北海道観光を考えるみんなの会

北海道観光を考えるみんなの会 北海道流の「おもてなし」をするために、みんなで北海道の観光を考えよう!

四季折々の気候風土、壮大な自然、安全でおいしい農水産物、数多くの温泉地…。

観光資源に恵まれる北海道は、観光地として高い人気を誇っていますが、一方で私たちは、その資源に頼りすぎてはいないでしょうか?

今よりももっと北海道を楽しんでもらい、さらに多くの人が北海道に来てくれるようになるために、私たちができることはまだまだたくさんあるはずです。

北海道流の「おもてなし」をするために、みんなで北海道の観光を考えよう!

木本晃の「たのもう、たのもう」305/「たとえ地域にどれだけ魅力的な素材があっても、それが自然に売れていくということはほとんどありません。それらをお客様に伝えていくためには、その素材を編集して価値を高め、お客様に届けるディレクターのような存...
04/11/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」305/「たとえ地域にどれだけ魅力的な素材があっても、それが自然に売れていくということはほとんどありません。それらをお客様に伝えていくためには、その素材を編集して価値を高め、お客様に届けるディレクターのような存在が不可欠です。そして、プロのディレクターになろうと思えば、何よりもまず自ら経験してみることです。自分が経験したことでなければ、お客様に提案したり、その魅力を伝えたりするのは難しいとつくづく感じます。興味のある宿には自分で泊まってみたり、お客様に紹介したいコンテンツは自身で体験したりすることが大切ではないかなと思います」そうだろうなと思います。旅行商品を作る誰もが実行できているかどうかは怪しいと思いますけれど。

インバウンド旅行者向けのビジネスを展開する事業者の方に、現場最前線で起きた事件やエピソードを紹介してもらうシリーズ。第二弾では、株式会社インアウトバウンド仙台・松島代表取締役の西谷雷佐氏に話を伺った。...

木本晃の「たのもう、たのもう」304/「スイスなどでは、宿泊税を原資に地域の路線バスなどを無料開放している都市リゾートが複数ある。これによって、観光客の利便性を高めるだけでなく、環境負荷の低減、渋滞の緩和などを実現している」と、そうなんです...
26/10/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」304/「スイスなどでは、宿泊税を原資に地域の路線バスなどを無料開放している都市リゾートが複数ある。これによって、観光客の利便性を高めるだけでなく、環境負荷の低減、渋滞の緩和などを実現している」と、そうなんですね。2019年、熊本県で「県内バス・電車無料の日」を試行したところ、無料だから乗ってみた人が多数いて、中心市街地への来訪者数も増え、一方、最大渋滞長さが59%減少したいという報告を見たことがあります。きっかけさえあればバスに乗ってくれる、と結論づけていました。熊本県内のバスを通年で無料化するには「1世帯当たり月千円の負担」で可能になるという説明に驚きました。富山市もまた市街地中心部への外出・移動を促進させることで高齢者の医療費削減効果があると試算し、市街地の建替え促進で固定資産税増を得たときいています。『交通費無料』は不可能ではない、とかねてから言い続けているところであります。「これからの意思決定は〝利用者の立場から考える〟ことが重要だと思っている」というコトバにハッとしました。

