01658-9-4400(9時〜17時 月曜休館)

層雲峡ビジターセンター冬季観察会は昨日2023/02/19で今季の日程を終えました。参加していただいた皆さまありがとうございました。
19/02/2023

層雲峡ビジターセンター冬季観察会は昨日2023/02/19で今季の日程を終えました。参加していただいた皆さまありがとうございました。

層雲峡ビジターセンター冬季観察会は今週末(2月18・19日)が今季最終となります。ツアーの空き状況は以下のとおりです(2023年2月14日昼現在)。来季は料金が改定される可能性があります。お早めにご予約ください。18日 午前3名 午後2名1...
14/02/2023

層雲峡ビジターセンター冬季観察会は今週末(2月18・19日)が今季最終となります。ツアーの空き状況は以下のとおりです(2023年2月14日昼現在)。来季は料金が改定される可能性があります。お早めにご予約ください。
18日 午前3名 午後2名
19日 午前3名 午後3名

ご好評いただいております層雲峡ビジターセンター冬季観察会ですが、すでに定員に達した回もありますので、検討中の方はお早めにお申し込みください。本日(2023/02/07)昼現在の残り定員は以下のとおりです。2月11日 午前1人 午後受付終了2...
07/02/2023

ご好評いただいております層雲峡ビジターセンター冬季観察会ですが、すでに定員に達した回もありますので、検討中の方はお早めにお申し込みください。
本日(2023/02/07)昼現在の残り定員は以下のとおりです。
2月11日 午前1人 午後受付終了
2月12日 午前受付終了 午後4人
2月18日 午前3人 午後3人
2月19日 午前5人 午後1人

層雲峡ビジターセンター冬季観察会好評実施中です。残りの開催予定日は2月5・11・12・18・19日となっております。ご検討中の方はお早めの予約がオススメです。写真は本日(2023年2月4日)のニセイチャロマプ氷柱群。
04/02/2023

層雲峡ビジターセンター冬季観察会好評実施中です。残りの開催予定日は2月5・11・12・18・19日となっております。ご検討中の方はお早めの予約がオススメです。
写真は本日(2023年2月4日)のニセイチャロマプ氷柱群。

暦の上では寒に入ったものの暖かい日が多いなと感じていた一月ですが、昨日は最低気温がマイナス20℃まで下がり、この時期らしい寒さになりました。あした(1月21日(土))から始まる層雲峡ビジターセンター冬季観察会の下見で大函に行くと、写真のよう...
20/01/2023

暦の上では寒に入ったものの暖かい日が多いなと感じていた一月ですが、昨日は最低気温がマイナス20℃まで下がり、この時期らしい寒さになりました。あした(1月21日(土))から始まる層雲峡ビジターセンター冬季観察会の下見で大函に行くと、写真のような見事な雪冠ができていました。
予報によると今週末は冬の嵐だそうですから、無理して参加せずに、お天気の良さそうな日を選んで申し込んでください。当日受付は出来ませんが、前日まで予約可能(申込は電話のみTEL:01658-9-4400)です。
1月は、21・22・28・29日、2月は4・5・11・12・18・19日の催行予定です。オススメは1月下旬から2月上旬くらいです。氷の造形がいちばん綺麗な時期です。昨シーズンより会期が短縮されていますので、ご注意ください。

層雲峡ビジターセンター「冬季観察会」は来年1月21日のスタートです。COVID19の感染状況しだいで変更もありますので、詳細は電話でご確認ください。
30/10/2022

層雲峡ビジターセンター「冬季観察会」は来年1月21日のスタートです。COVID19の感染状況しだいで変更もありますので、詳細は電話でご確認ください。

二日目の第二部を担当します。
03/10/2022

二日目の第二部を担当します。

【満員御礼】 定員に達しましたので、申込受付を終了いたしました。たくさんのお申込、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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10月22日(土)・23日(日)にかけて、令和4年度「上川アイヌと大雪山」の開催いたしますので、お知らせいたします。

