葛城市竹内街道1400年記念プロジェクト

葛城市竹内街道1400年記念プロジェクト 葛城市竹内街道1400年記念プロジェクト
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竹内街道は、大阪府堺市堺区大小路と奈良県葛城市の長尾神社を結ぶ古来からの主要道です。日本書紀の推古天皇21年(613)の条に、「難波(大阪)より京(飛鳥)に至る大道(おおじ)を置く」と記され、日本最古の官道として整備されました。
長尾神社から以東は、奈良盆地を東西に貫く「横大路」と名を変え、飛鳥時代には中国などの使節が大陸文化を飛鳥京へと伝えました。
今年(2013年)は、官道の敷設1400年にあたり、葛城市では様々な催しを企画しています。
企画の一つが、当フェイスブックページです。当ページでは、歴史、人、文化、食、イベントなどの街道の魅力を紹介してきたいと考えております。また、街道にまつわる思い出がございましたら、コメント欄にご記入下さい。

28/03/2014

葛城市竹内街道1400年記念プロジェクトが始動して、はや8ヵ月。パンフレットを作成するため、手探りで資料を集め、取材に行き、同時にイベントも運営した日々は、あっと言う間の一言に尽きます。振り返ると、人や仕事に恵まれた毎日であり、時にはもがきながら、それでも前に進んでいく、実りある毎日でした(*^_^*)これからも「葛城市竹内街道」の歴史は続いていきます。私たちが作成したパンフレットを持って、同街道へ訪れる方が増え、歴史の息吹を感じていただけることを願っています。右側でピースして映っているのが、鹿子でした~!!

★パンフレット詳細はこちら↓
http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/14,17248,45,368,html

by 鹿子

27/03/2014

夏真っ盛りの8月にスタートした“葛城市竹内街道1400年記念プロジェクト”。カメラ片手に取材・撮影に歩きまわった日々。その中でも、きびこにとって一番の重要任務?がパンフレットの表紙撮影でした。当日モデルになってくれたのは、地元竹内区に住んでいる学生さん。寒い中、何度も自転車を走らせてくれました。撮影が終わり、喫茶店で写真をチェック、渾身の一枚を選び出しました(^^)モデルさんをはじめ多くの方々のご協力でパンフレットを完成させることが出来ました。たくさんの人が手にとり、この街道を歩いていただけたら幸いです。

★パンフレット詳細はこちら↓
http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/14,17248,45,368,html

by きびこ

26/03/2014
「坂の上の恋」再現 司馬青年の記憶、パンフ表紙に:朝日新聞デジタル

本日、27日の朝日新聞朝刊に掲載されました。http://www.asahi.com/articles/ASG3V4JY1G3VPOMB00L.html郵送も1部なら無料です。葛城市商工観光課までお問い合わせください。

byアニー

 「にわかに恋が襲ってきたような気がして――」。作家司馬遼太郎さん(1923~96)が「街道をゆく1」(朝日新聞出版)に記した若き日の竹内(たけのうち)街道での情景を、地元の奈良県葛城市がパンフレット

26/03/2014

竹内街道1400年の長い歴史の中から、どれだけの「記録と記憶」を掘り起こせるのか。それが私たちプロジェクトチームの課題でした。地元の方々からお話を聞いたり、図書館に通い、本から学んだりの日々。たくさんの人や、さまざまな物・想いが、この道を行き交ったということを実感しました。知れば知るほど魅力あふれる竹内街道にぜひ足をお運びください( ^^) /。写真は葛城市「相撲館けはや座」にて。戦闘態勢のほうが私です(笑)
http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/17,2985,80,html

by 道子

25/03/2014

いろいろなことがありましたが、運動不足の私にとって一番の難敵が二上山頂での取材でした。登山道で立ち止まること数知れず。しかし、登り切った後の爽快感が癖になり、山登りに興味がわいてきました。次の休日を利用して葛城山も登ってみようと思っています。新しい発見をさせてくれたこのプロジェクトに感謝の気持ちで一杯です(´;Д;`)。写真はこれから二上山に登る私と近所を散歩する犬です。

by フジ丸

24/03/2014

昨年8月からスタートした葛城市竹内街道1400年記念プロジェクトも、街道を紹介するパンフレットが完成し、ひと区切りがつきました。竹内街道という一つのスポットについて、8カ月もの時間をかけて掘り下げたのは、私にとっては初めての経験でした。たかが道、されど道…。詳しく調べていくと、いろんな人との関わりや、歴史の舞台になっていることを知り、興味が尽きない毎日でした。※詳しくは、パンフレットを見てね。皆さんの身近なところも、掘り下げてみれば意外な歴史がきっとあるはず(^_^)/
写真は、奈良文化高等学校での取材の様子。

by まほろば

23/03/2014

葛城市竹内街道1400年プロジェクトは3月末でひと区切りとなります。
フェイスブックの投稿を担当した5名のスタッフが明日より編集後記を書かせていただきます(^_^)/

