Hirashima Sayaka 平島さやか

01/04/2024

【印象派の作品＠マルモッタン・モネ美術館】

パリにあるマルモッタン・モネ美術館の紹介を続けます。

● マルモッタン・モネ美術館 (Musée Marmottan-Monet)
● 住所　2 rue Louis-Boilly, 75016 Paris
● 開館日 火・水・木・金・土・日：10 h - 18 h

**********

今回は、この美術館での印象派の作品の見方をご紹介します。

◼︎　1階（フランス式地階）では、カイユボット、シスレー、ルノワール、ピサロなど📷2枚目　
◼︎　ミュージアムショップから、地下へ降りるとクロード・モネの作品群　📷1枚目
◼︎　地下１階では、モネの睡蓮や彼の庭の作品が圧巻　📷3ー4枚目
◼︎　モネの若い時の作品も　📷5枚目
◼︎　一階から上階へ上がり、左奥の部屋を忘れずに！
◼︎　2階（フランス式1階）には、印象派の女性画家代表のベルト・モリゾの作品群　📷6ー7枚目

**********

モネの作品が一番多い事で知られているマルモッタン・モネ美術館です。

その理由は、彼が亡くなるまで暮らしたジベルニーの家に残された作品を、息子が寄進したから。
現在、100点を越すモネの作品を所蔵しています。

また、印象派の名前の由来になったモネの「日の出、印象」もここに。
（今回は貸し出し中で写真を撮れず。。。）

地下一階に広がるモネの世界は、幻想的。
深い癒しを与えてくれます。

2階の、ベルト・モリゾの部屋は、美術館の中で最も新しい部屋。
女性らしい細やかな感性が輝く作品群。

印象派の好きな方、この美術館は必見です！

**********

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

保存して、パリの美術館巡りの参考になさってくださいね。

他の美術館紹介や作品解説もあります。
こちらから、どうぞ。


#マルモッタンモネ美術館� #クロードモネ
#ベルトモリゾ� #西洋美術� #印象派� #美術館　� #パリの美術館　� #フランス旅行� #美術館好きな人と繋がりたい � #パリ好きな人と繋がりたい� #美術好きな人と繋がりたい� #ミュージアム� #フランスの美術館�� � � � � � � � �

11/03/2024

20/02/2024

< 現代アートの自由さ@ルーブル美術館 >

ルーブル美術館の現代アート作品紹介、本日が最後です。

********************

●　アンゼルム・キーファー「アタノール」
●　ルーブル美術館、シュリー翼、北側階段レベル1
●　製作年2007年

********************

📌描写

◼︎　階段の壁3分の1を覆う壁画
◼︎　男性らしき人が茶色い地面のようなところに横たわっている
◼︎　背景は真っ黒、煙か雲のような白が中央部に漂っている
◼︎　天井近くで白い煙のようなものが金色に
◼︎　男性の腹からは白い線が縦に伸びている

********************

この絵を初めて観たとき、とても魅力を感じると同時に、「む、むつかしい」と現代アート・アレルギーが発症しそうになったのを、覚えています。

そこで、題名とか、作者の意図とかを考えず、「自分には何に見えるか」と発想を変えてみました。

男性（？）は何故横たわっているのか。
何故、この人の体から白い線が伸びているのか。
この白い線はなに？

皆さんは、どう思われますか？
何かストーリーが湧き上がってきませんか？

お答えを待って、続けますね。

********************

他の美術館紹介や作品解説もあります。
こちらから、どうぞ。


#ルーブル美術館
#美術館好き
#キーファー
#現代アート
#美術館巡り
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#アート好きと繋がりたい
#ミュージアム
#パリの美術館
#フランス好きと繋がりたい
#美術好き
#ブラック

09/02/2024

< 鳥と遊ぶ@ルーブル美術館 >

前回から引き続き、ルーブル美術館の現代アート作品です。

今回は、ブラックの絵です。

********************

●　ジョルジュ・ブラック「鳥」
●　ルーブル美術館、662室
●　完成年1952年、縦 346 cm X 横505 cm

********************

📌描写

◼︎　重厚な金色の装飾の中央部に3点の天井画
◼︎　全てが単純化された鳥のモチーフ
◼︎　ほとんどの鳥の色は黒、縁取りが白
◼︎　中央部の絵には、鳥の近くに月と星が描かれている

7枚目の写真に全体像があります。
スワイプくださいませ。

********************

久しぶりにクイズを出します。

フランス人の一番好きな色は何色でしょうか？

後日、回答を含め、続けますね。

********************

今回の内容は、素敵なお客様から沢山アイデアを頂いて実現しました。
改めて、感謝申し上げます。

お客様のインスタグラムも魅力的です！


********************

他の美術館紹介や作品解説もあります。
こちらから、どうぞ。


#ルーブル美術館
#美術館好き
#ブラック
#ジョルジュブラック
#美術館巡り
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#アート好きと繋がりたい
#ミュージアム
#パリの美術館
#フランス好きと繋がりたい
#天井画
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好き
#ブルー

09/02/2024

< 鳥と遊ぶ@ルーブル美術館 >

前回から引き続き、ルーブル美術館の現代アート作品です。

今回は、ブラックの絵です。

********************

●　ジョルジュ・ブラック「鳥」
●　ルーブル美術館、662室
●　完成年1952年、縦 346 cm X 横505 cm

********************

📌描写

◼︎　重厚な金色の装飾の中央部に3点の天井画
◼︎　全てが単純化された鳥のモチーフ
◼︎　ほとんどの鳥の色は黒、縁取りが白
◼︎　中央部の絵には、鳥の近くに月と星が描かれている

6枚目の写真に全体像があります。�スワイプくださいませ。

********************

📌解説

◼︎　ブラックはピカソとほぼ同時期にキュービスムを起こした人
◼︎　しかしピカソと違い、自分自身や創作の意図を語らない静かな人
◼︎　多角から対象を描いたキュービスムから脱した後は、静物や鳥を好んで描いた
◼︎ 鳥のモチーフは亡くなるまでの30年近く描き続けた

