エミトラベルパリ EMI Travel PARIS

エミトラベルパリ EMI Travel PARIS パリの旅行会社です。フランスの魅力を感じて頂けるオリジナルツアーを? 旅行会社

1年に1度だけ公開される秘密の花園、大統領の邸宅エリゼ宮✨その秘密に少しだけ近づきやすくなったかも…⁉️実は昨年、大統領邸宅の真向いに【メゾン・エリゼ】という美術館がオープンいたしました。大統領宮をイメージしたこの美術館、カフェ、ショップの...
24/01/2025

1年に1度だけ公開される秘密の花園、大統領の邸宅エリゼ宮✨その秘密に少しだけ近づきやすくなったかも…⁉️

実は昨年、大統領邸宅の真向いに【メゾン・エリゼ】という美術館がオープンいたしました。大統領宮をイメージしたこの美術館、カフェ、ショップの600m2の複合施設なんです👜

デザイナー、サラ・ラヴォワンヌの指揮で、作られたこの近代的な建物では、大統領の威厳と親しみやすさを同時にアピールできる施設になっています😊

たとえば、大統領が受け取った贈り物、スリランカからの金のティーポット、ウズベキスタン大統領から贈られた時計、尾田栄一郎の人気漫画『ワンピース』の絵まで見ることができます✨

ギフトショップには、マグカップ、ワイングラス、マ​​ルセイユ石鹸、三色のペタンクボールなどが売られており、もちろんそのほとんどはメイド・イン・フランス🇫🇷
トリコロールの仏政府公式グッズはお土産にもぴったりですね😁
そしてあちこちに飾られたエマニュエル・マクロンの写真、まるでスターのよう⭐

建物ももちろん見所十分。ル・サロン・ドレ Le Salon doré
、1958 年以来続くフランス大統領の執務室を再建した部屋ではド・ゴール将軍の執務室の前でポーズを取ることができます✨

出る前にぜひ併設のカフェで「Jardin d'hiver」を召し上がってみてください🍽️
ダニエル・ビュレンがデザインしたエリゼ宮のウィンターガーデンの大きなガラス屋根をモデルにしたケーキなんです。(写真2枚目)
ホワイトチョコレートで作られたトリコロールの屋根の中にはピスタチオとゆずが😋
ちなみにこの部屋は、クロード・モネが描いた「モントルグイユ街,1878年6月30日の祭日」を模しているんですよ。(写真3枚目)

さすが、2024年度はスペインやアメリカを退け観光客数世界NO.1に輝いたフランス🇫🇷
この国ではフランス大統領でさえ美術館、観光地になるのですね😆

予約が必要ですが入場無料です。
Musée-boutique de l’Élysée
Adresse : 88, rue du Faubourg Saint-Honoré, 75008 Paris , France

#メゾンエリゼ #エリゼ宮  #フランス大統領 #マクロン大統領  #パリ暮らし #フランス旅行 #エミトラベル #エミトラベルパリ #フランス #パリ #パリ旅行 #パリ観光 #パリ散策 #フランス観光

現在ではベルサイユ宮殿に欠かせないこのきらびやかな太陽門🌞実は2008年に復元されるまで2世紀の間は存在していなかったんですよ👀「太陽王」ルイ14世の時1680年に作られたこの門のオリジナルはフランス革命時に壊されています⛏️2世紀の不在を...
14/01/2025

現在ではベルサイユ宮殿に欠かせないこのきらびやかな太陽門🌞実は2008年に復元されるまで2世紀の間は存在していなかったんですよ👀

「太陽王」ルイ14世の時1680年に作られたこの門のオリジナルはフランス革命時に壊されています⛏️

2世紀の不在を経て2008年、15トンの鉄、10万枚の金箔、王室のシンボルであるユリの花、太陽神アポロン、王冠、そしてルイの頭文字であるL、繊細な装飾、金色のレース…など王室のイメージをふんだんにちりばめて復元されました✨

2025年現在では当たり前のように受け入れられているこの門ですが、復元時には多くの反対の声もあったようです。

「キラキラ過ぎる」
「観光客向け過ぎる」
「宮殿の風格にそぐわない偽物」

と複数のアート団体、専門家から不満の声が上がりました💦

復元にあたり、完全に17世紀当時の形ではなく、現代の建築家の解釈に依る部分が大きかったことも不満につながったようです。
しかし最終的にベルサイユ宮殿は、

『門の復元は歴史的アイデンティティの重要な要素をシャトーに戻すために必要なもの。
門から門をくぐり宮殿に近づくにつれ人が神聖な人物に近づいていることを示す』

と反対の声を退け、門を当初の予定通りの形で2008年に復元させました✨

それから16年経ちましたが…現在では、訪れる誰もがこの太陽王を彷彿させるこの門を称賛していますよね(ちょっとキンキラ過ぎると言う声はまだあるかもしれませんが)

どんなことに対しても不満や反対を唱えるのは、フランス人らしくて、日本人からすると学ぶところもあるかもしれませんね😃

#太陽門   #ルイ14世 #フランス王室  #ベルサイユ宮殿  #ヴェルサイユ宮殿 #ベルサイユのばら  #パリ暮らし #フランス旅行 #エミトラベル #エミトラベルパリ #フランス #パリ #パリ旅行 #パリ観光 #パリ散策 #フランス観光