事務局スタッフ一同

21/03/2014

葛城市竹内街道1400年記念パンフレットは、
1400年の歴史を知る読み物としてもおすすめです(*^_^*)
古代から現在に続く、竹内街道をたくさんの人に知ってもらいたい!!
そんな思いを込めて編集しました(^^)v
見かけた方はお手に取って、是非ご覧くださいね\(~o~)/

by 鹿子

20/03/2014

當麻寺から二上山に登る途中、鳥谷口古墳近くの大池の横を通りました。すると、なにやらガアガア鳴き声が聞こえてきます。池にそっと近づいてみると・・・そこにはたくさんの鳥が!(*゚▽゚*)ガチョウの赤ちゃんが親鳥に寄り添い、元気に泳ぎ回っています。“ガチョウの学校”のようなその様子が微笑ましく、ずっと眺めていたいくらいでした(*^-^*)

by きびこ

19/03/2014

先日紹介しました「GoogleMapで歩こう!竹内街道」は、もうご覧いただけましたか?私のおすすめはなんと言っても、本物サイズの土俵の迫力を味わえる「相撲館けはや座」!まずは疑似体験。きっとお気に入りの場所が見つかるはず (´∀`)/
https://www.facebook.com/katsuragi.city/app_628363757217945

by 道子

18/03/2014

二上山から竹内街道への間にある岩屋峠に「岩屋杉」と呼ばれる樹齢約1000年の杉の木を見ることができます。同峠は、かつて松尾芭蕉も通ったとされ、江戸時代までは竹内街道と並び一般道として利用されてきました。1000年もの間、旅人の往来を見守ってきた古木ですが、残念なことに平成10年の台風で倒れてしまいました。生命は失われましたが、その存在感に圧倒されると思います(^_^)

by フジ丸

17/03/2014

竹内街道1400年記念パンフレットが完成しました(^_^)/
1400年に及ぶ竹内街道の歴史や、街道に対する地元の方々の思いを紹介しています。取材にご協力頂いた方、ありがとうございます。このパンフレットを手に、一人でも多くの人に竹内街道を歩いてもらえれば幸せです(^^)

by まほろば

14/03/2014

皆様、「松柿(まつがき)」(奈良県保護樹木)をご存知ですか?それは・・・松の木に柿の実がなる何とも不思議な木なんです(゜o゜)室町時代、「現徳寺」(葛城市南今市)に蓮如上人が立ち寄った際、松の木を台木に柿の木を接いだと言われています。同寺境内にあり、毎年秋になるとちゃんと実をつけます。ちなみに渋柿だうです(^^)v
http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/14,2692,53,214,html

by 鹿子

13/03/2014

3月4日に葛城市の長尾神社で御田植祭(おんだ祭)がありました(○^^○)五穀豊穰を祈り、お田植神事を行っています。田男や牛の所作があり、暴れ回る牛に参拝客は大喝采。(牛が暴れるほど、豊作になると言われています)。そして早乙女による田植えの所作。その姿も可愛らしく、多くの人がシャッターを押していました。最後に餅まきもあり境内は大賑わい。平日にもかかわらず、境内は見学者で埋め尽くされ、大いに盛り上がっていました(^^)

by きびこ

12/03/2014

竹内街道は、古代より二上山の石を運ぶ道としても用いられたそうです。大阪府太子町の「二上山万葉の森」の近くに、古代の石切り場跡があります。高松塚古墳(明日香村)の石室の石を切り出したとされ、今も岩が剥き出しになっています。同所は二上山の中腹にあるので、巨石を切り出して運ぶには相当な労力を要したでしょう。クレーンもダンプカーもなかった時代に、どのようにして運んだのか、興味深いですね(^^)

by まほろば

11/03/2014

葛城市内のとある家には、先祖代々伝えられてきた松尾芭蕉直筆の綿弓の句の掛軸があります。併せて、芭蕉の筆を見るために訪ねてきた人たちの芳名録も伝えられています。その芳名録がこの写真です。著名な方が来ているかもしれないので調査してほしいです(^v^)。