この3枚の絵は、まるで天井に広がる夜空のよう。

左右にある窓のおかげで、連続性ができ、天窓のように感じます。

部屋の金色の額縁は、16世紀のもの。

元々は、王の寝室だった部屋です。

********************

さて、クイズにお答えくださった皆様、ありがとうございます。

フランス人の一番好きな色はブルーです！
皆様、大正解です。

現在読んでいる「ある色の物語、ブルー　histoire d’une couleur, bleu」にアンケート結果として書いてありました。

その理由は？

マリア様のマントの色、フランス王家の色、トリコロールの三色のうちの一つ。。。

ブルーの歴史って、すごく深い、ということを今勉強中です。

また機会を改めて、色のお話もしたいと思います。

********************

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

今回の内容は、素敵なお客様から沢山アイデアを頂いて実現しました。
改めて、感謝申し上げます。

お客様のインスタグラムも魅力的です！


********************

他の美術館紹介や作品解説もあります。
こちらから、どうぞ。


#ルーブル美術館
#美術館好き
#ブラック
#ジョルジュブラック
#美術館巡り
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#アート好きと繋がりたい
#ミュージアム
#パリの美術館
#フランス好きと繋がりたい
#天井画
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好き
#ブルー

30/01/2024

< 現代アートと遊ぶ@ルーブル美術館 >

実は、ルーブル美術館には現代アート作品があります。

え、どこに？誰の作品が選ばれたの？
ということで、現代アートシリーズを始めますね。

********************

●　サイ・トゥオンブリー「シーリング（天井）」
●　ルーブル美術館、663室
●　製作年2010年、 350m2

********************

📌描写

◼︎　エトルリア文明の部屋の天井画
◼︎　天井と壁の間の装飾が、この巨大な絵の額のようになっている
◼︎　鮮やかなブルー色は、手で描かれた筆跡が
◼︎　壁に近い部分には、様々な色の球体とギリシャ文字のネームプレートがある

この部屋に入った途端に、まず天井画に目が吸い寄せられてしまいます。

ルーブル宮殿時代の衛兵の間の跡です。
フランス王国時代の装飾が、この天井画を引き立てています。

********************

📌解説

◼︎　トゥオンブリーはアメリカ抽象表現主義の次世代を代表するアーティスト
◼︎　フランス政府からの注文で、この天井画を描くことに
◼︎　彼が亡くなる1年前に完成
◼︎　元々この部屋に飾ってあったギリシャ時代のブロンズ像が飾ってあった
◼︎　そのギリシャ美術に応答する様に、古代ギリシャの彫刻家の名前が
◼︎　球体は古代ギリシャ時代の盾を表している？

この絵の青は、ルーブル美術館の解説によると、ルネッサンス初期の画家ジオットのプルー。
私の恩師によると、エーゲ海のブルー。

枠組みを超えて、自分の好きな様に感じていいんだよ、とこの絵は話しかけてきてくれる様に感じます。

私はこの部屋に入ると、青空を感じます。

とすると、球体は天体なのではないか、と思います。

皆さんは、どう感じられますか？

********************

この天井画の実物の色は、豊かで伸びやか。

写真では表現しきれない美しさです。

ルーブル美術館を訪問される機会があったら、是非このお部屋に寄ってくださいね！

このシリーズは、あるスタイリッシュなお客様のおかげです。

「サイ・トゥオンブリーとブラックの部屋を中心に観たい」というレアなリクエストにお答えする形で、ルーブルで実際にご覧いただきました。

現場で作品をめぐってお話しすることで、新しい見方のヒントを沢山いただき、
現代アートとの遊び方を教えていただきました。
心より感謝します。

お客様のインスタグラムはこちらです。


素敵なフランスのヴィンテージポスターをお探しの方、必見です！

********************

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

保存して、パリの美術館巡りの参考になさってくださいね。

他の美術館紹介や作品解説もあります。
こちらから、どうぞ。


#ルーブル美術館
#美術館好き
#サイ・トゥオンブリー
#美術館巡り
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#アート好きと繋がりたい
#ミュージアム
#パリの美術館
#フランス好きと繋がりたい
#天井画
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好き
#ブルー

18/10/2023

< 悲劇と赤 >

「赤色の印象的な絵」@ルーブル美術館 シリーズです。
特に有名な作品を選択しました。

今回は豪華絢爛なウージェヌ・ドラクロワの作品です。

********************

●　ウージェヌ・ドラクロワ「サルダナパールの死」
●　ルーブル美術館、700室
●　製作年1827年、高さ3,92 m X 幅 4,96 m

********************

📌描写

◼︎　暗闇の中に、ほぼヌードの人々がうごめきあっている
◼︎　絵の中央部から左斜めにかけて、赤い寝台
◼︎　絵の右斜め下には、ターバンを付けた男性が、今女性を刺そうとしていること
◼︎　寝台の上には、白い衣装の男性が横たわっており、殺人のシーンを冷ややかに見ている
◼︎　左端の黒い馬、無造作に転がっている宝石なども印象的

大きな絵です。
そして、暖色を中心に色彩豊かな作品です。

とにかく目に飛び込んでくる要素が多く、目が忙しい（笑）

が、この煌びやかさと対照的に、描かれているのは非常に残酷なシーン。
悲劇的な物語性を強く感じる作品です。

さて、この絵をベースに好きなように物語を書けるのなら、皆さんはどのような話を想像されますか？
ベッドの上の男性と、殺されそうな女性の関係は？

ご回答を待って、続けますね！

********************

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

◉　パリの美術館巡りの参考に、ぜひ保存をお勧めします。
◉　他の美術館紹介や作品解説もあります。
こちらから、どうぞ。


#ルーブル美術館
#美術館好き
#美術館めぐり
#ロマン主義
#美術館巡り
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#アート好きと繋がりたい
#ミュージアム
#パリの美術館
#フランス好きと繋がりたい
#ドラクロワ
#サルダナパールの死
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好き
#赤色
#フランス絵画

06/10/2023

< ドラマチックな赤 >

「赤色の印象的な絵」@ルーブル美術館 を続けます。

今回はバロックの巨匠、カラヴァッジオの作品です。

********************

●　カラヴァッジオ「聖母の死」
●　ルーブル美術館、712室
●　製作年1606年ごろ、高さ3,69 m X 幅 2,45 m

********************

今忙しい時期です
解説などは、後日に！

他の美術館紹介や作品解説もあります。
こちらから、どうぞ。


#ルーブル美術館
#美術館好き
#美術館めぐり
#カラヴァッジオ
#美術館巡り
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#アート好きと繋がりたい
#ミュージアム
#パリの美術館
#フランス好きと繋がりたい
#パリ旅行
#いかさま師
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好き
#赤色

