Nowhere Kashiwara

Nowhere Kashiwara Nowhere by Wanders
ノーウェア柏原
大阪府柏原市古町2-1-21
(1)

Frumachi Open Day 2フルマチオープンデイ2日目ここは何屋かと聞かれて、思わず「何屋でもないんです。」と答えてしまってはじまった一日目から、たくさんの方にお越しいただき、やっとここは「アトリエスタジオで、いまリトグラフプレス...
02/02/2025

Frumachi Open Day 2

フルマチオープンデイ2日目

ここは何屋かと聞かれて、思わず「何屋でもないんです。」と答えてしまってはじまった一日目から、たくさんの方にお越しいただき、やっとここは「アトリエスタジオで、いまリトグラフプレス機の準備中なんです!」とちゃんと答えが見つかりました。

場所をヒラク

とは、こういうことかと体感した2日間でした。何をしたいか、どうあるべきか、何があったらたのしいか、誰が来てくれたら心地よいか、ヒライテみてたくさんの答えが見つかりました。

畳にタイルを敷いてみるとか、コロッケベンチを作ってみるとか、キッチンが染色作家のアトリエになるとか、コーヒーを淹れなかがら、自分たちだけではうまれなかったものたちのことをおもいました。

フルマチのみなさんや立ち寄ってくれるみなさんがいるからたのしいのだとあらためて実感し、自分たちだけではつまらないとはっきりとこころに刻めたような、そんなフルマチオープンデイでした。

また来月もヒラキます!

⚡️⚡️⚡️

\ フルマチオープンデイ /
2025.3.8 sat-9 sun 予定!!

かつての奈良街道沿いに築かれた町屋や路地が残る街並みが趣を感じさせる「古町」の一角で、3つの拠点がこの日だけ同時にオープン。

柏原市古町に新たに生まれる拠点――「ノーウェア柏原」、「谷口弘和設計室|HTA」、そして「古物店 meme」のお披露目の機会になります。普段は不定期営業の「注染てぬぐい CHILL チル」も、この日限りの特別営業でみなさまをお迎えします。

柏原一帯は染工場が点在するなど、ものづくりの息吹が感じられ、大和川や自然も近くに感じられて、散策や寄り道もオススメです。

あなたのセンスを刺激する柏原器物藝術町屋街区へようこそ。

 フルマチオープンデイ day 1雨にもふられず、1日目のオープンデイ無事に終了いたしました。寒い中たくさんの方にお越しいただき、よいスタートとなり、ありがとうございました。1日目の今日はご近所の設計事務所  岩崎さんがあっというまに余って...
01/02/2025



フルマチオープンデイ day 1

雨にもふられず、1日目のオープンデイ無事に終了いたしました。寒い中たくさんの方にお越しいただき、よいスタートとなり、ありがとうございました。

1日目の今日はご近所の設計事務所 岩崎さんがあっというまに余っていた木の板でベンチを作ってくれました。

「コロッケベンチ」

お隣のお肉屋さんの揚げたてコロッケを食べるためのベンチ。あこがれのコロッケベンチ。玄関前の傾斜をもろともせず、大人3人で仲良くコロッケが食べれます。

明日もぜひご利用ください。

お隣のそのまたお隣も次から次へ人が流れ、たのしそうな声が聞こえてきました。



あすもつづくフルマチオープンデイ、みなさんどうぞおたのしみください。

⚡️⚡️⚡️

\ フルマチオープンデイ /

かつての奈良街道沿いに築かれた町屋や路地が残る街並みが趣を感じさせる「古町」の一角で、3つの拠点がこの日だけ同時にオープン。

柏原市古町に新たに生まれる拠点――「ノーウェア柏原」、「谷口弘和設計室|HTA」、そして「古物店 meme」のお披露目の機会になります。普段は不定期営業の「注染てぬぐい CHILL チル」も、この日限りの特別営業でみなさまをお迎えします。