恐ろしい火災から5年、またノートルダム大聖堂を自由に見学できるようになりました。アメリカのトランプ大統領やウクライナのゼレンスキー大統領、イギリス王室のウィリアム皇太子も出席して行われた12月7日のノートルダム大聖堂再開式典から1か月。再開...
07/01/2025

恐ろしい火災から5年、またノートルダム大聖堂を自由に見学できるようになりました。

アメリカのトランプ大統領やウクライナのゼレンスキー大統領、イギリス王室のウィリアム皇太子も出席して行われた12月7日のノートルダム大聖堂再開式典から1か月。

再開当初の予約が取れないほどの混雑は落ち着き、今では当日でも予約をして入れます。

(見学は無料の予約制ですが、予約がなくても並べば入れます。時間帯によっては少し並ぶだけで入れますが予約があれば待ち時間は短縮できます)

5年前の火災によって、多くの貴重な芸術品が失われました。
でも、多くの貴重な遺産が、勇敢な消防士たちの手によって運び出され、損傷を免れました。

マクロン大統領は、再開式典のスピーチでも、火災に立ち向かった消防士、そして修復に向けて5年間気の遠くなる程繊細で緻密な作業を毎日続けた2000人以上の職人を一番に称えています。

さらに、火災で崩れ落ちた尖塔からわずか数cmのところで、無傷で汚れのない状態で残っていた柱の聖母を始め「奇跡」としか言いようのない出来事への驚異にも触れています。

こういった奇跡は他にもあり、
火災の4日前に取り外されていて被害を免れたキリストの使徒と福音伝道師の16体の彫刻、
業火に包まれ焼け落ちた尖塔に不思議なほど損傷が少なく残っていた風見鶏など…。

800年の歴史を持つ偉大な大聖堂の不思議な力を知らしめているようです。

大統領はこの火災からの再建は、(過去を未来に)伝えること、(絶望の中でも)希望すること、の大事さを教えてくれていると言いました。

悲劇的な火災を経て、職人・建築家たちが積み重ねてきた800年に渡る大聖堂の継続的な建設と保存に新たなる偉大な功績が刻まれたノートルダム大聖堂に、ぜひ訪れてみてくださいね。

#ノートルダム大聖堂 
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16世紀後半に建てられた貴族の館、所有者が巡り巡って今はスウェーデンセンターに🇸🇪ここはパリのマレ地区。付近にはおしゃれなコンセプトショップやコニャック=ジェイ美術館などが並ぶ一等地です✨そこに建つひっそりしたとこの石造りの建物はオテル・ド...
27/12/2024

16世紀後半に建てられた貴族の館、所有者が巡り巡って今はスウェーデンセンターに🇸🇪

ここはパリのマレ地区。
付近にはおしゃれなコンセプトショップやコニャック=ジェイ美術館などが並ぶ一等地です✨

そこに建つひっそりしたとこの石造りの建物はオテル・ド・マールという貴族の館ですが、1965年にスウェーデンが買い取り、現在はスウェーデンセンターとして公開されています🇸🇪

現在ではスウェーデンセンターを訪問しながら、常設の特別展示やアートコレクションと共に、ユニークな16世紀の邸宅を見ることができます🖼️

無料の常設展では、グスタフ・ルンドベリ、アレクサンダー・ロズリン、アドルフ・ウルリク・ヴェルトミュラー、ルイ=ジャン・デプレなどの珠玉のアート・コレクションを見学することができます🎨

また時期によって展示会、コンサート、文学集会、映画上映、演劇やセミナーを開催しています✏️🗒️
時期によってはスウェーデン語講座もありますよ。

パリには、50を超えるこういった「海外の文化センター」が存在します🌍️
エッフェル塔近くの日本文化センターでも、日本の文化を紹介するイベントや展示がいつも開催されていますよ🇯🇵

見学が終わったら、隣接するスウェーデン料理を提供するカフェFIKAにも立ち寄ってみてくださいね☕

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パリに数ある無料の美術館、中でもシャンゼリゼ通りとセーヌ河、アレクサンドル三世橋というパリで最も豪華な観光地に挟まれたプチ・パレにようこそ❗1900年の万国博覧会のために向かいのグラン・パレと対を成して建てられたこのプチ・パレ、現在はパリ市...
09/12/2024

パリに数ある無料の美術館、中でもシャンゼリゼ通りとセーヌ河、アレクサンドル三世橋というパリで最も豪華な観光地に挟まれたプチ・パレにようこそ❗

1900年の万国博覧会のために向かいのグラン・パレと対を成して建てられたこのプチ・パレ、現在はパリ市立美術館が入っています🎨

抜群の立地&常設展無料でありながら、そこまで混んでいないのでふらっとその日に出かけることができます😉※

現在は「ストリート・アーバンアート」展が開催中です。
イオニア様式の石柱や、壮大なエントランス、美しい螺旋状の階段、そしてドーム屋根…✨豪華な新古典様式のこの建物にストリートアート⁉️