by フジ丸

07/03/2014

3月中旬発行予定のパンフレットが最終校正に入りました!
「記録と記憶」をテーマに葛城市竹内街道を取材してきた内容がぎっしりと詰まっています(*^_^*)
発行を楽しみにして下さい\(~o~)/

by 鹿子

06/03/2014

先日、葛城市から太子町(大阪府南河内郡)へ続く竹内街道を歩いてきました。竹内峠を越えて太子町に入ると、昔の面影を残した家並みが続きます。写真は今も残っている「洗い場」の石組。葛城市竹内にも一か所だけ残っています(写真右)。昭和30年代頃まではここで野菜や食器を洗うのに利用していたそうです(^^)

by きびこ

05/03/2014

厳しい寒さもやわらぎ、少しずつ春の足音が聞こえてきます。写真は、葛城市役所當麻庁舎敷地内の垣根に植えられた「沈丁花(じんちょうげ)」。かわいらしいつぼみですね。明日は「啓蟄(けいちつ)」。草花の芽が出始めますね(*^^)

by 道子

04/03/2014

綿弓塚(葛城市竹内)の説明看板には松尾芭蕉が葛城市内で詠んだ8点の句文が書かれています。以前当FBで紹介させていただいた、「綿弓や琵琶になぐさむ竹の奥」の他にも弟子の苗村千里に贈った「木の葉散る桜は軽し檜木笠」や、竹内の医師明石玄随に贈った「世に匂へ梅花一枝のみそさざい」などかあります。芭蕉が何度もこの地を訪れ、多くの句を詠んだ事を知ると、感慨深いですね(o゚∀゚o)♪。
http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/14,2702,53,215,html

by フジ丸

03/03/2014

竹内街道沿いで江戸時代に旅館を営んでいた池原宅の向かいには昔、氷を貯蔵する氷室があったそうです。冷蔵庫がなかった時代、冬に貯蔵した氷を夏に取り出し、宿泊客が涼をとるのに使われたのでしょう。
また、氷室の周りでは春になるとツツジが咲き乱れ、宿泊客の目を楽しませていたともいいます。国道166号の拡幅工事の際に失われてしまったそうですが、その写真が今も池原宅に残されています。(写真の、石垣の間にある扉が氷室だそうです)竹内街道の歴史を物語る貴重な写真ですね(^^)

by まほろば

28/02/2014

皆さん、この地図は何だと思いますか?これは江戸末期の竹内街道沿いの屋号を記載した地図なのです\(~o~)/竹内文化歴史部の皆さんが、町の古老達に聞き取り調査をして作成したもの。ランプ屋に酒屋、饅頭(まんじゅう)屋、旅籠(はたご)等々。竹内街道を行き交う旅人をもてなしていた名残を感じますよね(*^_^*)地図の実物は綿弓塚(葛城市竹内)で見ることができます!!
http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/14,2702,53,215,html

by 鹿子

27/02/2014

竹内街道沿いにある西光院には、2月4日の記事でも紹介させていただいた、きらびやかな「身枌(みそぎ)観音」像があります。観音様にお目にかかるには事前の予約が必要です。なかなか行けないという方に朗報!ネット上でいつでも施設内を見渡すことができるグーグルマップの「おみせフォト」で同寺がUPされました! (^_^)v 入口はこちら → http://goo.gl/maps/fXe5U

by 道子

26/02/2014

竹内街道歩きでちょっと疲れたら・・私はいつも綿弓塚(葛城市竹内)の休憩所に行きます。
http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/14,2702,53,215,html

造り酒屋を改修したという建物の中は、松尾芭蕉の資料や俳句関係の書籍、手作りの竹内の地図などが設置されており、トイレも完備。
落ち着いた佇まいの中、ゆっくりと休憩させていただいております(*^^*)

by きびこ

25/02/2014

2月27日は孝女伊麻の命日です。伊麻は病弱な父親に献身的に尽くした方で、『今市物語』として今もなお語り継がれています。
http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/14,2704,53,215,html

同日は、葛城市南今市の孝女伊麻旧跡で同人の顕彰法要が営まれます。
http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/14,2545,43,193,html