柏原一帯は染工場が点在するなど、ものづくりの息吹が感じられ、大和川や自然も近くに感じられて、散策や寄り道もオススメです。

あなたのセンスを刺激する柏原器物藝術町屋街区へようこそ。

━━━━━

フルマチオープンデイ
2025年2月1日(土)・2日(日)
10:00-16:00

■谷口弘和設計室|HTA/ 古物店 meme

柏原市古町2-1−20

これから新たに生まれ変わろうとする古町の町屋をプレオープン。
古物店の店舗として、また建築家の事務所として営業するために「谷口弘和設計室|HTA」が設計を手がけます。その改修前の状態をぜひ見ていただきたいという思いで、お披露目いたします。
出張やオンライン販売のみだった古物店も実店舗としての展開を目指して、この日から厳選した商品が並びます。町屋に入居時点で捨てられずに残されていた品にも素敵な古物があり、それらも一緒に並ぶかもしれません。

■注染てぬぐい CHILL チル
*今回は諸事情によりお休みです。
柏原市古町2-1−21

注染手ぬぐいブランド<CHILL>。柏原市で受け継がれる伝統技法「注染」をベースに、音楽やアート、ストリートカルチャーを取り入れたデザインで、手ぬぐいの新しい価値を提案しています。イラストレーターや音楽アーティストとのコラボレーションなど、多彩な企画を展開。実用性だけでなく、長く使い込む楽しさを感じられるプロダクトづくりを大切にしています。一枚ずつ丁寧に染められた本格的な注染手ぬぐいはオーダーメイドでも承っています。伝統を次世代に繋げると同時に、カルチャーとしての手ぬぐいを幅広く発信しています。

■ノーウェア柏原/はっさま(シルクスクリーン作家)

柏原市古町2-1−21

ノーウェア柏原は昨年に柏原市大正から古町へ移転し、コワーキングスペースからアトリエスペースへと変わるために、少しずつ場づくりが進められています。1階にはリトグラフのプレス機が解体されたまま置かれており、将来的にそれらを組み立て使えるようにするための取り組みを始めています。2階の元キッチンはシルクスクリーンや草木染めの作家「はっさま」のアトリエです。発展途上のNowhere Kashiwaraの今をご覧いただけます。

【1階】
・リトグラフプレス機のプレ展示
・焼き菓子の販売
【2階】
・はっさまのオープンアトリエ、グッズ販売
・シルクスクリーン体験「でっかい布にシルクスクリーンで模様をつけよう!」無料/予約不要

 こんどの古町のNowhere Kashiwaraはアトリエ仕様で、2階奥に「はっさま」のアトリエがあります。移転前の大正通りにあったころ、わたしたちのイベントにもシルクスクリーン作家として出てくれたこともあり、わたしたちのまだ短い柏原時代...
27/01/2025



こんどの古町のNowhere Kashiwaraはアトリエ仕様で、2階奥に「はっさま」のアトリエがあります。移転前の大正通りにあったころ、わたしたちのイベントにもシルクスクリーン作家として出てくれたこともあり、わたしたちのまだ短い柏原時代ではとても古いお付き合い。はっさまのユニークな感性はそれはそれは魅力的で、独特なモチーフをシルクスクリーンや染めで表現されています。

今日も秋刀魚をモチーフにこの元キッチンで作業をするはっさまがまぶしいです!

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\ フルマチオープンデイ /

かつての奈良街道沿いに築かれた町屋や路地が残る街並みが趣を感じさせる「古町」の一角で、3つの拠点がこの日だけ同時にオープン。

柏原市古町に新たに生まれる拠点――「ノーウェア柏原」、「谷口弘和設計室|HTA」、そして「古物店 meme」のお披露目の機会になります。普段は不定期営業の「注染てぬぐい CHILL チル」も、この日限りの特別営業でみなさまをお迎えします。