なんだかミスマッチ⁉️に思えますよね。

ポップでカラフルなストリートアートが、展示室を超えて常設コレクションにまで侵食し、見事な対比を描いています✨パリの街角で有名なインベーダーや、彫刻の耳から生えた羽根…😄

時にポップでかわいらしく、時に強烈でユニークな作品が、常設コレクションの優美な絵画や彫刻に紛れて展示されているのを、宝探しのように見つけましょう💰️

展示室にも、世界中から集められたストリート・アート運動の主要アーティスト13名の記念碑的な作品が200点以上も並びます✨

展覧会のタイトル「We Are Here」は、公民権闘争などでも使われてきた力強いメッセージ。今回の展示でも存在感を示しながら見ている私たちの心を揺さぶります。

さて、見学が終わったら、自然豊かな中庭に面したカフェで一休み☕
モザイクタイルの床に石柱が見事なテラスで、簡単なお食事からおやつ休憩迄楽しむことができますよ🍽️

※プチパレで無料なのは常設展のみで、特別展示は常に有料、事前予約が必要です。常設展についても状況が変わることもあるため事前にご確認お願いします

「We Are Here」
2025年1月19日まで
Petit Palais
Av. Winston Churchill, 75008 Paris

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5つ星のさらに上、フランス最高級ホテルの称号【パラス】の1つ、ル・ブリストル⭐フォーブル・サントノーレ通りに面したこのホテルのパティスリーをご紹介します。ホテル・ル・ブリストルのパティスリー・ブランジュリーL'Épicerie des At...
06/12/2024

5つ星のさらに上、フランス最高級ホテルの称号【パラス】の1つ、ル・ブリストル⭐
フォーブル・サントノーレ通りに面したこのホテルのパティスリーをご紹介します。

ホテル・ル・ブリストルのパティスリー・ブランジュリー

L'Épicerie des Ateliers du Bristol
(レピスリー・デ・アトリエ・デュ・ブリストル)

は、まさにL'Épicerie(食料品店)の名にふさわしく、

ケーキ、焼き菓子、チョコレート…などのスイーツを始めとしてブリオシュやクロワッサン、ジャムまで様々な【食品】が並びます😋
オーク材の陳列棚が高級感ありますよね🎵

まずご紹介するのは「フラン」(写真1枚目)
フランとは町の小さなパン屋さんにも売っているフランスの国民的お菓子🍰
バニラビーンズのきいたカスタードクリームを焼いたもので少しプリンに似てるんです🍮
ここフランスでは老若男女に愛されるお菓子ですが、ブリストルのフランは【フランスで5本の指に入るフラン】とも名高いんです🎖️

ブリストルのBが描かれ、一人分にしては少し大きめサイズ😊
バニラビーンズたっぷりで、底に敷いたプラリネとローストピーカンナッツの味わいも楽しめます🥜

そして、ボルドーの銘菓カヌレも絶品😋
(写真4枚目)

ちなみにフランのお値段は1つ22€(約3500円)、カヌレは6€(約950円)❗
味も値段もハイクラスでした💦

L’Épicerie - Ateliers du Bristol
114 Rue du Faubourg Saint-Honoré, 75008 Paris

#ブリストル   #パティスリー  #パリのパティスリー  #パリ暮らし #フランス旅行 #エミトラベル #エミトラベルパリ #フランス #パリ #パリ旅行 #パリ観光 #パリ散策 #フランス観光

エミリー・イン・パリのロケ地としても有名な白黒円柱✨かわいいですが、この周囲にある重々しい建物はなんでしょう🤔(写真4枚目)ここはパリ1区パレ・ロワイヤル広場。中庭にあるダニエル・ビュランの白黒円柱を囲むのは【国務院 Conseil d’É...
03/12/2024

エミリー・イン・パリのロケ地としても有名な白黒円柱✨かわいいですが、この周囲にある重々しい建物はなんでしょう🤔(写真4枚目)

ここはパリ1区パレ・ロワイヤル広場。
中庭にあるダニエル・ビュランの白黒円柱を囲むのは【国務院 Conseil d’État】の建物です📚️

【国務院】は1799年にナポレオンによってフランスに創設され、続いてヨーロッパの国々に広まった政府機関🧐
聞きなれない名前ですが、日本には全く同じ機能を持つ機関はありません🙄

国務院は、行政部門の最高裁判所であり、同時に政府から立法上の問題について意見を尋ね求められたときにそれに答える諮問機関でもあるのです。

なんか、政府が困ったときに頼りに行く安楽椅子探偵みたいですね🧐

設立が古いだけで名ばかりの機関なのかと思いきや、意外と現在でもきちんと機能しているのです(失礼しました💦)

➡️施行予定だった失業保険制度の改正に対して、施行差し止めの判決を下したり

➡️二酸化炭素排出量40%削減を実現するため、政府に追加措置を講じるよう命じたり

➡️イスラム教徒の女性のための水着「ブルキニ」を禁止する市町村に対して、信教の自由に反するとして禁止を凍結したり

…というように、現在でも大きな影響力を持って行政に関わっています。

パリの中心、ルーブル美術館の真ん前にあり、しかもかわいい現代アート(白黒円柱)が中庭に並んでいて、そしてこの素晴らしい内装😍
…と、まるでおとぎ話に出てくるような出来過ぎた建物ですが、その実、フランスの行政を支える大事な行政・司法機関なんですね🤔