地元磐城小学校(同市南今市)の児童たちも伊麻をしのんでお参りしているそうです。このように、親孝行の気持ちが受け継がれていくのですね。

by フジ丸

24/02/2014

葛城市内のあるお宅に、明治20年に作成された竹内村の地図が伝わっています。地図には、田畑や宅地、池、道路などが色分けされていて、各家の番地も記されています。当時の村の様子がわかり、興味深いですね(^^)

by まほろば

21/02/2014

葛城市の観光名所として、万葉集にも詠まれている二上山!その美しい稜線を眺めるお薦めスポットがあります。葛城市長尾にある木戸池公園です\(~o~)/天気の良い日は、雄岳と雌岳がはっきりと見えます。バラ、花ショウブ、アジサイやラベンダーなど季節の花と一緒に楽しまれてはいかがでしょうか\(~o~)/

by 鹿子

20/02/2014

今日は寒い季節におすすめの、あたたかスイーツ「どっこいまんじゅう」のご紹介。

同商品は、さつまいもをベースにした生地の和風回転焼き。ほくほくとしたやさしい味がやみつきになりそうです。味はプレーンの他に、豆入りのものやクリームチーズなど数種類あります。私は今回は「癒し蓮花」にしました。撮影で外を歩き回った日の帰り、温かいお茶とおいしいお菓子で一日の疲れもとんでいきました\(^ ^)/

同店の場所は、近鉄南大阪線当麻寺駅、降りてすぐです。
FBのページはこちら。
https://www.facebook.com/pages/%E5%A5%88%E8%89%AF%E7%9C%8C-%E7%95%B6%E9%BA%BB%E3%81%A9%E3%81%A3%E3%81%93%E3%81%84%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%85%E3%81%86/265424876879546

by きびこ

19/02/2014

3月発行予定のパンフレットの作成が進んでいます。竹内街道を歴史や文学の面から深く掘り下げたガイドブックになる予定。歴史ファンの皆さまに喜んでいただけるように、目下、取り組んでおります(^_^)/

by 道子

18/02/2014

當麻寺から二上山に向かう途中の大池の近くに鳥谷口古墳があります。
http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/14,10478,53,215,html

昭和58年、二上山麓の南斜面を採土中、偶然発見されこの場所の名前から鳥谷口古墳と名付けられました。7世紀後半頃に築造されたたことはわかっていますが、誰が葬られていたのかはっきりと示す遺物は見つかっていません。しかし、大津皇子の墓である可能性があるといわれています。竹内街道沿いには、古墳が数多くあります。古墳を通じて古代ロマンに思いをはせてみるのもいいかもしれませんね!

by フジ丸

17/02/2014

皆さん、三ツ塚古墳群を知っていますか?竹内の集落のはずれ、南阪奈道路の近くにある古墳群です。
http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/14,10477,53,215,html
ここで、唐(中国)の役人が身につけ、役人の位を表したという“革袋”が見つかったそうです。唐から伝わったのか、持ち帰ってきたのかは不明ですが、古くから竹内街道が海外交流の重要な役割を果たしてきたことがわかりますね(^^)

by まほろば

14/02/2014

私には、2日に一度は通いたくなるお店があります♪近鉄磐城駅から徒歩5分ほどのところにある、「さぬきうどんのたぬき」です(*^_^*)
http://sanukitanuki.web.fc2.com/index.html
メインのうどんは腰があってモチモチしておいしく、サイドメニューも充実しています!今日はミックス天ぷらをセレクト!(^^)!かしわ天ぷら、さつまいも、かぼちゃ、ししとうが合わせて550円ととってもお得!!ぜひご賞味下さい\(~o~)/

by 鹿子

13/02/2014

先週のウォールの記事(2月6日)のマンホールの絵に引き続き、今日は葛城市當麻庁舎の駐車場の壁の絵をご紹介。二上山、當麻寺の東西の搭、ボタンの花、そして練供養に登場されます菩薩様が描かれています。このような絵がまちの中にあると、ちょっと気持ちが和みますね^^

練供養についての詳細はこちらです。
http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/14,2657,43,211,html

by きびこ

12/02/2014

2月2日のイベント「まちとみちの寺子屋」のアルバムをアップしました!!地質学や防災がテーマの「地面から見るみちとまち」の講座担当の私は、撮影中に印象に残っていることがあります。それは、いざというとき助けを呼べるものをいつも身につけることが必要だということです。早速、「笛」を買ってカバンの中に入れました。少しでも備えあれば憂いなし!!ポカポカ陽気だったので屋外でも気持ちよかったですよ(*'-'*)ノ
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.215101508691928.1073741840.131031757098904&type=1

2月2日

住所

Katsuragi-shi, Nara

アラート

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