柏原一帯は染工場が点在するなど、ものづくりの息吹が感じられ、大和川や自然も近くに感じられて、散策や寄り道もオススメです。

あなたのセンスを刺激する柏原器物藝術町屋街区へようこそ。

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フルマチオープンデイ
2025年2月1日(土)・2日(日)
10:00-16:00

■谷口弘和設計室|HTA/ 古物店 meme

柏原市古町2-1−20

これから新たに生まれ変わろうとする古町の町屋をプレオープン。
古物店の店舗として、また建築家の事務所として営業するために「谷口弘和設計室|HTA」が設計を手がけます。その改修前の状態をぜひ見ていただきたいという思いで、お披露目いたします。
出張やオンライン販売のみだった古物店も実店舗としての展開を目指して、この日から厳選した商品が並びます。町屋に入居時点で捨てられずに残されていた品にも素敵な古物があり、それらも一緒に並ぶかもしれません。

■注染てぬぐい CHILL チル

柏原市古町2-1−21

注染手ぬぐいブランド<CHILL>。柏原市で受け継がれる伝統技法「注染」をベースに、音楽やアート、ストリートカルチャーを取り入れたデザインで、手ぬぐいの新しい価値を提案しています。イラストレーターや音楽アーティストとのコラボレーションなど、多彩な企画を展開。実用性だけでなく、長く使い込む楽しさを感じられるプロダクトづくりを大切にしています。一枚ずつ丁寧に染められた本格的な注染手ぬぐいはオーダーメイドでも承っています。伝統を次世代に繋げると同時に、カルチャーとしての手ぬぐいを幅広く発信しています。

■ノーウェア柏原/はっさま(シルクスクリーン作家)

柏原市古町2-1−21

ノーウェア柏原は昨年に柏原市大正から古町へ移転し、コワーキングスペースからアトリエスペースへと変わるために、少しずつ場づくりが進められています。1階にはリトグラフのプレス機が解体されたまま置かれており、将来的にそれらを組み立て使えるようにするための取り組みを始めています。2階の元キッチンはシルクスクリーンや草木染めの作家「はっさま」のアトリエです。発展途上のNowhere Kashiwaraの今をご覧いただけます。

【1階】
・リトグラフプレス機のプレ展示
・焼き菓子の販売
【2階】
・はっさまのオープンアトリエ、グッズ販売
・シルクスクリーン体験「でっかい布にシルクスクリーンで模様をつけよう!」無料/予約不要

━━━━━

【アクセス】
JR大和路線・近鉄道明寺線「柏原」駅 徒歩3分
近鉄道明寺線「柏原南口」駅 徒歩5分
https://maps.app.goo.gl/11nHmpUSwEgabSK37

⚡️⚡️⚡️\ フルマチオープンデイ /かつての奈良街道沿いに築かれた町屋や路地が残る街並みが趣を感じさせる「古町」の一角で、3つの拠点がこの日だけ同時にオープン。柏原市古町に新たに生まれる拠点――「ノーウェア柏原」、「谷口弘和設計室|HT...
25/01/2025

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\ フルマチオープンデイ /

かつての奈良街道沿いに築かれた町屋や路地が残る街並みが趣を感じさせる「古町」の一角で、3つの拠点がこの日だけ同時にオープン。

柏原市古町に新たに生まれる拠点――「ノーウェア柏原」、「谷口弘和設計室|HTA」、そして「古物店 meme」のお披露目の機会になります。普段は不定期営業の「注染てぬぐい CHILL チル」も、この日限りの特別営業でみなさまをお迎えします。

柏原一帯は染工場が点在するなど、ものづくりの息吹が感じられ、大和川や自然も近くに感じられて、散策や寄り道もオススメです。

あなたのセンスを刺激する柏原器物藝術町屋街区へようこそ。

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フルマチオープンデイ
2025年2月1日(土)・2日(日)
10:00-16:00