実現されるかどうかは、多分に政治状況によるところは多いが、海外でライドシェアを利用した経験から言えば、ぜひ、日本でも導入してほしいとは思っている。

木本晃の「たのもう、たのもう」303/「オーバーツーリズムの抑制には、排除の論理ではなく、インセンティブ付与に寄るファンやサポーターの育成が重要なのではないかと各地の事例をみていて感じています」に肯きます。「来て欲しいお客様にこそ来てもらい...
26/10/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」303/「オーバーツーリズムの抑制には、排除の論理ではなく、インセンティブ付与に寄るファンやサポーターの育成が重要なのではないかと各地の事例をみていて感じています」に肯きます。「来て欲しいお客様にこそ来てもらいたい」と考えることがスタートだと考えています。そのためには「どうすればいいのか」を考えます。どうすれば「お互いに敬意を払う関係」になれるかを考えます。サービス提供者としては「アップグレード」や「要望に対する柔軟な対応」があると思います。お客には「リピート」、「ワンランクアップ」や「クチコミによる宣伝」を期待したいところです。オーバーツーリズム対策として提案したいのは「観光案内窓口(業務)」を用意するホテルを増やすことです。客がどうしても行きたいと考えていた場所にはホテル(少人数ガイド)が手配・調整・案内(移動・説明)する仕組みをつくるということです。空いた時間にどこか楽しい体験をしたいと望む客にはホテル(コンシェルジュ)が混み具合等を確認しながら、ガイドブックによらない楽しみ方を紹介するということです。本当にそこに行きたい人とそうでもない人(他に何をしたらいいのかが思いつかない人)を分けて対応するということです。

パンデミック後の急速な人の戻りとパンデミック中の穏やかな生活とのギャップもあり、オーバーツーリズムが、再度、叫ばれるようになっています。

木本晃の「たのもう、たのもう」302/「TOPPANは「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成遺産、関連遺産を周遊することで、オリジナルの訪問記念NFTを入手できるデジタルスタンプラリー「縄文×NFT デジタルスタンプラリー」を実施する」。まだ...
07/10/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」302/「TOPPANは「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成遺産、関連遺産を周遊することで、オリジナルの訪問記念NFTを入手できるデジタルスタンプラリー「縄文×NFT デジタルスタンプラリー」を実施する」。まだまだ広がっていきそうな分野だと思います。エリアで取り組むためのツールになるのがイイと思います。

TOPPANが、北海道の「NFTを活用した周遊促進事業」を受託。道内に点在する世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」を周遊することで、オリジナルNFTを入手できる「縄文×NFT デジタルスタンプラリー」を実施する。

木本晃の「たのもう、たのもう」301/「語学ができないドライバーが乗務するタクシーに通訳ガイドを同乗させることで、外国人観光客の需要にある程度対応できる」。なるほどね。「旅行者がガイドやガイド付きツアーを予約すると、登録ガイドに自動で一斉募...
27/09/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」301/「語学ができないドライバーが乗務するタクシーに通訳ガイドを同乗させることで、外国人観光客の需要にある程度対応できる」。なるほどね。「旅行者がガイドやガイド付きツアーを予約すると、登録ガイドに自動で一斉募集がかかる」。やりながら改善していくということのようです。

ドライバー不足のなか、新事業「通訳ガイド事業」で急増するインバウンドに対応したいMKタクシー。その背景と、短期間で事業開始を実現したNECのシステム構築とサポートを聞いた。

木本晃の「たのもう、たのもう」300/出産後の授乳指導や乳児預かりなどの産後ケアをホテルに泊まりながら受けられる「産後ケアホテル」。自身の出産をきっかけにケアホテルの必要性を感じ、北海道内にも開設しようと奮闘する女性がいるとのこと。http...
24/09/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」300/出産後の授乳指導や乳児預かりなどの産後ケアをホテルに泊まりながら受けられる「産後ケアホテル」。自身の出産をきっかけにケアホテルの必要性を感じ、北海道内にも開設しようと奮闘する女性がいるとのこと。
https://www.instagram.com/nami.no.insta/
龍崎翔子さんプロデュースの産後ケアリゾート「HOTEL CAFUNE」(川崎市)を思い出しますますが、調べてみるとまだいろいろとあるんですね。もちろん海外にも。
https://www.asahi.com/dialog/articles/14653071
https://cocreco.kodansha.co.jp/cocreco/general/birth/TFt3t
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/b94ea0802f99bc7742342fe5e58e01354241b105

産後ケアってどんなもの?「産後ケア」という言葉をご存知ですか?出産直後の母体(女性のからだ)は、身体的にも精神的にも不安定な状態です。睡眠不足や慣れない育児への不安、上の子がいる場合はその子のお世話な