【日程】 10月22日(土) (1日目)
【時間】 13:00~16:00
【受付】 12:30~
【内容】第一部「知里幸恵の夢をもとめて」… 小野 有五 氏
       「山の神に祈る、山のまつり”ヌプリコロカムイノミ”」… 川村 久恵 氏
    第二部 パネルディスカッション「アイヌ文化の発信と伝承を考える」

【日程】 10月23日(日) (2日目)
【時間】 9:30~12:30
【受付】 9:00~
【内容】第一部「上川アイヌと日本遺産」… 鈴木 創太 氏
       「大雪山とアイヌ語地名」… 佐久間 弘 氏
    第二部 パネルディスカッション「大雪山の今と未来をつなぐ」

●ご案内●
・お申込みは、オンラインまたはお電話で受付ております。
・感染症対策の為、定員30名と少人数での開催です。ぜひお早めにお申し込みください。

9月27日にシュナイダーコースから石狩岳に行ってきました。近ごろは石狩川源流から沢をつめて行くことが多く、登山道からの登頂は久しぶりでした。2016年の台風被害のため林道が以前とは切り替わっていて、国道から登山口までたっぷり30分かかります...
30/09/2022

9月27日にシュナイダーコースから石狩岳に行ってきました。近ごろは石狩川源流から沢をつめて行くことが多く、登山道からの登頂は久しぶりでした。
2016年の台風被害のため林道が以前とは切り替わっていて、国道から登山口までたっぷり30分かかります。層雲峡からだと片道1時間半くらいのアクセスになります。出来れば糠平に泊まって行ったほうがいいなという感じです。
山頂からの眺望は相変わらず素晴らしく、大雪山のほとんど全てが一望できます。

高原温泉沼巡り登山コースを歩く方へ今週後半からシャトルバスが運行されます。自然環境に配慮した適切な利用をお願いいたします。
21/09/2022

高原温泉沼巡り登山コースを歩く方へ

今週後半からシャトルバスが運行されます。自然環境に配慮した適切な利用をお願いいたします。

昨日2022年9月15日の高原温泉沼コースのようすです。なぜか滝見沼の色づきが他に先んじて早いようです。見頃一歩手前くらいでしょうか?他の沼は色づき始めという感じでしょうか?いずれにしても来週には全体的に見頃期に入りそうです。
15/09/2022

昨日2022年9月15日の高原温泉沼コースのようすです。
なぜか滝見沼の色づきが他に先んじて早いようです。見頃一歩手前くらいでしょうか?
他の沼は色づき始めという感じでしょうか?いずれにしても来週には全体的に見頃期に入りそうです。

昨日2022/09/08銀泉台から赤岳〜緑岳〜高原温泉へと縦走してきました。標高1500メートル以上の場所ではすでに紅葉の見頃期に入っています。 今週前半に日本海を北上した台風11号に吹き込んだ強い南風の影響は無視できず、紅葉してすでに離層...
09/09/2022

昨日2022/09/08銀泉台から赤岳〜緑岳〜高原温泉へと縦走してきました。標高1500メートル以上の場所ではすでに紅葉の見頃期に入っています。
 今週前半に日本海を北上した台風11号に吹き込んだ強い南風の影響は無視できず、紅葉してすでに離層が形成されていたウラジロナナカマドの葉の一部は落葉したり、葉焼けしているものも見られました。中腹から山麓にかけてのダケカンバはまだ葉が緑色のものが多いです。
 コマクサ平や稜線のウラシマツツジは色付きのピークを過ぎて黒ずんでいるものが多いですが、ヤナギ類はきれいに黄葉していました。ホソバウルップソウやタカネスミレもきれいな黄色に発色していました。
 緑岳方面は、南沢の通称「タスキの紅葉」上部はすでに落葉が目立ちますが、中間部から山裾にかけてはまずまずの発色(オレンジ)です。第二花畑はナナカマド・チングルマ共に色づき始め、第一はナナカマドが見ごろになり、チングルマは色づき始め、樹林帯はまだ青葉でした。
 白雲小屋の水場は、水流が細いながらもまだ利用可能です。平野部では日中はまだまだ暑いですが、稜線は朝晩それなりに冷え込みますので、防寒対策はしっかりして、紅葉狩りを楽しんでください。