■谷口弘和設計室|HTA/ 古物店 meme

柏原市古町2-1−20

これから新たに生まれ変わろうとする古町の町屋をプレオープン。
古物店の店舗として、また建築家の事務所として営業するために「谷口弘和設計室|HTA」が設計を手がけます。その改修前の状態をぜひ見ていただきたいという思いで、お披露目いたします。
出張やオンライン販売のみだった古物店も実店舗としての展開を目指して、この日から厳選した商品が並びます。町屋に入居時点で捨てられずに残されていた品にも素敵な古物があり、それらも一緒に並ぶかもしれません。

■注染てぬぐい CHILL チル

柏原市古町2-1−21

注染手ぬぐいブランド<CHILL>。柏原市で受け継がれる伝統技法「注染」をベースに、音楽やアート、ストリートカルチャーを取り入れたデザインで、手ぬぐいの新しい価値を提案しています。イラストレーターや音楽アーティストとのコラボレーションなど、多彩な企画を展開。実用性だけでなく、長く使い込む楽しさを感じられるプロダクトづくりを大切にしています。一枚ずつ丁寧に染められた本格的な注染手ぬぐいはオーダーメイドでも承っています。伝統を次世代に繋げると同時に、カルチャーとしての手ぬぐいを幅広く発信しています。

■ノーウェア柏原/はっさま(シルクスクリーン作家)

柏原市古町2-1−21

ノーウェア柏原は昨年に柏原市大正から古町へ移転し、コワーキングスペースからアトリエスペースへと変わるために、少しずつ場づくりが進められています。1階にはリトグラフのプレス機が解体されたまま置かれており、将来的にそれらを組み立て使えるようにするための取り組みを始めています。2階の元キッチンはシルクスクリーンや草木染めの作家「はっさま」のアトリエです。発展途上のNowhere Kashiwaraの今をご覧いただけます。

【1階】
・リトグラフプレス機のプレ展示
・焼き菓子の販売
【2階】
・はっさまのオープンアトリエ、グッズ販売
・シルクスクリーン体験「でっかい布にシルクスクリーンで模様をつけよう!」無料/予約不要

━━━━━

【アクセス】
JR大和路線・近鉄道明寺線「柏原」駅 徒歩3分
近鉄道明寺線「柏原南口」駅 徒歩5分
https://maps.app.goo.gl/11nHmpUSwEgabSK37

Nowhere Kashiwara Open Day⚡️2025年2月1日(土)、2日(日)10:00-16:00 まだまだDIYがつづくNowhere Kashiwaraを大公開!「DIYはおわらない」をモットーになってきたわたしたちです...
09/01/2025

Nowhere Kashiwara Open Day⚡️

2025年2月1日(土)、2日(日)
10:00-16:00


まだまだDIYがつづくNowhere Kashiwaraを大公開!「DIYはおわらない」をモットーになってきたわたしたちですが、ご近所のオープンにあわせて2日間、扉をひらきます。

【1階】
・リトグラフプレス機のプレ展示
・焼き菓子の販売

🧠Nowhere Lithography Press Project
ノーウェア柏原には、リトグラフのプレス機が解体されたまま置かれており、将来的にそれらを組み立て使えるようにするための取り組みを始めています。

【2階】
・はっさまのオープンアトリエ、グッズ販売
・シルクスクリーン体験「でっかい布にシルクスクリーンで模様をつけよう!」参加無料

🧠2階の元キッチンはシルクスクリーンや草木染めの作家「はっさま」のアトリエです。発展途上のNowhere Kashiwaraの今をご覧いただけます。

シルクスクリーン作家


この2日間、お隣のナイスなお店てぬぐいチル 、そしてそのまたお隣のこれからたのしみな谷口弘和設計室 さん、古物店 さんもオープンしています。

フルマチオープンデイ⚡︎

#フルマチオープンデイ

from Nowhere to Now here⚡︎ 2025謹賀新年今年もどうぞよろしくお願い申し上げます 🐛Nowhere by Wanders               #柏原  #デジタルノマド
01/01/2025

from Nowhere to Now here⚡︎ 2025

謹賀新年

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます 🐛

Nowhere by Wanders

#柏原 #デジタルノマド

⚡️👽🌈
30/12/2024

⚡️👽🌈

2人だけではじまったNowhereは、まわりのみなにたすけられ、今年2024年の忘年会は大人数になった。まだまだ呼びたかった人たちがたくさんいるが、まずはいっしょに仕事をした仲間たちと乾杯。