木本晃の「たのもう、たのもう」299/「ブータンは先ごろ、SDF(観光税)を半額の1日100ドル(約1万4500円)に引き下げた。観光による地域経済および雇用の下支えと自然・環境保護の間でバランスを取ろうと格闘している」。2022年に65ド...
24/09/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」299/「ブータンは先ごろ、SDF(観光税)を半額の1日100ドル(約1万4500円)に引き下げた。観光による地域経済および雇用の下支えと自然・環境保護の間でバランスを取ろうと格闘している」。2022年に65ドルから200ドルに引き上げていたそうです。「ニュージーランドは2019年、35NZドル(約3000円)の観光税を導入し、自然保護とインフラ・プロジェクトに資金を提供している。インドネシアのリゾート地バリ島は2024年から15万ルピア(約1400円)の観光税を課し、文化と環境の保護に役立てる予定だ」。そうですか。

ロイター通信によるブータンの観光税に関するレポート。観光による地域経済、雇用の下支えと、自然・環境保護の間でバランスを取ろうと模索が続いている。

木本晃の「たのもう、たのもう」298/「第7回ジャパン・ツーリズム・アワード」の審査員特別賞に北海道宝島社。おめでとうございます。「メイン観光地以外の地域に外貨獲得の機会を創出した」と、そうなんですね。https://www.travelv...
24/09/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」298/「第7回ジャパン・ツーリズム・アワード」の審査員特別賞に北海道宝島社。おめでとうございます。「メイン観光地以外の地域に外貨獲得の機会を創出した」と、そうなんですね。
https://www.travelvoice.jp/20230921-154275?media=tvm
「理想の観光スタイルや、誘致したい顧客層は、地域主導で決めていかないとだめです。外部の旅行事業者や専門家からヒントをもらうのは良いですが、地域の価値を、地域の手で、ツアー商品として仕上げることが重要です。地域に意思が無いと、オーバーツーリズムにつながるなど困ることになります」同感です。
https://www.jnto.go.jp/projects/regional-support/news/3815.html

JNTO(日本政府観光局)は2月9日、自治体、DMO、観光関連企業のインバウンド業務関係者などを対象とした「JNTO地域セミナー」をオンライン開催しました。今年度2回目となる今回のテーマは「地方誘客と観光消費額の拡大に....

木本晃の「たのもう、たのもう」297/(富裕層の顧客に対する提案とは)既存のパッケージングされた旅行商品をカスタマイズして商品提供するのではなく、顧客のニーズを聞き取ったうえで、その顧客のためだけにゼロから旅程を作っていくところに違いがある...
30/07/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」297/(富裕層の顧客に対する提案とは)既存のパッケージングされた旅行商品をカスタマイズして商品提供するのではなく、顧客のニーズを聞き取ったうえで、その顧客のためだけにゼロから旅程を作っていくところに違いがある。そうなのだろうなと思います。

観光庁が2023年3月に閣議決定した「観光立国推進基本計画」のなかで、量から質への転換を念頭に置いた目標を掲げています。この量から質への転換は、拙著『観光再生』(プレジデント)で挙げた28のキーワードのうちの1....

木本晃の「たのもう、たのもう」295/フランス観光開発機構が「食にまつわる462のプログラムを展開」とのこと。「全世界で人気のワイナリー見学でも、まだ一般観光客の立ち入りに拒否反応を示すところも少なくない。ましてや町や村の精肉業者やパン屋な...
23/07/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」295/フランス観光開発機構が「食にまつわる462のプログラムを展開」とのこと。「全世界で人気のワイナリー見学でも、まだ一般観光客の立ち入りに拒否反応を示すところも少なくない。ましてや町や村の精肉業者やパン屋など、観光産業とは直接関係のない生産者に対し、作業場や厨房に観光客を入れるという理解を得ることは、並大抵の苦労ではなかったという」観光を単なる産業ではなく文化として磨く視点が必要なのだろうと思います。