銀泉台の紅葉が見頃期に入りました。台風の影響が気になりますが、今週末には色付きのピークになるかもしれません。
06/09/2022

銀泉台の紅葉が見頃期に入りました。台風の影響が気になりますが、今週末には色付きのピークになるかもしれません。

昨日2022年9月4日と一昨日9月3日の二日間にわたって協働型登山道維持管理イベント「たまには山へ恩返し in 裾合平」が、好天の空の下、実施されました。主催は北海道で、春先に行われたクラウドファンディングで得た資金が活用されています。両日...
05/09/2022

昨日2022年9月4日と一昨日9月3日の二日間にわたって協働型登山道維持管理イベント「たまには山へ恩返し in 裾合平」が、好天の空の下、実施されました。主催は北海道で、春先に行われたクラウドファンディングで得た資金が活用されています。
両日とも、一般参加と山岳関係者を含めて、40名近い参加者の皆さんと一緒に汗を流し、腐朽した木道の撤去・土壌の保全・植生保護などの作業を行いました。すべての木道を撤去するにはこの先数年かかる見込みですが、山を愛する皆さんのお力を借りて、裾合平の環境保全に協力していきたいと存じます。
クラウドファンディングに協力していただいた皆さん・実際現場で汗を流してくれた皆さん、どうも有難うございました。
山を愛する皆さんのパワーをひしひしと感じた二日間でした。

赤岳登山道は、第二花園の残雪もほとんど解け、雪を踏まずに歩けるようになりました。開花期はピークを過ぎましたが、春の花から秋の花まで勢揃いしていて、多くの種類を見るにはいい時期になっています。
08/08/2022

赤岳登山道は、第二花園の残雪もほとんど解け、雪を踏まずに歩けるようになりました。開花期はピークを過ぎましたが、春の花から秋の花まで勢揃いしていて、多くの種類を見るにはいい時期になっています。

一昨日2022/08/06 「たまには山へ恩返し」in 黒岳 2022が、山岳関係者を含め約40名の参加で行われました。使用した資材は土嚢袋250袋、運んだ土砂は4トンだそうです。参加者の皆さまお疲れ様でした。次回は旭岳裾合平で8月27日(...
08/08/2022

一昨日2022/08/06 「たまには山へ恩返し」in 黒岳 2022が、山岳関係者を含め約40名の参加で行われました。使用した資材は土嚢袋250袋、運んだ土砂は4トンだそうです。参加者の皆さまお疲れ様でした。
次回は旭岳裾合平で8月27日(土)です。

白雲岳避難小屋周辺にヒグマが居ついています。登山される方は注意してください。
02/08/2022

白雲岳避難小屋周辺にヒグマが居ついています。登山される方は注意してください。

27/07/2022

層雲峡ビジターセンターウェブサイトからの転載です。動画は無編集です。ご了承を!
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白雲小屋周辺を徘徊しているヒグマに注意

 ここ数日、白雲分岐や白雲小屋周辺でヒグマの目撃情報が相次いでいます。

 本日も白雲小屋のテントサイト裏でヒグマ一頭を確認しました。白雲小屋スタッフのお話では朝から小屋周辺を徘徊していたようですが、午前10時頃小屋に到着すると、テントサイトのすぐ近くにいるのを確認しました。

 ヒグマはテント場裏から水場を通り、登山道を横切って移動していきました。白雲分岐方面から登山者が近づいていたので、こちらもクマと距離をとりつつ観察し、登山者をやり過ごしてから、さらに白雲分岐方向へ向かいました。登山道上で上と下からヒトにはさまれる形になると、ヒグマは下方の人を攻撃する可能性があり、大変危険です。それを回避するための行動です。

 ヒグマは登山道から50メートルほどの距離をとりながら斜面をトラバースし、ヤンベタップ川源流部の雪渓を登り、白雲分岐のすぐ下で登山道を横切って、登山道脇の窪地でハクサンボウフウを食べたあと、小泉岳方向へ去っていきました。11時ちょっと前でした。

 この間、ヒグマはこちらの存在に気づいているにもかかわらず、逃げることもなく、悠然と採食活動を続けていました。白雲分岐下のお花畑では、すぐ近くの登山道から鈴の音や登山者の会話もよく聞こえていました。