27/09/2023

< 赤の緊張感 >

本日から「赤色の印象的な絵」@ルーブル美術館 を始めます。
特に有名な作品を選択しました。

今回は大好きなジョルジュ・ラトゥールの作品です。

********************

●　ジョルジュ・ラトゥール「ダイヤのエースを持ついかさま師」
●　ルーブル美術館、912室
●　製作年1636年ごろ、高さ1,06 m X 幅 1,46 m

********************

📌描写

◼︎　暗闇を背景に4人の人物がテーブルを囲んでいる
◼︎　テーブルの上には、トランプを持った手、金貨がある
◼︎　左の3人組は距離が近く、共犯者のような空気感
◼︎　右端の人物は、手元に視線を落として集中している

何とも言えない緊張感が伝わってきます。

********************

さて、クイズです。

📷5枚目の人の服装に注目ください。

頭に羽をつけています。
何の象徴でしょうか？

****************************************

皆さんの回答を待って続けますね。

********************

他の美術館紹介や作品解説もあります。
こちらから、どうぞ。


#ルーブル美術館
#美術館好き
#美術館めぐり
#ラトゥール
#美術館巡り
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#アート好きと繋がりたい
#ミュージアム
#パリの美術館
#フランス好きと繋がりたい
#パリ旅行
#いかさま師
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好き
#赤色

10/09/2023

【インテリアを楽しむ @ルーブル美術館】

ルーブル美術館内の工芸品コーナーの紹介の最後の章です。

フランス王侯貴族の煌びやかな世界を垣間見れる素敵なお部屋の数々です。

● 国立ルーブル美術館 リシュリュー翼　レベル２北側
Musée du Louvre（Aile Richelieu）
● 住所 Musée du Louvre, 75001，Paris,
● 開館日 月・木・土・日：9:00-18:00
金：9:00-21:45（夜間開館）

**********

📌フランスのインテリアの変遷

フランスの王侯貴族の所有していた品々と同時に、
インテリアの歴史を感じられる構成になっています。

◼︎ルイ14世はバロック様式
◼︎ルイ15世はロココ様式
◼︎ルイ16世は新古典様式

「わ、専門用語って苦手」と思われた方、ほんの少しだけお付き合いください。

**********

皆さんへ、簡単な質問です。

📷1枚目、2枚目の赤い部屋
📷6枚目のブルーの部屋

比べてみてください。
時代ごとに装飾がまとまっています。

どこが違うのでしょうか。

皆さんの感性を使って、お返事いただけると嬉しいです。

お返事を待って、続けますね。

**********

このコーナ紹介は、フランス文化講座を開催されている洋子様のおかげで、再発見しました。
ありがとうございます。


https://la-source46.com/wp/?p=6426

**********

◉　パリの美術館巡りの参考に、ぜひ保存をお勧めします。

◉　他の美術館紹介や作品解説もあります。
こちらから、どうぞ。


#ルーブル美術館
#美術館好き
#美術館めぐり
#工芸品
#美術館巡り
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#アート好きと繋がりたい
#ミュージアム
#パリの美術館
#フランス好きと繋がりたい
#パリ旅行
#パリ好き
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好き

22/08/2023

【フランス工芸の華やかな世界@ルーブル美術館】

本日からルーブル美術館内の工芸品コーナーの一部を紹介します。

● 国立ルーブル美術館 リシュリュー翼　レベル２北側
Musée du Louvre（Aile Richelieu）
● 住所 Musée du Louvre, 75001，Paris,
● 開館日 月・木・土・日：9:00-18:00
金：9:00-21:45（夜間開館）

**********

本日はこの壮麗なコーナーの概要を伝えます。

📌このコーナーの紹介

◼︎ 33室の展示空間はリニューアル後2014年にオープン
◼︎ フランス宮廷の装飾美術に特化
◼︎ 当時の貴族の館や宮殿の室内が再現されている

**********

10年の改装工事後、リニューアルオープンした18世紀工芸品の展示室のグループです。

ルーヴル美術館の最も混んでいるモナリザの部屋から離れているので、ゆったりと見学ができます。

何よりも、歩いているだけで楽しい！！！

貴族の館のお部屋に招待されたような気持ちになれるのです。

装飾美術コーナーの中でも、最も豪華でカラフル。

なんといっても、ここの装飾品や室内は、ベルサイユ宮殿の華やかな時代のもの。

フランス好きの方には堪らないラインアップなのです。

**********

フランス文化講座を開催されている洋子様のおかげで、このコーナーを再発見することができました。

ここを案内できて、本当に光栄でした。


https://la-source46.com/wp/?p=6426

次回も、ルーブル美術館の工芸品コーナーの紹介を続けます。

具体的に、工芸品を観て頂きますね。

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
興味を持たれた方、是非絵文字かコメントを残してくださいね。

**********

◉　パリの美術館巡りの参考に、ぜひ保存をお勧めします。

◉　他の美術館紹介や作品解説もあります。
こちらから、どうぞ。


#ルーブル美術館
#美術館好き
#美術館めぐり
#工芸品
#美術館巡り
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#アート好きと繋がりたい
#ミュージアム
#パリの美術館
#フランス好きと繋がりたい
#パリ旅行
#パリ好き
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好き

07/08/2023

【ジャングル】

パリにあるアンリ・ルソーの作品の紹介、今回が最後です。

オルセー美術館の必見の作品の一つです。

********************

📌本日の絵

●　アンリ・ルソー作「蛇使いの女」
●　1907年
●　オルセー美術館、中階、68室（ルソーの部屋）

********************

📌描写

◼︎　画面の右半分には、うっそうとしたジャングルが
◼︎　中央から左には、真っ黒な女性が立っている
◼︎　彼女の横にフラミンゴ、背後に湖、さらに後ろにも森が広がっている

女性とジャングルが印象的です。

◼︎　女性は横笛を吹いている
◼︎　真っ正面を見る目、特に白目が光っている
◼︎　彼女の肩には蛇が絡まっている
◼︎　彼女の背後や横、そして木の枝にも蛇がいる

********************

さて、今回の質問です。

皆さんだったら、この絵にどのようなバックミュージックをつけますか？

気軽にご参加くださいね。

********************

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

◉　パリの美術館巡りの参考に、保存をお勧めします。

◉　他の美術館紹介や作品解説もあります。
こちらから、どうぞ。


#ドゥアニエルソー
#アンリルソー
#オルセー美術館
#美術館巡り
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好きな人と繋がりたい
#素朴派
#パリの美術館
#フランス好きと繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#蛇使いの女
#西洋美術
#美術作品解説