Conseil d'État
1 Pl. du Palais Royal, 75001 Paris
⭐年に一回のヨーロッパ文化遺産の日に見学することが可能です。

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カトリックの宗教施設には大聖堂(Cathédrale)、教会(Église)の他に『Basilique バジリック』と呼ばれる場所があります👼パリで有名なバジリックはモンマルトルのサクレクール寺院ですね⛰️フランスでは『バジリック』はそこで...
29/11/2024

カトリックの宗教施設には大聖堂(Cathédrale)、教会(Église)の他に『Basilique バジリック』と呼ばれる場所があります👼

パリで有名なバジリックはモンマルトルのサクレクール寺院ですね⛰️

フランスでは『バジリック』はそこで奇跡が起こったり、巡礼の場所に認定されていたり、または聖人の遺体や著名な遺物が安置されていることから教皇によってその称号を与えられた施設をそう呼ぶそうです🤔(一部例外アリ)

ちなみに日本にも1つだけバジリックがあります。
長崎県の大浦天主堂ですね。

パリには5つのバジリックがあり、そのうちのひとつがこのサント・クロチルド大聖堂👼
やはり町の教会に比べると規模が大きいですよね✨

このネオゴシック様式の大聖堂は完成したのは19世紀半ば。
インテリアは明るく19世紀のステンドグラス芸術家、エミール・ティボーのステンドグラスの窓、アンリ・ジョゼフ・ド・トリケティ作の聖母子像、
ジュール・ウジェーヌ・ルネプヴーの絵画など…近年の宗教芸術家たちの傑作を堪能することができます🖼️

このバジリックのあるパリ左岸7区アンヴァリッド付近は、パリの喧騒から離れた静かな地区🍀
省庁や大使館が多いこの界隈、今日顔のすぐ近くにもフランス国防省の建物が✨
というわけでこのバジリック、観光客もほとんどいません。

パリの中心のあまつさえバジリックでありながらこんなに静かなんて😆
晩秋の散歩、物思いにふけりたくなったらぴったりではないでしょうか🍁

#サントクロチルド大聖堂 

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権力を持つと、愛人を持ちたくなるのはいつの時代も同じなのでしょうか…💦ベルサイユ宮殿にある二つの離宮はどちらも、王の愛人のために建てられたものです👑💕マリー・アントワネットが過ごしたプチ・トリアノンはもともとルイ15世の公式愛人ポンパドゥー...
25/11/2024

権力を持つと、愛人を持ちたくなるのはいつの時代も同じなのでしょうか…💦ベルサイユ宮殿にある二つの離宮はどちらも、王の愛人のために建てられたものです👑💕

マリー・アントワネットが過ごしたプチ・トリアノンはもともとルイ15世の公式愛人ポンパドゥール夫人のために作られ、続く公式愛人のデュ・バリー夫人が所有していました👩

そして今日紹介するグラン・トリアノンは、太陽王ルイ14世が愛人モンテスパン公爵夫人のために建てたものです🌞

+++

ベルサイユ宮殿の生活はやはり王様にとっても息苦しいものだったようです💦

堅苦しいマナーや、根も葉もない噂話、粗探しをする好奇の目…👀

こういったものから離れ、ほっとできる場所を、本殿から離れた場所に建てたがったのは当然と言えば当然ですね🤔

ホッとできる場所=公式愛人の居住地 というのがなんとなくアレですが…💦

ともあれ、本館に比べればこじんまりとしているものの、その内装、バラ色の大理石の外観、中庭に続く白黒大理石の回廊の見事さ…豪華でありながら、大理石のピンクが基調となっているためロマンチックな雰囲気も残ります🌹

残念ながらフランス革命中に家具・調度品は略奪されたため、現在見ることができるのはナポレオン1世時代のものだそうです⛏️

なんと現在でも国内外の要人を迎える迎賓館として使われているんだそうですよ👑

カーター米元大統領、ニクソン米元大統領、エリザベス英元女王、プーチン露大統領との会談・会食が開かれています👑

フランスが、外国要人に自慢したいくらい豪華だということですね✨

+++

ベルサイユ宮殿の本館よりも圧倒的に空いており、ゆったりした時間を楽しめるこの空間、ぜひ足を伸ばしてみてくださいね👟

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パリ郊外は見事な建築物の隠れた宝庫❗お城も、美術館も、図書館も、建築当時の面影を残したまま人に知られず佇んでいます🌲🏤🌳今日はフランス人にも知られていない隠れた見どころ、スミス・ルスエフ図書館をご紹介します📚️ここは20世紀初頭に亡くなった...
15/11/2024

パリ郊外は見事な建築物の隠れた宝庫❗お城も、美術館も、図書館も、建築当時の面影を残したまま人に知られず佇んでいます🌲🏤🌳

今日はフランス人にも知られていない隠れた見どころ、スミス・ルスエフ図書館をご紹介します📚️

ここは20世紀初頭に亡くなった愛書家オーギュスト・ルスエフの18,000点の蔵書を保管しているだけでなく、彼が集めた家具、美術品、骨董品までおさめられています✨

【個人の興味を反映した収集物が収められた場所】
のことを、フランス語で
⭐キャビネ・ド・キュリオジテ(好奇心の陳列室)
と呼びますが、この図書館はオーギュスト・ルスエフの情熱や好奇心を覗けるキャビネ・ド・キュリオジテのような趣があります⌛