 食草のハクサンボウフウもまだじゅうぶんありますので、この個体はこのあと周辺に居着く可能性があります。いちばん気になるのは、ヒトの側が音を立てるなどして、こちらの存在を知らせているのに、全く気にする風がない点です。

 こいう個体に対しては、とにかくヒトの側が注意するしかありません。見通しのよい稜線上では常に周辺を見渡すようにし、見通しの悪いハイマツ帯では音を立てながらゆっくり歩くことを心がけてください。トレイルランのような登山道上を走る行為はリスクを高めますので、なさらないようにお願いします。

動画 水場の近くでようすをうかがうヒグマ(白雲岳避難小屋)7/27

20/07/2022
本日2022/07/19 の松仙園。樹林帯は泥濘がひどいので、慣れている人は長靴の方がいいかもしれません。すでにタチギボウシが咲き始ていました。見頃は来週でしょうか?
19/07/2022

本日2022/07/19 の松仙園。樹林帯は泥濘がひどいので、慣れている人は長靴の方がいいかもしれません。すでにタチギボウシが咲き始ていました。見頃は来週でしょうか?

17/07/2022

以下は層雲峡ビジターセンターのウェブサイトからの転載です。トレイルランナーの方々がこのページを見ているかどうかはわかりませんが、ぜひ読んでほしいので、共有します。

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登山道上でのトレイルランに関して

 松浦岳(緑岳)登山道の通称「エイコの沢ガレ場」を登り切ったところから、登山道は水平部に入り、ハイマツのトンネルの中を通過します。とくに名前はついていないので、仮にこの場所を「ハイマツのトンネル」としておきます。
 きのうのお昼前、この「ハイマツのトンネル」を通過しているときに、藪の中でガサガサという物音がして、大型の動物が逃げていく音が聞こえました。見通しの良い場所まで出て、エイコの沢の右岸側を見ると、案の定、ヒグマが雪渓を移動していく姿が確認できました。
 この「ハイマツのトンネル」は、以前から、藪の中で物音がしたり、蟻を捕食するための掘り返しがあったり、登山者がヒグマとバッタリ遭遇をしたことがあり、移動や採食などでヒグマが利用している可能性が高いエリアです。きのうの場合も、こちらが手をたたきながら歩いていたのに気づいて逃げて行ったのだと推定されます。この場所を通過する際は、鈴やホイッスルを鳴らす、手拍子を打つ、声を出す、など、ヒグマにこちらの存在を知らせるような行動をとってください。

 とくに注意してほしいのは、トレイルランナーの皆さんです。
 きのうも、ヒグマを目撃した数分後に、第二花畑の木道上で男女のトレイルランナーに抜かれました。鈴もつけずに走り抜けていくこの二人を見て「これは危ないな」と感じました。
 ヒグマがいる可能性がある場所を、音もたてずに、しかも登山所の数倍のスピードで走るのですから、バッタリ遭遇の可能性はふつうの登山者より高くなります。仮に、トレイルランナーがヒグマの存在に気付かずに走り去った場合、「背を向けて逃げたものを追いかける」というヒグマの習性から、ヒグマに攻撃される可能性を高める結果につながりかねません。
 トレイルランニングについては、環境省北海道地方環境事務所から「大雪山国立公園の特別保護地区及び特別地域内の登山道では、イベント等として行われるトレイルランニング等の走行利用は行わないよう指導する」という基本方針が出されています。それによりますと、走行による踏付け等により植物の損傷等が著しい場合など、自然公園法で原則禁止とされている行為と同等の被害を及ぼすおそれがあること、静謐な原生自然での登山利用をはじめとする一般公園利用者の自然体験を損なうのみならず、不快感や落石などの危険を伴う恐れがあるためとされています。
 ヒグマ対策だけではなく、国立公園の環境保全や、ほかの利用者との軋轢を高めてしまう可能性も指摘されていますので、登山道上を走る行為は遠慮していただくようお願いします。

Address

上川郡東川町西7号北 37

071-1407

Website

http://asahidake.blogspot.com/, http://daisetu.blogspot.com/

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