19/07/2023

【忘れがたい絵】

本日から、アンリ・ルソーの作品を紹介します。

今日は、オルセー美術館からお届けします。

********************

📌本日の絵

●　アンリ・ルソー作「戦争」
●　1894年ごろ
●　オルセー美術館、中階、68室（ルソーの部屋）

********************

📌描写

◼︎　最初に目に入るのは、中央部の白い服の女性
◼︎　女性はトーチと剣を持って、馬のような茶色い動物の上に乗っている
◼︎　動物は、四つ足をピンと伸ばし、荒野を駆けていく様子

え、荒野？と、よく見てみると

◼︎　広がる地面の上には、無数の死体が
◼︎　死体に群がるカラスの姿も
◼︎　背景はグレー色の丘、ブルーの空にはピンク色の雲が浮かんでいる

********************

個人的には、忘れられないくらいのインパクトのある絵です。

皆さんは、どう感じられますか？

皆さんのお答えを待って、この絵のインパクトの強さの理由を探ってみたいと思います。

********************

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

◉　パリの美術館巡りの参考に、保存をお勧めします。

◉　他の美術館紹介や作品解説もあります。
こちらから、どうぞ。


#ドゥアニエルソー
#アンリルソー
#オルセー美術館
#美術館巡り
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好きな人と繋がりたい
#素朴派
#パリの美術館
#フランス好きと繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好き
#西洋美術
#美術作品解説

10/07/2023

【ルノワールの裸婦・クイズあり】

本日も、オランジュリー美術館のルノワールの作品です。
夏らしいシーンが描かれています。

********************

📌本日の絵

●　オーギュスト・ルノワール作「長い髪の水浴する女」
●　1895年ごろ
●　オランジュリー美術館、地下２階、8室

********************

📌描写

豊かなブロンドの長い髪の女性が、水面に立っています。

彼女の手には、白い布が握られていて、画面右手の岩肌に片手を置いています。
どうも、水浴びを終えたらしい。

可愛らしい顔立ちに、紅潮した頬。
白く透明感のある肌は、ハリがあって瑞々しい。
はち切れんばかりの若さやエネルギーを、女性に感じます。

場所は、背景が書き込まれていず、はっきりしません。
グリーンが多用されいて、自然の中での水浴なのだろう、と思わされます。
女性の足元にある、水の渦巻きがダイナミックで印象的です。

女性の優美さと夏の清涼感がミックスされた仕上がりと、私は感じました。

********************

📌クイズ

ルノワールは、沢山の裸婦や女性の肖像画を残しています。

オランジュリー美術館所蔵の26枚中、
◼︎　裸婦の絵　4枚
◼︎　一人の女性の肖像画　4枚

比率が高いですね。
では、何故ルノワールは裸婦や女性の肖像画を書いたのでしょうか？

********************

皆さんの、ご参加をお待ちしております。

答え合わせは、後日に。

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

同じ時代のヌードといえば、、、👇👇
https://www.instagram.com/p/CXQ4myYqHpi/
https://www.instagram.com/p/CXWEG2gKzjP/
https://www.instagram.com/p/CXbI79HqGr4/

◉　パリの美術館巡りの参考に、保存をお勧めします。

◉　他の美術館紹介や作品解説もあります。
こちらから、どうぞ。


#ルノワール
#オーギュストルノワール
#裸婦
#オランジュリー美術館
#美術館巡り
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好きな人と繋がりたい
#印象派
#パリの美術館
#フランス好きと繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好き


**e

03/07/2023

【瑞々しい果物】

本日から、ルノワールの作品を紹介します。

日本の皆さまにも人気の高いパリのミュージアム
オランジュリー美術館から、お届けします。

********************

📌本日の絵

●　オーギュスト・ルノワール作「桃」
●　1881年
●　オランジュリー美術館、地下２階、9室（ルノワールの部屋）

********************

📌描写

◼︎　白い陶器の中に果物の桃が盛られている
◼︎　テーブルの上には白いクロス、その上にフルーツが
◼︎　背景は桃色、赤紫、グリーンのうずまき模様

ルノワールらしさに溢れた作品です。

パステルカラーの明るさ、テーブルクロスの上の影が明るいブルーですね。
印象派らしい「光の魔術」を感じます。

同時に、桃のどっしりした質感や美しい球形には、ルネッサンスから引き継ぐ絵画の影響も。

そして、背景の渦巻が大胆なタッチです。
ゴッホの絵を、わたしは思い出しました。

瑞々しさに目を奪われる、美味しそうな絵です。

********************

📌追記

◼︎　友人の田舎家ノルマンディー地方で描いた絵
◼︎　ルノワール、40歳の作品

皆さんは、この絵、お好きですか？

********************

オランジュリーでは、他のルノワールのフルーツの絵もありますよ。pic 3

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

オランジュリー美術館　Musée de l'Orangerie　についても書いています。👇👇
https://www.instagram.com/p/CXQ4myYqHpi/
https://www.instagram.com/p/CXWEG2gKzjP/
https://www.instagram.com/p/CXbI79HqGr4/

◉　パリの美術館巡りの参考に、保存をお勧めします。

◉　他の美術館紹介や作品解説もあります。
こちらから、どうぞ。


#ルノワール
#オーギュストルノワール
#オランジュリー美術館
#美術館巡り
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好きな人と繋がりたい
#印象派
#パリの美術館
#フランス好きと繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好き

27/06/2023

【うっとりの世界】

パリのコニャック・ジェイ美術館には「18世紀風の趣味」という副題が。
少し詳しく探ってみましょう。

●　パリ市立美術館、コニャック・ジェイ美術館
●　住所　8 rue Elzévir, 75003 Paris
●　開館日　火曜日から日曜日、10h-18h

**********

❲18世紀の美術とは❳

◼︎　キーワードは、雅の世界
◼︎　軽やかさ、洒脱さ、可愛らしさが特徴
◼︎　18世紀、ヨーロッパの芸術の中心地となったのが、フランス

フランス大革命前の、フランス王国の最後の輝き、とも言えるでしょう。
優雅で、どこまでも甘やかな世界。

18世紀前半は、恋人たちの姿、理想化された田園風景、子供の肖像画など、女性好みの作品が多いかも。

1760年ごろから、曲線ラインが中心のロココ様式から、もっと厳格な直線ラインを多用した新古典主義へと移行してゆきます。

❲この美術館の作品群は❳

◼︎　ある収集家の集めてきた1200点

◼︎　全てルーブル美術館に所属してもおかしくない素晴らしいラインアップ

◼︎　フランス王侯貴族の保護を受けたフランス人画家、シャルダン、フラゴナール、ブーシェ、エリザベット・ヴィジェ・ルブランなど
◼︎　その他、イタリアのティントレット、カナレット、オランダのレンブラント、英国のレイノルズなど