人の収集した本・美術品・雑貨ってその人が反映されますものね😊
現代だったら推しグッズがあふれたキャビネ・ド・キュリオジテなんて面白いですね✨
いつの時代も情熱を持つのはいいものです😆

この建物が建てられたのは第一次世界大戦の最中。
建材を見つけるのが難しかったため、内装の木工品や鉄工品は、パリの修道院などの古い建物から回収されました⛏️

古木を利用した内装が美しい読書室と図書館前室は、パフォーマンス、朗読、上映会などの文化イベントのために 2019 年春から一般公開されています✨

もし近くにお出かけの際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。

Bibliothèque Smith-Lesouëf
14 Rue Charles VII94130 Nogent-sur-Marne

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ミュージカルで日本でも人気の『レ・ミゼラブル』🎵とある登場人物(名は伏せますね)が飛び降りる橋…と言えばファンの方ならああ!と思うかもしれませんね🌉今日ご紹介するこの橋はパリで最も古い橋のひとつ、ノートルダム橋🌊一番古いものは紀元前ガロ・ロ...
12/11/2024

ミュージカルで日本でも人気の『レ・ミゼラブル』🎵とある登場人物(名は伏せますね)が飛び降りる橋…と言えばファンの方ならああ!と思うかもしれませんね🌉

今日ご紹介するこの橋はパリで最も古い橋のひとつ、ノートルダム橋🌊

一番古いものは紀元前ガロ・ロマン時代にまでさかのぼり、現在まで少なくとも5回は再建されてきています⛏️

不運な逸話も多く…

1499年、多くの家や店が並んでいた橋はその重さで脆弱になっており、セーヌ川で発生した洪水で流され崩壊します。
また1853年、5回目の再建後にもここで多数の河川事故(35件!)が発生したため、「悪魔の橋」と呼ばれていました。
当時、あまりにも事故が多発するので船頭たちから恐れられていたと言います。

実際には、何度も再建された際に残された工事の杭が川の中に残っていたこととと、隣接する橋と距離が近いため水流が荒くなっていたことが原因だそうですが、そこに落ちた人々は再び現れなかったと言われています…🌊

レ・ミゼラブルの作者ユゴーが、登場人物が身を投げる場所としてこの橋を選んだのはそんな理由からだったのかもしれませんね🤔

1900年代にアーチが金属製となり、セーヌ川の水量も調整されるようになり、現在ではそんな橋だったことが想像できないほど穏やかな場所です❗

シテ島につながりノートルダム寺院からもほど近いこの場所、ぜひ散歩してみてくださいね。

#ノートルダム橋 #レミゼラブル #シテ島 #エミトラベル #エミトラベルパリ #パリ旅行 #フランス旅行 #パリ歩き #バーチャルパリ散策 #パリ #フランス

パリで流行中の、草花でカフェの外観を盛り盛りにするデコレーション、なんと市で禁止されるかもしれません🌷🌹🍀色彩の魔術師と呼ばれるフルーリスト、リュック・デシャンがメゾン・ソヴァージュでこの「草花盛り盛り外観」ブームに火をつけて早6年🌺🍀🌼パ...
07/11/2024

パリで流行中の、草花でカフェの外観を盛り盛りにするデコレーション、なんと市で禁止されるかもしれません🌷🌹🍀

色彩の魔術師と呼ばれるフルーリスト、リュック・デシャンがメゾン・ソヴァージュでこの「草花盛り盛り外観」ブームに火をつけて早6年🌺🍀🌼

パリのカフェやビストロでこういった花植物を看板に大胆に打ち出した外観を見かけることが本当に多くなりました👀

これらの草花はプラスチック製の造花なのですが
➡️プラスチックの利用を抑制するための法律に抵触している
➡️可燃性で火災を引き起こす可能性がある
これらの理由でパリ市が問題を提起したのが今年頭のこと。
早ければ来年にも禁止となってしまうかもしれません💦

ブームの火付け役でもあるカフェ、メゾン・ソヴァージュは、草花だけが装飾の目玉ではありません✌️
草花以外にもパリ好きの心を掴む装飾アイデアがもりだくさん😍
テラスではレトロで派手なランプシェードが天井を覆い、
アムールの街の呼称にふさわしいビズ・デザインの椅子が並びます
(写真2,3枚目)
ソーシャルメディアで非常に映えますよね~💕

パリのカフェは、飲食するものの価値だけでなく、
オスマニアン様式のアパートが並んだ美しい街並み、
そして世界の第一線のアーティストが腕を振るう店の装飾、
そして使われる食器など…
すべてひっくるめて「絵になる時間」を過ごせるのが一番の価値なのかもしれませんね☕

Maison Sauvage Saint-Germain-des-Prés
5 Rue de Buci, 75006  Paris

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もはやパリ土産の新定番となったルイ・ヴィトン・チョコ🍫😋2022年のオープン以来、いつも賑わっているルイ・ヴィトン本社のショコラトリーに行ってきました✨パリの中心ポン・ヌフの近くにあるルイ・ヴィトンの本社はその一部が一般に開かれており、LV...
05/11/2024

