木と紙のカラクリおもちゃ モーレン

12/08/2024

ポール・スプーナー氏の新作。全長約2.3mとかなり大型。MOLENが所有したことのない大きさ。しかも展覧会場でも動かすことが可能。これら3枚の画像はその大型作品の内側で動き回るフィギュアたちを撮影したもの。一つひとつを作者が、あらかじめ頭の中でイメージした者を丁寧に彫刻していることがわかる。

06/11/2023

ティム・スプーナーさんの展覧会に出品された作品のひとつです。可愛いくてクスッと笑える。

＊これ写真は2023.7.14Londonサザークパーク・ギャラリーで撮影しました。

14/09/2023

「ポール・スプーナーの世界」を代表する作品のひとつがこの作品。「ミルとトフ」。産業革命時代のロンドンが舞台。紡績工場の御曹司が女工に恋をしてついにプロポーズをするシーンがオートマタになりました。

そこまでは夢のある話なのですが、よくよくこの作品を観察すると彼らの足元で、何と２つの棺桶がクルクル回っているではありませんか。

結婚した後も、出自(身分)の違いは墓場まで続くと言うアイロニーを描いた傑作。

31/05/2023

ポール・スプーナー作「皿を洗うロボット達」を紹介するCMTからご購入できます！

#キャバレーメカニカルシアター
#ポールスプーナー

17/03/2023

2014年に制作された「ニュートンの作用反作用の法則」です。現在、訳あってポール・スプーナー氏の作品データをまとめる作業に奔走しています。この写真にご興味が持たれましたら「良いね」をお願いします。


# Spoons



#カラクリ人形
#ブリティッシュオートマタ
#ポールスプーナー
#ニュートンの法則
#作用反作用の法則
#モーレン
#スプーンズ

05/07/2022

こちらも7月16日(土)から始まる「英国カラクリ人形展」の展示予定作品です。お見逃しなく！！
#英国カラクリ人形展
#英国自動人形🇬🇧
#ポールスプーナー
#マットスミス


#機構模型
#富山市科学博物館

05/07/2022

今月の16日から始まる「英国のカラクリ人形展」に向けて作品の調整に余念がありません。

#ポールスプーナー
#英国自動人形🇬🇧



#富山市科学博物館

21/06/2022

スプーナー氏らしさが随所に散りばめられたこの絵本。その最大の魅力はやはり色鮮やかに描かれた”絵”にあります。

しかし、今回この絵本のご翻訳を #紙ヒコーキ作家 として高名な #アンドリュー・デュアー
氏に依頼したことがきっかけで、この絵本に描かれている物語の味わい深い意味ことを再認識させられましたら。

それは"言葉遊び”から始まったのでした。

まずpilot（パイロット）とparrot（オウム）の発音が似ていることがポイントになるのですが、単に私はそれだけのことと捉え重大なことを見過ごしていたのです。

実はもっと奥の深い話だったとも知らずに...

つづく

「いじわるかいぞく レッド・ロジャー」はECサイトBASEの”Spoons Shop"からご購入いただけます。
　➡　https://molen.thebase.in/items/63204509

MOLEN

03/04/2022

10/02/2022

「ポール・スプーナーの世界」に収録された作品について少しだけblogに
書いてみました。





#メカニズム
#アイザックニュートン
#ポールスプーナーの世界
#機構模型

この作品は、作品写真集「ポール・スプーナーの世界　ーブリティッシュ・オートマタの現在ー」に収録されたものです。ニュートンが第三の法則を自身で証明して見せよう...

09/02/2022

COWBOY　OF THE LIBIDO
若いカウボーイの好奇心

昨年、偶然というか必然というべきか、この作品が私どものところに来てくれて、
それはとても嬉しかったことを覚えています。

ところがこの作品はあまり保管状態が良くなく、あるいはケースに入れられっぱなしで
動かされることがなかったのかも知れません。

そのため修理を繰り返しましたが、ようやく先週になって大掛かりな”手術”に踏み切った
結果、正常な動作を取り戻すことができました。

最後の修理の段階では、どうにも私どもだけの手に追えず、アートレンダラーさんの手を
借りることとなりましたが、悪戦苦闘ともこれでロング・グッド・バイとなることを願っ
ています。　動画もお見せできると思います。お楽しみに。







#オートマタ好きと繋がりたい
#カーボーイ
#ユーモア
#カラクリ人形

©︎Paul Spooner / MOLENCOWBOY　OF THE LIBIDO若いカウボーイの好奇心昨年、偶然というか必然というべきか、この作品が私どものところに来てくれて、それはとても嬉しか...