◼︎　家具や磁器も素敵　pic.5, 6

プライベートの空間で、充実の作品群をゆったりと見せてもらっているような、
まるで個人宅を訪ねているような気持ちになる美術館です。

マリーアントワネットの時代に興味のある方には、特にお勧めです！！！

**********

次回も、コニャック・ジェイ美術館の紹介を続けます。

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

この美術館にある作品解説はこちらです👇👇
https://www.instagram.com/p/CtjJYfxrx6B/
https://www.instagram.com/p/CtbavifLWyr/

◉　パリの美術館巡りの参考に、ぜひ保存をお勧めします。

◉　他の美術館紹介や作品解説もあります。
こちらから、どうぞ。


#コニャックジェイ美術館
#美術館好き
#美術館めぐり

#美術鑑賞
#美術館巡り
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#アート好きと繋がりたい
#ミュージアム
#パリの美術館
#フランス好きと繋がりたい
#パリ旅行
#パリ好き
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好き

24/06/2023

【パリの小さな宝石箱、コニャック・ジェイ美術館】

本日からパリのコニャック・ジェイ美術館を紹介します。

●　パリ市立美術館、コニャック・ジェイ美術館
●　住所　8 rue Elzévir, 75003 Paris
●　開館日　火曜日から日曜日、10h-18h

**********

この美術館の特徴と魅力

◼︎　おしゃれなマレ地区に、ひっそり佇む美術館
◼︎　14室の美術館なので、短時間でまわれる
◼︎　人が少ないので、ゆったり出来る

パリの中の数ある美術館でも、とても好きな美術館です。
本当は人に教えたくないくらいです（笑）

◼︎　美術館のお部屋の内装が魅力的
◼︎　フランスを中心とする美術品のクオリティの高さ
◼︎　18世紀ヨーロッパの美術品をまとめて鑑賞できる

煌びやかだけど、サイズが大きくなく可愛らしい作品が多いです。
女心をくすぐるような調度品も沢山あります。

**********

次回も、コニャック・ジェイ美術館の紹介を続けます。
テーマは18世紀の美術とは、です。

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

この美術館にある作品解説はこちらです👇👇
https://www.instagram.com/p/CtjJYfxrx6B/
https://www.instagram.com/p/CtbavifLWyr/

◉　パリの美術館巡りの参考に、ぜひ保存をお勧めします。

◉　他の美術館紹介や作品解説もあります。
こちらから、どうぞ。


#コニャックジェイ美術館
#パリの美術館を訪ねて
#美術館巡り
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好きな人と繋がりたい
#ヨーロッパのミュージアム
#フランス好きと繋がりたい
#パリ旅行
#パリ好き
#パリ情報
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好き

21/06/2023

【危ない！】

遺跡の画家、ユベール・ロベールの作品シリーズ、本日が最後です。

●　ユベール・ロベール「事故」1804年
●　パリ、コニャック・ジェイ美術館、2階、9室

ピラミッドに惹きつけられて、絵をじっくりみてみると、中央部に上を見上げる女性が。
女性の視線を辿ると、あら大変！人が落下中。
ピラミッド前には、駆け寄ってくる4人の人物。📷 4

不謹慎ですが、観ていて楽しいと感じました。
壮大なる遺跡の中に繰り広げられる、人間のドラマです。
悲劇なのに、コミカルで軽やかな印象を受けたのは、私だけでしょうか。

皆さんの感想もお待ちしております。

**********

◼︎　絵の中に出てくる遺跡は、実際に存在するローマの遺跡
◼︎　ピラミッドは、ガイウス・ケスティウス（古代ローマの政務官）の墓、BC12年完成
◼︎　凱旋門は、セプティミウス・セウェルス皇帝の凱旋門、紀元203年
◼︎　1754年、ユベール・ロベールは、フランスアカデミーのメンバーとしてローマに滞在
◼︎　以後、ロベールはローマ好きに。遺跡への情熱は消えることがなかった
◼︎　遺跡への情熱は消えることがなかった。

ローマにピラミッドがあるのですね！
私にとっては新発見（ただ忘れていたのかも、ですが）
ローマを訪ねてみたくなる絵です。

あと、前回の絵と対になっているのだとか。
大きさが同じですね 📷 6

**********

次回からは、コニャック・ジェイ美術館の紹介です！

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
前回のユベール・ロベールはこちらです👇👇
https://www.instagram.com/p/CtjJYfxrx6B/
こちらもどうぞ。
https://www.instagram.com/p/CtbavifLWyr/

◉　パリの美術館巡りの参考に、ぜひ保存を。

◉　他の美術館紹介や作品解説もあります。
こちらから、どうぞ。


#コニャックジェイ美術館
#ユベールロベール
#ローマ遺跡
#古代遺跡
#美術館巡り
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好きな人と繋がりたい
#ミュージアム
#パリの美術館
#フランス好きと繋がりたい
#パリ旅行
#パリ好き
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好き

16/06/2023

< 遺跡を描いた理由は >

本日も遺跡の画家、ユベール・ロベールの作品を紹介します。

●　ユベール・ロベール「水飲み場」1804年
●　パリ、コニャック・ジェイ美術館、2階、9室

3人の人物を乗せた白い馬が、ごくごく水を飲んでいる。

馬が首を突っ込んでいる泉は、古代遺跡の一部。
大理石の彫刻が埋め込まれた壁に、水盤。
その真上の彫刻の口から水が滴り落ちています。

細かい所を見るのが楽しい絵です。
何人いるのか、あるいは、どんな動物がいるのか、観察してみてください。

*****

さて、クイズです。

◉　ユベール・ロベールの時代の知的階層の人々の間では、古代遺跡に対する関心が一般に高まりました。
その理由は何故でしょうか。

ヒントは「1709から始まった事」です。
皆さんの参加をお待ちしております。

ご回答を待って、後日回答します！

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
前回のユベール・ロベールはこちらです👇👇
https://www.instagram.com/p/CtbavifLWyr/

他の美術館紹介や作品解説もあります。
こちらから、どうぞ。


#コニャックジェイ美術館
#ユベールロベール
#美術館巡り
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好きな人と繋がりたい
#ミュージアム
#パリの美術館
#フランス好きと繋がりたい
#パリ旅行
#パリ好き
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好き