場所をつづける難しさは当初と変わらないが、たのしいことはぐんとふえた。はじめて知ることもたくさんふえた。何よりすてきな仲間がふえた。

互いをリスペクトしながら、クールに仕事をしていきたいし、そうあるよう努力したい。

まだまだ課題てんこ盛りだから、このまま2025年も挑戦しつづけていく。

この場をかりて、これを読んでくれたみな、近くのみな、遠くのみな、ありがとう⚡️

2024年 暮
Nowhere by Wanders

今年のサンタさんからのプレゼントは、本だった。少し古いけれど、まだまだ未知のリトグラフの世界へそろりそろりと足をつっこんでいく。サンタさん、ありがとう⚡️  #リトグラフ                  #柏原  #柏原市  #大和川
26/12/2024

今年のサンタさんからのプレゼントは、本だった。少し古いけれど、まだまだ未知のリトグラフの世界へそろりそろりと足をつっこんでいく。

サンタさん、ありがとう⚡️


#リトグラフ


#柏原 #柏原市 #大和川

Nowhere lithography press projectリトグラフプレス機プロジェクト2024/12/17「石版と赤飯」あれからリトグラフプロジェクトは水面下で必死に水をかいていましが、なかなかスタート!とはなりません。そして、う...
17/12/2024

Nowhere
lithography press project
リトグラフプレス機プロジェクト

2024/12/17

「石版と赤飯」

あれからリトグラフプロジェクトは水面下で必死に水をかいていましが、なかなかスタート!とはなりません。そして、うまくいかなければ行かないほど愛着だけはどんどんわいてきます。

夏に京都市立芸術大学でつなげていただいたリトグラフプレス機の機械工の職人さん、彼がそもそもこのNowhereに今あるプレス機を長野で解体したご本人だったと分かってから、すべては彼の手の中でした。

メンテナンスなどなにもかも、この職人さん頼みとなります。ただご高齢ということもあり、オンラインでのやりとりは不可能で、あれからは、すべての部品の分かる写真を現像して送り、今は自分たちのリトグラフの知識を深めながら、つぎの展開を待つ時間です。待つと決めてからは、この時間さえ尊く感じます。

今日は、時間を見つけてご近所と言えるくらいの距離感の大阪芸術学の版画コースの展示をみに伺いました。作品はリトグラフだけでなく、シルクスクリーン、木版、銅版、写真など様々な印刷方法のものがあり、見比べることができるのも大変興味深かったです。またひょんなことでお知り合いになった丸尾さんにリトグラフとシルクスクリーンの教室も見せていただき、きちんと整頓されたアトリエと薬品の匂いと、私たちの小さなアトリエには十分な妄想の種をいただいたような気分です。

丸尾さんとは、去年の秋頃の偶然で必然な出会いでした。ちょうど吉野からプレス機がやってきそうな頃に、展示を見に初めてNowhereにいらした丸尾さんとお話ししていたら、石版の作家さんということが分かり、とてもとてもびっくりしたことを覚えています。初対面にも関わらず、藁をもすがる思いで色々とお話を聞いていただき、その後、お店にもこれから展示の搬入だという石版を持ってきていただきました。それは、わたしにとっては生まれて初めて見る「石版」でした。鞄から重そうに包みを出して「セキハン持ってきたんです。」と聞いた時には、まだまだ馴染みがなかったわたしには一瞬、いや石を見るまでは、たくさん「赤飯」を炊いてきてくださったのかと思っていました。

初めてみる石版の石はそれはそれは格好良く、重厚で輝いて見えました。それから今日まで何度かみるたびに、石の魅力のようなものを感じます。今では、アルミ板でもできるようですが、石への憧れは止まりません。