もはやパリ土産の新定番となったルイ・ヴィトン・チョコ🍫😋
2022年のオープン以来、いつも賑わっているルイ・ヴィトン本社のショコラトリーに行ってきました✨

パリの中心ポン・ヌフの近くにあるルイ・ヴィトンの本社はその一部が一般に開かれており、LVドリームという無料展示、ルイ・ヴィトン・カフェ、お土産ブティック、そしてショコラトリー…と、ルイ・ヴィトン尽くしの空間を楽しむことができます😊
(LVドリームとカフェは予約必須)

モノグラムが入ったタブレット・チョコや塗るチョコレートのタルティーヌの小瓶はお土産に大人気🎶
チョコレートとはいえしっかりしたルイ・ヴィトンの箱と袋で包装してくれるので、見栄えもいいですね👀📷️✨

なかなかお土産にはしにくいパティスリーは、併設のカフェで味わうのがおすすめ✨
セーヌ河と隣の優雅なサマリテーヌデパートを望むカフェでゆっくり頂きましょう☕

このカフェとショコラトリーの責任者はムーリスやフォーシーズンズ・ジョルジュ・サンクでキャリアを積み、現在シュヴァル・ブランの3つ星パティシエを務めるマキシム・フレデリック👨‍🍳
ゴー・エ・ミヨ2022年最優秀パティシエ賞にも選ばれた若き天才です✨

カフェとショコラトリーに隣接するブティックでは、LV DREAMのロゴをあしらったさまざまなアート作品のほか、革小物、アクセサリー、香水、出版物など通常のルイヴィトンとはひと味違った品揃えが楽しめます✨

le Café Louis Vuitton par Maxime Frédéric
2 Rue du Pont Neuf, 75001 Paris

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ハロウィンなので今日はお墓と故人にまつわる面白エピソードを🎃有名人が数多く眠るパリのペール・ラシェーズ墓地は、毎年350万人以上が訪れ世界で最も訪問者の多い墓地です。今日はこの墓地の中で、時に悲しく時に面白い印象的なエピソードを持つお墓をご...
31/10/2024

ハロウィンなので今日はお墓と故人にまつわる面白エピソードを🎃有名人が数多く眠るパリのペール・ラシェーズ墓地は、毎年350万人以上が訪れ世界で最も訪問者の多い墓地です。

今日はこの墓地の中で、時に悲しく時に面白い印象的なエピソードを持つお墓をご紹介しますね📜

➡️写真2枚目:エミール・マースとウィニフレッド・パーソンズ

この悲しみに満ちた女性のブロンズ像はなんでしょう❓️
1908年パリで交通事故で亡くなった自動車協会の理事エミール・マースの婚約者の像なんです。
ニューヨークからパリに来たウィニフレッド・パーソンズは彼の死以降泣いて暮らすようになり、毎朝、全身黒ずくめの服を着て婚約者の墓前に花を手向けるようになりました。そして半年後、彼の後を追うようにして拳銃自殺をします…。死後、二人は同じお墓に入れられました。
これはお墓に毎日通った彼女の生前の姿の銅像なのですね。。。

➡️写真3,4枚目:オスカー・ワイルド

説明不要なほど有名な「キスマークのお墓」💋
これは英国の作家オスカー・ワイルドのもので、以前は墓石全体が女性そして男性からのキスマークで埋められていました💋そのせいで石の傷みが進んだとのことで現在キスマークはすべて洗い流され、ガラスで囲いがされています💦
今はファンはガラスにキスマークを残していくみたいですよ。

➡️写真5枚目:ヴィクトール・ノワール

これは21歳で銃で撃たれて亡くなった若きジャーナリストのお墓ですが注目すべきはそのブロンズ像の”股間”部分…💦

ブロンズ像は、”銃撃後に発見されたときの姿を忠実に再現した”そうなのですが、股間部分の盛り上がりが話題となり、いつしかここに跨りキスを落とすと子孫繁栄につながるとの伝説が生まれました🤣多くの方が実践したようで、ブロンズに光沢があるのが分かりますね❗
まさかこのような伝説が生まれるとは彼も思わなかったでしょうね。。。

➡️写真6,7枚目:ロスチャイルド家

19世紀には世界最大の私有財産を有していたと言われ、ヨーロッパの経済や政治に多大な影響を与えた銀行家一族ロスチャイルド家のお墓もここにあります🏠️
ドアがついていてお墓というより霊廟ですね😲
その経済的な成功から、『この墓地に小銭を投げ込むと金運が上がる!』という迷信が生まれました💰️
多くの小銭が投げ入れられているのが見えますね~👛

➡️写真8,9枚目:パルマンティエ

農学者で薬剤師でもあったパルマンティエは、フランスの主食とされていた小麦の代わりにジャガイモを国に広めようとした人物です🥔
パリにジャガイモ畑を作り、軍隊に警備させて市民に『ジャガイモは価値のあるものだ!盗みたい!』という気持ちを起こさせた、という逸話が残っています😁
そのため、今でも彼のお墓にはお参りに来る人からジャガイモが並べられるようになりました😅