10/06/2023

< アカウントのリニューアルします >

いつもパリ・ミュージアム散歩に遊びに来てくださりありがとうございます。

来週から、アカウント投稿の仕方を新しくします！

パリや近郊のミュージアムを訪ねることを想定して、目印にして頂けるよう。

・気になる作品をクリックすると、どの美術館の、どの部屋にあるのか分かる
・写真から、お好きな美術館を見つけることができる

この視点で、以後投稿してゆきたいと思います（実験段階ですが）。

より多くのバラエティ豊かな作品と、数多い美術館、博物館の色んな建築やお部屋を楽しんでいただけたら、との重いです。
それぞれに一言解説やコメントも残してゆきたいです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

とはいえ、今までの私の長めの文章が好きな方もいらっしゃると思います。
（希望的観測です　笑）

文章については、もっと相応しい媒体ブログを7月を目安に作りますので、ブログで楽しんでいただければ、と計画しております。
今までの投稿も整理して、ブログに載せますね。

パリのミュージアムは100館以上。
ルーブル美術館だけで、展示作品数は3万7千点。
百回くらい生まれ変わらないと、紹介できないくらいのボリュームです。

目で見て沢山の作品を楽しんでいただくギャラリーを目指します！

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今回のリニューアルについてのコメント頂けるとありがたいです。

ここまで、お読みいいただき、ありがとうございます。
ご興味有られたら、フォローいただけると嬉しいです。

他の美術館紹介や作品解説もあります。
こちらから、どうぞ。


#美術館巡り
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好きな人と繋がりたい
#ミュージアム
#パリの美術館
#フランス好きと繋がりたい
#パリ旅行
#パリ好き
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好き
< アカウントのリニューアルします >

いつもパリ・ミュージアム散歩に遊びに来てくださりありがとうございます。

来週から、アカウント投稿の仕方を新しくします！

パリや近郊のミュージアムを訪ねることを想定して、目印にして頂けるよう。

・気になる作品をクリックすると、どの美術館の、どの部屋にあるのか分かる
・写真から、お好きな美術館を見つけることができる

この視点で、以後投稿してゆきたいと思います（実験段階ですが）。

より多くのバラエティ豊かな作品と、数多い美術館、博物館の色んな建築やお部屋を楽しんでいただけたら、との重いです。
それぞれに一言解説やコメントも残してゆきたいです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

とはいえ、今までの私の長めの文章が好きな方もいらっしゃると思います。
（希望的観測です　笑）

文章については、もっと相応しい媒体ブログを7月を目安に作りますので、ブログで楽しんでいただければ、と計画しております。
今までの投稿も整理して、ブログに載せますね。

パリのミュージアムは100館以上。
ルーブル美術館だけで、展示作品数は3万7千点。
百回くらい生まれ変わらないと、紹介できないくらいのボリュームです。

目で見て沢山の作品を楽しんでいただくギャラリーを目指します！

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今回のリニューアルについてのコメント頂けるとありがたいです。

ここまで、お読みいいただき、ありがとうございます。
ご興味有られたら、フォローいただけると嬉しいです。

他の美術館紹介や作品解説もあります。
こちらから、どうぞ。


#美術館巡り
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好きな人と繋がりたい
#ミュージアム
#パリの美術館
#フランス好きと繋がりたい
#パリ旅行
#パリ好き
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好き

18/05/2023

< ややこしいフランス式あいさつ >

フランスの挨拶、頬にキスをする習慣についての続きです。

ご興味あられたら、お付き合いください。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

頬と頬を寄せ合って、「ちゅっ」と音を鳴らすのが、フランス流の挨拶ですが、
基本的に親しい人と交わす挨拶です。

仕事場では、この挨拶は無いと考えても良いかと。

そこで、この挨拶の匙加減の難しさにとは？

具体的に申しますと、

・キスの回数
・右から始めるのか、左から始めるのか
・男性x 女性、女性x女性、男性x男性、のパターン

コメントで頂いたように、非合理的なのです。
、鋭いご指摘ありがとうございます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

例えば、パリの人は2回、南仏の人は4回、という基本ルールがあるとしましょう。
でも、パリに住んでいる南仏の人達は、4回だったり、都の習慣にしたがって2回だったり。。。

女性は、あまり深く考えずに「ちゅっ」でよろしいのですが、男性は、最初は握手、親しくなったら「キス挨拶」へ移行。
まあ、なんと、ややこしい！

大体、親しさの基準って、どこにあるんでしょうか？
温度計で測ってみるとか。。。

で、ホームパーティの際に、10人くらいフランス人にアンケート取りましたよ〜。

「何回したら、ええんか？　で、誰に対して、この挨拶は可能なん？」って。

答えは、「Ça dépend. =　そりゃ、ケースバイケースですわ〜」

地域にもよるし、関係性にもよるし、もっと言うと人による、そうです。。。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この続きは、また明日！

あ、写真はモンマルトルのミニ・トレインです。

お読みいいただき、ありがとうございます。
ご興味有られたら、フォローいただけると嬉しいです。

普段は、美術館紹介や作品解説をしています。
こちらから、どうぞ。


#あいさつ
#キス
#モンマルトル
#フランス好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#パリの美術館
#フランス好きと繋がりたい
#パリ暮らし
#パリ好き
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好き

04/05/2023

< ひたむきな姿 >

ルーブル美術館で可愛いを探す、オランダ絵画編の続きです。

頂いたコメントの中で、日常と自然体という素敵なキーワードがありましたので、本日はこの点から探っていきますね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

本日の絵は「じゃがいもをむく女」あるいは「オランダの料理女」

ガブリエル・メツ作、1660年以前に描かれたものです。

やはり、大きさは小さめ28センチX60センチ

元々はフランスの男爵様が持っていた絵です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

生活感あふれる様子が描かれています。

台所で、女性が山のようにあるじゃがいもを剥いています。
（私にはリンゴに見えるのですが。。。題名を尊重して）

当時のオランダで、市井の人々ってこんな生活だったのかな？と想像します。

この続きは、後日。

お読みいいただき、ありがとうございます。
ご興味有られたら、フォローいただけると嬉しいです。

他の美術館紹介や作品解説もあります。
こちらから、どうぞ。


#ルーブル美術館
#美術館巡り
#ルーブルの絵
#カワイイ
#オランダ絵画
#西洋美術
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好きな人と繋がりたい
#ミュージアム
#パリの美術館
#フランス好きと繋がりたい
#パリ暮らし
#パリ好き
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好き

20/04/2023

< アーティストの創作活動を感じる >

リニューアル・オープンしたブールデル美術館の紹介、続けます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

