日本新三景

日本新三景  1915年(大正4年)に日本三景にならって実業之日本社主催による日本新三景の選定が行われ、静岡県「三保の松原」、北海道「大沼公園」、大分県「耶馬溪」が選ばれました。

 昔から日本三景と言えば、陸前の松島(宮城)、安芸の宮島(広島)、丹後の天橋立(京都)と決まっております。しかし、交通便が開けた為に、今まで僻遠の地と斥けられたいた所に、新しい日本三景として後世に傅へ、海外にも誇るべき真の絶景があるはずだと、1915年(大正4年)9月1日発行「婦人世界」にて実業之日本社が日本全国に募りました。
 毎月5日までの分を翌月号で発表し、1916年2月5日を最終締め切りとし、1916年3月5日の臨時増刊号にて最終結果を発表しました。(当時は郵送か直接持参の方法のみ)
 結果、静岡県「三保の松原」(136,931票)、北海道「大沼公園」(115,792票)、大分県「耶馬溪」(103,524票)が日本新三景に選ばれ、各所在地に記念碑が建設されました。

住所

大分県中津市、静岡県静岡市清水区、北海道亀田郡七飯町
Nakatsu-shi, Oita

ウェブサイト

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