➡️写真10枚目:シャンポリオン

あれ❓️コンコルド広場のオベリスクのミニチュアが墓地にありますよ🇪🇬
シャンポリオンは彼はまずロゼッタ=ストーンを解読し、これをもって古代エジプトのヒエログリフ解読に成功した人物です❗現在コンコルド広場に設置されているオベリスクはシャンポリオンの助言で保存状態が良かったものが選ばれたそうですよ🫢

➡️そして写真1枚目に戻ります。

これは墓地内標識🗺️
このペール・ラシェーズ墓地、東京ドーム9個分44ヘクタールの広さですので簡単に迷子になってしまいます👟
そのため地図が販売されていたり、墓地内には街のように通りの名前を記した標識が見られるんですよ😄

さて、他にもオスカー・ワイルド、ショパン、バルザック、ロッシーニ、モリエール、ジム・モリソン、マリア・カラス、モディリアーニ、エディット・ピアフ…などなど多数の有名人が永遠の眠りについているこの墓地。
ぜひ皆様の印象に残ったお墓に手を合わせに行ってみてくださいね🫡

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都会暮らしに疲れたから田舎に住みたい…でもパリからあまり離れたくはない…そう考えるのは現代人だけではありません😉パリ郊外セーヴル市の閑静な住宅街に、パリを離れ郊外に安寧を求めた二人の偉人が暮らした家があります🏠️ここは建築遺産にも指定されて...
28/10/2024

都会暮らしに疲れたから田舎に住みたい…でもパリからあまり離れたくはない…そう考えるのは現代人だけではありません😉

パリ郊外セーヴル市の閑静な住宅街に、パリを離れ郊外に安寧を求めた二人の偉人が暮らした家があります🏠️

ここは建築遺産にも指定されているメゾン・ド・ジャルディ🍀

ひとりは借金取りに追われパリから逃れてきた文豪オノレ・ド・バルザック✒️

1837年にこの家に移り住み、庭にシャレーを建てるなどして、作品の執筆に励みました。
しかし3年後、再び債権者からの嫌がらせを受け、敷地を立ち去らざるを得なくなり、バルザックはパリのパッシー地区に引っ越していきます。

そして40年後、周囲の地域の静けさに惹かれて今度は愛国の政治家として知られるレオン・ガンベッタが引っ越してきます。
彼は多忙な政治生活から、心の平穏を取り戻す場を求めていました。
不運なことに4年後の1882年12月31日にこの家で射撃を練習中、リボルバーの暴発により死亡しました。

ガンベッタの死後、遺族がこの家に彼の銅像を建てています⛏️

この銅像の作者は、なんとアメリカの自由の女神の作者として知られるオーギュスト・バルトルディ🗽

郊外にある何の変哲もない家ですが、短期間に多くの偉人の濃いエピソードが次々と出てきますね~。

とある小説のわき役にスポットを当てて次の小説の主人公にしたてる…というバルザックの手法を地でいくような、登場人物とエピソードの変遷する家なんです❗

さてバルザックは女好き、野心家、浪費家…の三拍子そろっていたそうですが、生涯100作以上を残したというそのエネルギーの源はなんとコーヒー☕だったそう。

文章を書き始める前に必ず 5 杯から 7 杯のコーヒーを飲んでおり、一生の間におよそ 5 万杯のコーヒーを飲んだことが研究者によって確かめられているそうです☕

興奮剤であり、彼のインスピレーションの秘薬であった、コーヒーを何杯も飲みながら徹夜し次々と名作を産んだのだそうですよ

二人の偉人のエピソードや、私物、生活に触れられる面白い小さな家、ぜひ訪れてみてくださいね✨

La Maison des Jardies
14 Av. Gambetta, 92310 Sèvres

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シャンゼリゼ通りにほど近い元貴族の館、厳重な警備が敷かれているここはフランス内務省🇫🇷💂内務大臣の執務室や居住スペースがあります🏠️総理大臣官邸や大統領官邸もそうですが政府関連の建物はたいてい、フランス王室があったころからの貴族や王族の元邸...
24/10/2024

シャンゼリゼ通りにほど近い元貴族の館、厳重な警備が敷かれているここはフランス内務省🇫🇷💂内務大臣の執務室や居住スペースがあります🏠️

総理大臣官邸や大統領官邸もそうですが政府関連の建物はたいてい、フランス王室があったころからの貴族や王族の元邸宅を利用しているのがフランスらしいですよね🇫🇷✨🥰

パリ8区の厳かな一角にある、ボーヴォー広場✨この一角にあるいかめしい金と黒の柵の奥に内務省があります。

ちなみにこの内務省に面した広場の名前(Place Beauvau)が「フランス内務省」という意味で新聞やニュースに使われているんですよ📺️

元はルイ14世お抱えの庭師が所有していた湿地に、1770 年頃に貴族の館が建てられ、フランス革命を経て1861年以来、フランス内務省の本部が置かれています。

写真一枚目は執務室、首相官邸、大統領官邸にも引けを取らない豪奢な内装ですよね~😍

一年に一回ヨーロッパ文化遺産の日に一般公開され、無料で見学することができます👀

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ゴミ袋に刺繍が⁉️豪華な貴族の館に飾られた、ゴミ袋、段ボール…そしてそこに縫い付けられた見事な刺繍🌹💕🦔よーく写真を見ると…1~2枚目はゴミ袋3~5,8枚目は段ボールに刺繍が施されていることが分かります❗ミスマッチに驚き、意味を知って考えさ...
21/10/2024