いつか、石版で赤飯を刷ってみようと心に誓っています。


#リトグラフ


🙏🏻
丸尾さん
シンさん
マーシーさん、ちあきさん
鶴身さん
LbHのみなさま .1221

2024.11.23-24🐢
13/12/2024

2024.11.23-24
🐢

Nowhere lithography press projectリトグラフプレス機プロジェクト2024/10/19「NとJの仇討ち」いよいよリトグラフの聖地、鶴身印刷さんへ。石版のワークショップがあるとのことで、まずはデザインチームのスタ...
23/10/2024

Nowhere
lithography press project
リトグラフプレス機プロジェクト

2024/10/19

「NとJの仇討ち」

いよいよリトグラフの聖地、鶴身印刷さんへ。石版のワークショップがあるとのことで、まずはデザインチームのスタッフむぎちゃんとこの新しいNowhere Kashiwaraの一角を染色のアトリエにしているはっさまの二人がうかがいました。

いっしょにうかがえなかったわたしたちは、ワークショップから戻ってきて、まだほやほやの頭のむぎちゃんにいろいろ工程など報告を受けたけれど、やはりネットなどで探してみた情報と同じで、耳慣れない用語がたくさんでてきます。体験しないと分からないだろうなというのが正直なところ。一見、石の版画とシンプルな印象だけれど、なかなか複雑な工程が待っているようです。知れば知るほど、わたしたちにできるだろうかと、やる前から少し不安もでてきます。

それでも、持って帰ってきて見せてもらった石版と印刷された絵をみるとなんともうらやましく思いました。土師ノ里のNowhereの外観を描いてくれました。急いで描いたからかNとJは反転できていないのもまた愛らしくかんじます。

稲田先生、鶴身さん、ありがとうございました。大変丁寧のワークショップで大満足のようでした。

わたしたちも早くふたりに追いつかなくては、と気持ちが焦ります。そして、NとJの仇は、わたしが討ちましょう。

リトグラフの勉強、プレス機の部品さがしは、まだまだつづく。


#リトグラフ


🙏🏻

シンさん
クロちゃん
谷口さん
はっさま
マーシーさん、ちあきさん
鶴身さん
LbHのみなさま .1221

16/08/2024
16/08/2024

Nowhere lithography press project

リトグラフプレス機プロジェクト

2024/8/8
「お手本リトグラフプレス機との対面」

ご近所のカーポートの下でシートをぐるぐる巻きにされている可哀想なリトグラフプレス機をみにきてくださった鶴身印刷の鶴身さんのおかげで、京都市立芸術大学へうかがえることになりました。わたしたちのプレス機と同じものを使用している美術学部の版画専攻へ緊張しながらも訪問が叶いました。

まず、きちんと並んだプレス機の数々におののき、振り返れば本棚であるかのように整列された石版の壁に心打たれました。

「LITHOGRAPH:Lighter but Heavier」としてさまざまな活動を続けてれている先生方がその日は3人もいらっしゃり、熱意をもって石版についてお話をしてくださいました。それを受け取るわたしたちも必死で頭を整理しながらついていきました。やっと対面できたお手本プレス機の動く様子も見せていただき、胸は高鳴ります。それと同時に主要部の部品もわたしたちのプレス機は欠損していることがわかりました。

そして、薄々感じていたプレス機の職人さんの高齢化は、石版業界に限ったことではなさそうでした。以前、販売元にこの件で問い合わせたときに、困らせてしまったことが今なら納得できます。完成図も組み立ても、すべて一人の職人さんの頭の中というロマンと危うさの表裏一体なこのプレス機の一面を感じることとなりました。

みなさんの惜しみないリトグラフへの愛をかんじたこと、それに貴重な時間をいただいたことと、大変感謝いたします。プレス機の職人さんともその場で電話を繋げていただき、わたしたちで足りない部品を整理することになりました。

バラバラのプレス機をいよいよNowhere柏原へ運び入れて、足りない部品のあらいだしを行う作業です。

また運搬作業につき、力持ち💪🏻、大募集中です!