08/02/2022

今回の再販で作者ポール・スプーナー氏は、表紙を新たにすることを発表。
楽しみができましたね。

Red Rojerレッド・ロジャー前回に続いてポール・スプーナーの絵本「レッド・ロジャー」について少しだけ。作者の提案により表紙を新たにするという連絡がありました。ど...

04/02/2022

#ゼネバストップ機構 を上手に使った作品についてMOLENのblogmに書いてみました。

©︎Paul Spooner

https://www.molen.jp/


#ポールスプーナー
#ジュネーブから来た男の話
#カラクリ好きと繋がりたい


#英国自動人形
#人形はお好きですか
#オートマタ好きと繋がりたい

02/02/2022

「皿洗いのような家事をロボットにさせる」などということは奇想天外で、不可能
だと思われていたのはそれほど昔のことではありません。

しかし、彼らにとってもまだまだ皿洗いは難しいのかも。

Two Robots doing the dishes.「皿洗いをしている２体のロボット」就寝の直前までスマホやタブレットを手にする日々から少し離れてみませんか。今日も一日頑張った自分...

01/02/2022

Red Roger
レッド・ロジャー

1988年に刊行されたポール・スプーナーの絵本があります。

すでに絶版となったのですが、お話のストーリーが子どもたちは勿論、大人が読んでも十分に
楽しめる内容です。

この「絵本」復活を願って現在project進行中です。




#絵本
#海賊の船長さんのお話
#大人が読んでも面白い
#お洒落なイラスト満載

Red Rogerレッド・ロジャー1988年に刊行されたポール・スプーナーの絵本があります。すでに絶版となったのですが、お話のストーリーが子どもたちは勿論、大人が読んでも...

31/01/2022

Spoonsのblobに感想を書いてみました。

トイレで新聞や雑誌、時には単行本を持ち込んで”読書”をするってヒトの話を耳にすることがあります。さて、それをネコちゃんにさせるとこんな感じかなって。物事を何か...

31/01/2022

MOLENのblogにエデン・プロジェクトの常設展示物のことを書きました。
https://molen.jp

27/01/2022

釣った魚に水を与えるアヌビス。まるで我が子に母乳を与え育てるかのよう。

ちょっぴり知的な好奇心を抱かれたあなたに向けて描かれた「アヌビスの8枚の絵」なのかも知れません。続きはblogをどうぞ。

「魚を哺乳類に変化させる方法」｜Spoons https://molen.thebase.in/blog/2022/01/27/142027

Converting the fishes to Mammalians魚を哺乳類に変化させる方法作者は「異教徒を改宗させて我が教えの民とするというといった意味でこれを描いた」などと噂され謎に満...

27/01/2022

「宣教師団」と名付けられたポール・スプーナーの作品について
blogを書きました。動画も見れます。
©︎ Paul Spooner

The Misson宣教師団象の体が上下に開くと、その内側から宣教師の一団が現れ、文字通り「高い視点」から救済のメッセージを叫ぶという作品。この作品も「ポール・スプー...

25/01/2022

ECショップの名前を「Spoons」と変更しました。
そこに書いたblogです。お読みいただければ幸いです。

The Mill Girl and the ToffBy Paul Spoonerプロポーズが繰り広げられている”舞台”の下では、二つの棺桶がクルクル勢いよく回っていて、つまり「出自（育ち）の差は墓場...

22/01/2022

ハゲワシを伴ったアヌビスの神」について書いてみました。ご興味があればお読みください。

https://molen.thebase.in/blog

ネットショップ「MOLEN」です。1997年創業、今年で25年を迎える英国自動人形を扱う会社です。元々は全国の美術館や博物館、科学館で特別企画展として”英国自動人形展（ブリティッシュ・オートマタ）を”巡回してきまし....

22/01/2022

「未来につながる、美意識とものづくりの楽しさが伝わる現場を目指して」Blogを書きました。冷やかしで結構です。お時間があればお立ち寄りください。

https://molen.thebase.in/blog

ネットショップ「MOLEN」です。1997年創業、今年で25年を迎える英国自動人形を扱う会社です。元々は全国の美術館や博物館、科学館で特別企画展として”英国自動人形展（ブリティッシュ・オートマタ）を”巡回してきまし....