ゴミ袋に刺繍が⁉️豪華な貴族の館に飾られた、ゴミ袋、段ボール…そしてそこに縫い付けられた見事な刺繍🌹💕🦔

よーく写真を見ると…
1~2枚目はゴミ袋
3~5,8枚目は段ボール
に刺繍が施されていることが分かります❗

ミスマッチに驚き、
意味を知って考えさせられる・・・
これは刺繍で社会や環境に問題提起をする刺繍家のアナイス・ボーリューの展示の一部なんです✨

ここはマレ地区の国立公文書館📚️
現在開催中の「メイド・イン・フランス:テキスタイルの歴史」展では、フランスのテキスタイル・繊維産業の歴史を振り返ることができます。
この展覧会に合わせて、ビジュアルアーティストで刺繍作家のアナイス・ボーリューの「6000メートルのリンク」展が同時展示されています✨

彼女の作品のほとんどはリサイクル素材から作られており、繊維産業の環境問題について考えさせられる内容になっています🤔

ビニールの使い捨てゴミ袋に、引っ越しなどで使われてる段ボール。使い捨てとして日々消費されて顧みられることのない「準ゴミ」たち…
そこに美しい刺繍を当てることで、

「世界の欠点を刺繍することで(中略)ストーリーを語り、視点を与え、問題を強調し、ほとんどの場合は存在しない美しさを引き出す」

ことがアーティストの目的なのだそう🧐

ちなみにこの国立公文書館は、少し前に投稿した元貴族の館「ホテル・ド・スービーズ」🌹
この豪華な貴族の館だからこそミスマッチがさらに映えて、社会問題が強く印象に残る気がしますね✨

また、この建物の中庭で柱を飾るのは、セーヌサンドニの住民など約50人が参加して造られた24枚の刺繍パネル🖼️
これは訪問者自身が刺繍を追加していくことができる参加型作品です🦔

訪問者が楽しみながらアートに参加することで社会問題にリンクしていくことができる大変面白い試みもありますので、ぜひ、近くを訪れた際は見学していってくださいね👟

国立公文書館
Archives Nationales
「6000メートルのリンク」6000 mètres de liens
「メイド・イン・フランス:テキスタイルの歴史」展
2024年10月15日から2025年1月25日まで

#オテルドスービーズ  #アナイスボーリュー  #国立公文書館 #刺繍 #マレ地区  #パリ暮らし #フランス旅行 #エミトラベル #エミトラベルパリ #フランス #パリ #パリ旅行 #パリ観光 #パリ散策 #フランス観光

日本中いえ世界中にある映画館『オデオン座』の元祖はここ❗パリ6区リュクサンブール公園からすぐのところにあるパリの劇場「オデオン座」をご紹介します💃正式名称はオデオン座・ヨーロッパ劇場(Odéon Théâtre de l'Europe)✨フ...
18/10/2024

日本中いえ世界中にある映画館『オデオン座』の元祖はここ❗パリ6区リュクサンブール公園からすぐのところにあるパリの劇場「オデオン座」をご紹介します💃

正式名称はオデオン座・ヨーロッパ劇場(Odéon Théâtre de l'Europe)✨

フランス最後の王ルイ16世の統治下1782年に完成しました👑
王妃マリー・アントワネットが開場に臨席したんですよ👸

この劇場、現在までの250年余りの歴史の中で、1度の革命、2度の火災、多くの戦争を経験し、約10回名前が変わるという数奇な運命をたどっています🤔

もともとは王立(のちに国立)劇団コメディフランセーズのもので、大成功を収めた『フィガロの結婚』が初演されたのもこの劇場です💒

現在はコメディフランセーズから離れヨーロッパの劇場としてクラシックとコンテンポラリーを組み合わせた多彩な演目が上演されています✨

+++

ちなみにオデオンというのは、ギリシア語で「音楽堂」「歌い場」を意味する「オーイデイオン」(ᾨδεῖον)に由来します🎶このギリシア語から名付けられた劇場が、世界中のオデオン座、オデオンレコードなど数多の施設の名付け親となったのですね~💫
もちろんメトロの駅名「オデオン」もこの劇場が由来です。

建物も神殿のような列柱が印象的なローマ・ギリシア様式。左岸カルティエラタンの歴史ある町並みとサンジェルマンデプレ~オデオン付近のシックな雰囲気がまじりあう付近を散策しながら、こちらの劇場で演劇鑑賞なんて素敵ですね✨

オデオン座
Odéon Théâtre de l'Europe
Place de l'Odéon,75006 Paris

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Adresse

3 Rue Molière
Paris
75001

Heures d'ouverture

Lundi 14:00 - 18:00
Mardi 14:00 - 18:00
Mercredi 14:00 - 18:00
Jeudi 14:00 - 18:00
Vendredi 14:00 - 18:00

Téléphone

+33185760040

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