・・・つづく

#リトグラフ

🙏🏻

鶴身さん
LbHのみなさま .1221
シンさん
マーシーさん、ちあきさん

Nowhere lithography press projectリトグラフプレス機プロジェクト2024/6/7〜「リトグラフプレス機のお家探し」前回お話したように、この石版のためのリトグラフプレス機は業務用の電気が必要な動力で動かすこと、...
13/08/2024

Nowhere
lithography press project
リトグラフプレス機プロジェクト

2024/6/7〜

「リトグラフプレス機のお家探し」

前回お話したように、この石版のためのリトグラフプレス機は業務用の電気が必要な動力で動かすこと、ある程度の薬品の匂いがあること、これらの理由でわたしたちはNowhereの2つの店舗どちらかに設置は難しいと判断しました。

そうなると、このプレス機にはお家が必要になります。

いろいろと物件を探したり、置いてもらえそうな施設を検討したり、時間がどんどんたっていきました。移動の目処もたたないまま保管していただいているご家族にも申し訳がなく、気持ちはあせるばかりでした。

さいごには、もうこのプレス機は机として使おうかというときに、空き物件の情報を教えてくれた方がいました。見に行くとドウリョクドウリョクと呪文のように唱えていた動力らしきものもあり、家賃よし、広さよし、それで柏原内での移転があれよあれよと決まりました。

その引越し前のDIYに関しては、他でもレポートしているが、現場監督してくださった谷口弘和設計室の谷口さんはじめ、駆けつけてくださったみなさんには、この場をかりてもういちどお礼を申し上げたいと思います。

これでやっとわたしたちのリトグラフプレス機のお家ができました。

電気屋さんにもプレス機の電力と既存の動力を検査していただき、大きな工場の必要はなくこのまま使用できそうだということで、少し追い風がふいている気になりました。

さて、Nowhere柏原のコワーキングスペースの引越しは済みましたが、つぎは肝心のリトグラフプレス機のお引越しがまっています。その前に、先述の京都市立芸術大学への訪問です。

・・・つづく


#リトグラフ


🙏🏻

谷口さん
岩崎さん
大塚さん
野口くん
あづみさん
かほちゃん
浅野さん
さちさん .jp
鬼木さん
もえちゃん
はっさま
シンさん
マーシーさん、ちあきさん
Nowhereスタッフたち

【Nowhere lithography press projectリトグラフプレス機プロジェクト】2024/6/3「リトグラフプレス機 バラバラ事件」このリトグラフプレス機は、Nowhereのある藤井寺にきてからもけっして安泰ではありませ...
11/08/2024

【Nowhere
lithography press project
リトグラフプレス機プロジェクト】

2024/6/3

「リトグラフプレス機 バラバラ事件」

このリトグラフプレス機は、Nowhereのある藤井寺にきてからもけっして安泰ではありませんでした。

一時保管のため空き店舗に置かせてもらうも、すぐに借主が見つかったためまた運び出さなければならなくなりました。お店に置くにも2階だと500kgもあるプレス機をどうやってあげるのか。。また困り果てていたところ、ご近所のお客様のカーポートの下に避難させてもらえることになりました。この心優しいご家族は、八尾から土師ノ里へ越してきたばかりのお店の常連さん。

こうしてなんどもギリギリ危機を乗り越えたのでした。

それから、ひょんなことからわたしたちは河内長野の印刷屋さんのかおりさんと再会することになり、実際にリトグラフプレス機を活用している鶴身さんと見にきていただけることになりました。

見事にバラバラのプレス機をみなでながめてはうなり、かおりさんは事件現場での検視官かのように型番などをチェックしてくださった。

そしてこの日は、石版の大先輩の鶴身印刷所の鶴身さんにいろんなお話をうかがうことができ、わたしたちのこの道のりにほんの少し光がさしたようにかんじた。お話をうかがう中で、ない部品もなんとかなるんじゃないか、そんなふうに勇気がわいてきました。