14/01/2022

MOLENのECサイトで「ブルーダル」を販売致します。

横浜生まれのブルーダルのペーパークラフト。指や鉛筆などで回すと絶妙な動きを繰り広げる。飾っておくだけでなく、横浜生まれのキャラクター・ブルーダルが絶妙な動きを繰り広げる、愉快なペーパークラフトです。

下からご覧いただけます。
https://molen.thebase.in/items/57855666

本体サイズ : 高さ19cm
男女共用
対象年齢 : 10歳から
主な製造国 : 日本
主な素材 ‎紙（A４）
メーカー推奨年齢 ‎8歳以上
出版: 集文社　作者：坂啓典
価格は880円（税込）
＊送料が別途300円かかります。レターパックでお届け。

MOLEN

13/01/2022

「パイプのない男」という題名のポール・スプーナーの作品ですが、こうして見ると男はパイプを咥えていますね？？？

その謎の答えはこちら! お読み、いや見ていただくことができます。→　 https://molen.thebase.in/blog

面白いと思われた方はぜひ、フォローをお願いします。
#イングリッシュ・オートマタ

11/01/2022

すでに何度か取り上げた「ミルとトフ（女工と御曹司）」ですが、BASEでも取り上げ
させていただきました。何度でも、味わいたい。味わいの深い作品のひとつですね。

さて、なぜそれほどまでにポール・スプーナーの話に聞き入ってしまったのか？そのきっかけはこの作品から始まります。「ミルとトフ」です。場面は産業革命時代の紡績工...

07/01/2022

MOLENのECサイト、もうご覧になりましたか？
BASEにはblogページもあり、これまでのオートマタとの関わりや今回グッズ販売を
行うことにした経緯などについて触れてみたいと考えています。
よろしかったら「フォロー」や「いいね」をお願いします。

MOLEN・ECサイトBASEは下から↓ご覧になれます。
https://molen.thebase.in/blog/2021/10/21/163155

ポール・スプーナー氏の自宅を初めて訪ねたのは2002年の5月にさかのぼります。そこで私が目にしたのは「哲学的な美術を日常として楽しむひとりの男の物語」でした。物語...

07/01/2022

日本のペーパーエンジニアとして有名な坂啓典（さか けいすけ）氏に依頼して制作された動くペーパークラフト「金魚台輪」のキットです。金魚台輪は全国各地にさまざまな形で継承されていますが、本品は、新潟県新発田（しばた）市の台輪をモデルにしています。また新潟県の”Made in 新潟”に選ばれました。キットをつくった後は、お部屋のインテリアとして、あるいは贈り物として喜ばれております。本来ならば800円（税別）のところ今回は数量限定の特別価格の680円（税込）でご提供させていただきます。この機会をお見逃しなく。＊送料が別途300円かかります。

MOLENのECサイトは下からご覧いただけます。https://molen.thebase.in/items/57550549

冷やかしで結構です。一度、お立ち寄りください。
お待ちしております。よろしければフォロー、いいねもよろしくお願いいたします。

#ペーパークラフトキット
#特別価格
#金魚台輪
#スタイリッシュなインテリア
#坂啓典さん

日本のペーパーエンジニアとして有名な坂啓典（さか けいすけ）氏に依頼して制作された動くペーパークラフト「金魚台輪」のキットです。金魚台輪は全国各地にさまざまな形で継承されていますが、本品は、新潟県新発.....

06/01/2022

新潟県新発田市
｢金魚大輪（きんぎょだいわ）｣からくりペーパークラフトをECサイト＝BASEで販売します。

冷やかしで結構ですので、一度、ご覧になってください。
「フォロー」や「いいね」をしていただけたら幸いです。

下のURLをクリック↓
https://molen.thebase.in/

＜簡単解説＞
竹と和紙でできた大輪の中に蝋燭を灯して町を練り歩くのが、この地方の旧盆の風物詩。

ペーパークラフトに蝋燭を仕込むことはさすがにできないので、代わりに、車輪の回転と連動させて口と尻尾がパタパタ動くしかけを加えました。

ペーパーエンジニアの坂啓典さんに制作を依頼して作っていただきました。坂啓典さんHPはこちらから　↓　ttps://www.keisukesaka.com/%E4%BD%9C%E5%93%81%E7%B4%B9%E4%BB%8B/%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96/more-11/

追伸
新潟県「Made in 新潟」に選ばれました。