フランス現代彫刻の巨匠の一人、アントワーヌ・ブールデルの仕事場の跡がリニューアルされていました。

名前は「彫刻のアトリエ」

この美術館内で、最も古くからあった場所です。

実際にブールデルや弟子たちが、働いていた様子が目に浮かぶような臨場感を感じます。

2枚目の写真の壁にある彫刻群の一つは、古代ギリシャ時代の彫刻。
なんと師匠ロダンのプレゼントなのです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

以前、アーティストの私生活を感じることのできるパリの美術館シリーズでも、取り上げています。
https://www.instagram.com/p/CgFzWKwKEJg/

オフィシャルサイト（英語）
https://www.bourdelle.paris.fr/en

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お読みいいただき、ありがとうございます。
ご興味有られたら、フォローいただけると嬉しいです。

他の美術館紹介や作品解説もあります。
こちらから、どうぞ。


#ブールデル美術館
#アントワーヌブールデル
#美しい美術館
#美術館巡り
#彫刻
#フランス
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好きな人と繋がりたい
#ミュージアム
#パリの美術館
#フランス好きと繋がりたい
#パリ暮らし
#パリ好き
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好き

11/04/2023

ブルーデル美術館

30/03/2023

< パリと夫婦の未来 >

パリで見れるシャガールの絵を、3点に絞って紹介するシリーズです。
本日は、3作品目、結婚がテーマです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

国立現代美術館の宝の一つ、マルク・シャガールの「エッフェル塔の夫婦」を紹介しましょう。

この絵は、左から右へと物語のように読むことも出来るのです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

夫婦、鶏、天使たち、読書をする人、馬。。。
人間だけでなく、動物や天界の存在も混在する賑やかな絵です。

色彩も、白をメインに空とエッフェル塔の青、太陽の黄色、夫の服の紫など、カラフルです。

絵の中央に配置されているのは、結婚したばかりと思われる夫婦。
夫婦の隣り合わせでニワトリがおり、そのお腹あたりにバイオリンを弾く人が小さく描かれています。

ニワトリは夫婦と同じ大きさで、人間であるはずバイオリン弾きは4分の1の大きさです。
非現実的な尺度です（笑）

シャガールらしい幻想の世界が広がっています。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて、この絵は時系列で、過去、現在、未来が物語られています。

左側は、二人が結婚した過去です。

ユダヤ教徒の結婚式で用いる覆いフッパーの下で、画家と妻が結婚式をあげました。
二人は、ベラルーシの町ヴィテブスク出身のユダヤ人でした。

モスクワとベルリンを経て、1923年本格的にパリに移住します。
現在は、エッフェル塔のある町で暮らす二人です。

では、絵に描かれた未来は？

また、後日続けますね！

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ここまで、お読みくださりありがとうございます。

ご興味有られたら、フォローいただけると嬉しいです。
お気軽にコメント残してくださいね。

その他の美術館の話などは、こちらからどうぞ。


#シャガール
#マルクシャガール
#近代アート
#西洋美術
#美術解説
#美術館　
#パリの美術館　
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好きな人と繋がりたい
#ミュージアム
#フランスの美術館

01/03/2023

< 少しお休みします >

いつも更新を楽しみにしてくださっている皆様、ありがとうございます。

本日夕方に事件が起こりました。

20分弱、外出している間に空き巣が入り、インスタ用のカメラも盗まれてしまいました。。。

一眼レフカメラと同時に、母の形見のジュエリー類をごっそり持ってゆかれ、正直ショックを受けています。

手続きが必要なのと、精神的に立ち直るのに少し時間がかかりそうなので、ほんの少しの間、お休みいたします。

また、再開しますので、どうかお待ちのほど、よろしくお願いします。

21/02/2023

< アール・デコ展 >

アール・デコの味わえるパリの美術館シリーズ、最終章です。
今回は特別展を訪ねてみましょう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

シテ建築遺産博物館で今開催されている特別展が「アール・デコ
フランスと北アメリカ」です。

最初に、この展示会の作品を見ていただき、アール・デコの服飾と建築が観れるミュージアムを最後に紹介します。

アール・デコとは、装飾芸術であり総合美術ということが、一眼で分かるエキサイティングな展示会です。

この展示会では、建築、家具、服飾、彫刻、陶器、アクセサリー、絵画、ポスター、そして日用品と多岐に渡るものが次々に登場します。
その全てが、形状や色にアール・デコ様式が施されていて、統一感があります。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

皆様は、「流行」というと、何を一番最初に想像されますか？

わたしは、ファッションが浮かびます。

ということで、📷１枚目から３枚目まで、ドレスが、靴、家具や彫刻と一緒に展示されていました。

全て、絹でできていて、ウエストマークのないドレスです。
今着ても、古さを感じない現代的なデザインですし、家具の雰囲気とも合っていますね！

それまでにないタイプのドレス、すなわちコルセットを使用しない自由に動ける服です。

このようなタイプの服を発明したのは、ガブリエル・シャネルと言われています。
呼吸が楽にできるモダンな服は、女性を閉じ込めていた社会からの解放の第一歩だったとも考えられています。

４枚目の📷には、化粧品の数々。
こちらも、幾何学模様で直線的なデザインで、ファッションと通じていますね。
ビルディングの形をした香水便が斬新です！

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今回の展示会は、アール・デコを通じてフランスとアメリカの文化交流を語る内容でした。
例えば、建築家たちの交換留学のおかげで、NYにはフランスの影響を受けたビルディングが建てられました。
（📷５）

豪華客船の時代でもあったので、客室のデザインが展示されていたり、デラックス気分が味わえました。

実は、アール・デコ様式はヨーロッパやアメリカだけでなく、日本へも輸出され、とても流行っていました。
日本では、大正時代から昭和の初期があたります。
なので、親しみやすいのでしょうか。

📷６をご覧ください。ある本から拝借した日本のポスターです。
私のおばあちゃんの若い頃の写真、同じ髪型をしていました〜！
当時は、流行最先端の格好をしている女性を、「モガ」（モダン・ガールの省略）と呼んでいたのです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

いつもの事ながら、まだまだ話したいことがありますので、後日続けます。

お読みいいただき、ありがとうございます。
ご興味有られたら、フォローいただけると嬉しいです。
お気軽にコメント残してくださいね。

その他の美術館の話などは、こちらからどうぞ。


#装飾美術
#アールデコ
#近代アート
#西洋美術
#美術解説
#美術館　
#パリの美術館　
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好きな人と繋がりたい
#ミュージアム
#フランスの美術館