まず、このプレス機は家庭用の電力ではない動力で動くということ、匂いのある溶剤を使用するということ、欠けている部品がいくつかあるということ、スタートに立つにもたくさんの問題があることは明らかでした。製造元に問い合わせても、受注生産しかしておらず部品だけの販売はなく、さらには遠方であるため高齢の職人さんにオンラインでみてもらうことも不可能でした。とどめは、組立完成図もない!ということで、その唯一の職人さんの頭の中にある図面を引き出すのはなかなか大変な作業に思い、途方にくれている中の大きな前進でした。

そうこうお話していると、名探偵かおりさんは、ついに核心にたどりつきました。京都市立芸術大学にこのプレス機と同じ型番のものがあるということ、それにその大学の石版の先生が印刷所の鶴身さんのお知り合いであるということで、つぎは完成形と比べてない部品をあらいだしてみよう!こんなところまで一気に進んだ1日でした。

はげしくわたしたちのニューロンがはたらき、そしてつながったような、そんな瞬間でもありました。

こんなにも面倒なお話に、軽々ととんできてつきあってくださった鶴身さん、かおりさん、心よりありがとうございました。


#リトグラフ


🙏🏻
鶴身さん
かおりさん .891
シンさん
マーシーさん、ちあきさん

あたらしいはじまりは、古町の地車の日でした。                 #柏原  #柏原市  #大和川  #コワーキング  #コリビング  #デジタルノマド
15/07/2024

あたらしいはじまりは、古町の地車の日でした。

#柏原 #柏原市 #大和川 #コワーキング #コリビング #デジタルノマド

【Nowhere Bootup】2024/06/28-29 day6,7・引越し大作戦・書庫完成・塗り残しチェックいったん引越しのためにDIY中断。そうでないと一生DIYしつづけるだろう。まだまだやりたい気持ちをぐっとこらえる。なんとか放り...
29/06/2024

【Nowhere Bootup】2024/06/28-29 day6,7

・引越し大作戦
・書庫完成
・塗り残しチェック

いったん引越しのためにDIY中断。そうでないと一生DIYしつづけるだろう。まだまだやりたい気持ちをぐっとこらえる。なんとか放り込めた。またかたづけないと。2日の夜は救世主があらわれて引越しナイト。

この日は、うれしい展開があった。よい場所になりそうだ⚡︎

現場監督
谷口弘和設計室hta

DIY活動【Nowhere Bootup】
100%Blocks

🔨











DIY作業の合間をぬって、サンクラールFACTORYへおじゃました。その中でシルクスクリーンとリソグラフの工房をされている今西さんのもとでシルクスクリーンをさせてもらった。普段からNowhereでも比較的気軽にたのしんでいたが、改めて勉強に...
26/06/2024

DIY作業の合間をぬって、サンクラールFACTORYへおじゃました。その中でシルクスクリーンとリソグラフの工房をされている今西さんのもとでシルクスクリーンをさせてもらった。普段からNowhereでも比較的気軽にたのしんでいたが、改めて勉強になることばかりだった。いっしょにうかがったみなさんの印刷物も興味深く、工程をいっしょに追うのもたのしかった。

またサンクラールさんの印刷の現場も見学させていただき、箔押しをつかったプリズムプリントのことや東大阪での古くからの分業のことなどうかがい、感心しっぱなしのぜいたくな時間だった。

現在、右往左往しているわたしたちのリトグラフプレス機もほんのほんのほんの少し前進してきたので、自分たちで何か印刷できる醍醐味を味合わせていただき、さらにわくわくしている。

ありがとうございました⚡︎




#柏原 #柏原市 #大和川 #コワーキング #コリビング #デジタルノマド

住所

古町2丁目1−21
Kashiwara-shi, Osaka
582-0008

ウェブサイト

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