12/02/2023

< アール・デコとパリの美術館 >

アール・デコの味わえるパリの美術館シリーズ、続けます。
今回はパリ市立近代美術館を紹介します。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

まず、パリ市立近代美術館とアール・デコ様式の関係性から。

パリ市立近代美術館は、20世紀と21世紀を専門にしています。
アール・デコ様式が生まれたのは1920年代。
美術館が所蔵している展示物と、時代が重なりますね！

では「アール・デコ」と名付けられた部屋を中心に訪ねてみましょう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

１　アール・デコ = 総合美術

アール・デコの部屋には、家具、彫刻、ガラス器、陶器、アクセサリーと絵画が飾ってあります。

20年代のパリの富裕層が、当時の職人やアーティストの作った最新の作品を集めたら、このような空間、というお手本です。
シンプルで力強いデザインの家具は、今見てもカッコいい！

2枚目の📷の家具、丸と四角で構成された家具ですが、素材が面白いです。
木とステンレス、そしてヘビ皮という驚きの異素材ミックスですよ！

飾られている大きな絵画は、エコール・ド・パリの画家たちの作品です。

3枚目の📷はオランダ人キース・ヴァン・ドンゲンの絵。

そして、4枚目の📷は我らが藤田嗣治の作品、「ジュイ布のある裸婦」別名「寝室の裸婦キキ」です。

家具やショーケースと一緒に並んでいると、美術館ではなく個人宅で絵を見せてもらっているような気持ちになるのは私だけでしょうか。
時代の空気が感じられます。

空間構成もバランスよく熟考されていて、インテリア好きの方には魅力的だと思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

5枚目の📷は、同じ部屋にあるアクセサリー類です。

家具と同じく幾何学的、シンプルなデザインですね。

このようなアクセサリー、皆さんだったら、どのようなファッションに合わせてみたいですか？
コメントくださると嬉しいです。

後日、残りの写真についてコメントを追加します。

お読みいいただき、ありがとうございます。
ご興味有られたら、フォローいただけると嬉しいです。
お気軽にコメント残してくださいね。

その他の美術館の話などは、こちらからどうぞ。


#装飾美術
#アールデコ
#近代アート
#西洋美術
#美術解説
#美術館　
#パリの美術館　
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好きな人と繋がりたい
#ミュージアム
#フランスの美術館

03/02/2023

< パリの美術館で装飾を楽しむ >

今回から3回に分けて、アール・デコを楽しむことのできる美術館を紹介します。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

アール・デコとは、直訳すると「装飾美術」
美術様式の一つなのですが、「装飾美術」を表すフランス語が、そのまま美術用語になってしまいました。。。

1910年ごろから1930代まで西洋、そして日本でも流行した芸術活動で、幾何学模様、シンメトリーな模様が特徴です。
生活に基づいた装飾美術です。

大正時代から昭和初期にかけてのインテリア、ファッション、建築を思い浮かべてください。
セピア色の似合うレトロな、西洋と東洋が融合したような、あの雰囲気です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて、そのアール・デコを味わえるパリの美術館、第一番目は、パリ装飾美術館　Musée des arts décoratifsです。
その名の通り、装飾美術を専門に扱う美術館です。

インテリアや陶器の好きな方、あるいはファッションに興味のある方に、特におすすめです。

お勧めの理由は、

- 最高のロケーション　ルーブル美術館と同じ建物の中に入っています。
- フランスの装飾美術の歴史が分かる
- おしゃれなインテリア家具、可愛いオブジェなど、お気に入りのものが見つかるはず

絵画や彫刻と違って、家具や焼き物って日常生活で使っていますよね。
なので、装飾美術館に置いてある作品って、親しみやすく自分のものにしたい〜と思えるものが、いっぱいあるのですよ、個人的に。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ということで、1枚目の📷
服飾デザイナーであったジャンヌ・ランバンの自宅のお部屋を再現しています。

色使いやランプや家具のデザインが、アール・デコの特徴、そのままです！

みなさまは、このようなインテリアは、お好きですか？
お好きな方、いらっしゃったら理由も教えていただけますか？

📷２枚目以降は、後日に追加します。

ここまで、お読みいいただき、ありがとうございます。
ご興味有られたら、フォローいただけると嬉しいです。

他の美術館紹介や作品解説もあります。
こちらから、どうぞ。

18/01/2023

< 王妃の人生で最も輝いた日>

ルーブル美術館の「メディチの間」にある、ルーベンスの絵の話の続きです。
本日は、具体的に一枚の絵を、じっくり観察してみましょう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

フランス王太后であった、マリー・ド・メディシスの人生をテーマにした絵の数々である、というのが前回の話でした。
その中で、今回は彼女の人生のハイライト、戴冠式の様子を描いた絵を取り上げます。

題名は「サン・ドニ大聖堂での王妃の戴冠式、1610年5月13日」

まず、大きな絵です。
高さが3,94 m、長さが7,27 mです。

等身大以上で人物が描かれているのが分かる様に、見学者が入っている写真を1枚目にしてみました。
絵の中の犬の顔と、見学者の男性の顔の大きさが同じくらいです！

人が多く集合したのだな、というのが私の第一印象です。
ざっと数えると、70人から90人くらいの人が描かれているのではないでしょうか。
式の行われた地階だけでなく、中一階の壁にも、びっしりと人が集まり、戴冠式に注目しています。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

絵の中央部に注目ください。

絵のおへそに当たるところには、人影がなく、空白になっています。
その空白に、金貨がシャラシャラと落ちてきています！

2枚目の写真の方が分かりやすいでしょうか。
金貨をばら撒く二人の人物は、宙に浮いていますよ！

金貨が落ちて行先が、王妃のマントの上です。
マントは、青の下地に金の百合の花が施されています。
フランス王家の紋章ですね。

そして、跪き、今冠を授かろうとしている王妃の姿があります。
威風堂々とした様子で描かれていますね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

全体的に、戴冠式らしい豪華な絵ですね。
赤、金、濃紺の濃い色の醸し出す調和のおかげで、ゴージャスさが際立っています。

さて、クイズです。

王妃の夫である、アンリ4世、フランス王はどこにいるのでしょうか。

是非探してみてください。

#ルーベンス
#バロック美術
#ルーブル美術館
#美術館巡り
#ルーブルの絵
#フランドル
#美術館好きな人と繋がりたい
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好きな人と繋がりたい
#ミュージアム
#パリの美術館
#フランス好きと繋がりたい
#パリ暮らし
#パリ好き
#パリ好きな人と繋がりたい
#美術好き





-museum