フランスの広域観光プロモーション「ヴァレ・ド・ラ・ガストロノミー 美食の渓谷」。フランスの美食文化がテーマとなる活動を取り仕切るキーパーソンに、活動の狙いと背景を聞いた。

木本晃の「たのもう、たのもう」294/「インバウンドによる北海道経済への貢献は大きい」と、北海道観光振興機構の小金澤会長。「外国人消費額4323億円は、北海道の輸出額3121億円よりも多い」と説明します。「海外のチップに相当する宿泊施設への...
22/07/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」294/「インバウンドによる北海道経済への貢献は大きい」と、北海道観光振興機構の小金澤会長。「外国人消費額4323億円は、北海道の輸出額3121億円よりも多い」と説明します。「海外のチップに相当する宿泊施設への「サービス料」を従業員の給与として還元する仕組みも機構として考えていきたい」と、面白いアイデアだと思います。

広域連携DMO「北海道観光振興機構」は、組織改革を進め、北海道観光の司令塔としての役割を明確化した。今年9月に開催される「アドベンチャートラベル・ワールドサミット2023」に向けても準備を進める。「北海道にとっ....

29/06/2023

2023年9月に「アドベンチャートラベル・ワールドサミット2023(ATWS 2023)」が北海道で開催される。コロナ禍を経て、需要が回復する中、北海道はどのような観光施策を進めていくのか。経済部観光振興監の山崎雅生氏に聞いて....

木本晃の「たのもう、たのもう」293/「観光は北海道にとって基幹産業」と、道庁経済部観光振興監の山崎雅生氏。「『北海道にはポテンシャルがある』とずっと言われ続けている。褒め言葉のように聞こえるが、逆にいうと、それを生かしきれていないという意...
27/06/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」293/「観光は北海道にとって基幹産業」と、道庁経済部観光振興監の山崎雅生氏。「『北海道にはポテンシャルがある』とずっと言われ続けている。褒め言葉のように聞こえるが、逆にいうと、それを生かしきれていないという意味でもある。目指すところは『さすが北海道』と言われるようにしていくこと」。これからも北海道をよろしくお願いします!

2023年9月に「アドベンチャートラベル・ワールドサミット2023(ATWS 2023)」が北海道で開催される。コロナ禍を経て、需要が回復する中、北海道はどのような観光施策を進めていくのか。経済部観光振興監の山崎雅生氏に聞いて....

木本晃の「たのもう、たのもう」292/登録ガイドが1グループ最大6人までの旅行者を専属で案内するプライベートツアー。一時的な玉石混交はやむを得ないとして、多くの選択肢、多様なタイプが生まれるとうれしいです。地元の方にコーチングする仕組みも欲...
29/04/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」292/登録ガイドが1グループ最大6人までの旅行者を専属で案内するプライベートツアー。一時的な玉石混交はやむを得ないとして、多くの選択肢、多様なタイプが生まれるとうれしいです。地元の方にコーチングする仕組みも欲しいところです。

全国でプライベートツアーを展開するotomo社は、北海道ご当地ガイドツアー「DO WALK Hokkaido」を2023年6月から札幌市と小樽市で開始。登録ガイドが1グループ最大6人までを案内する。

木本晃の「たのもう、たのもう」291/北海道プライベートジェット使い放題二日間、約700万円。アリだと思います。
09/04/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」291/北海道プライベートジェット使い放題二日間、約700万円。アリだと思います。

株式会社AirXのプレスリリース(2023年3月14日 08時10分)AirX、北海道1周プライベートジェット使い放題プランを販売!

木本晃の「たのもう、たのもう」290/星野リゾートは、展望デッキ「雲海テラス」を貸し切る「雲海テラスキャンプ」を実施する。こういうところにもニーズはあるんですね。無料で見られる景色でお金を稼ぐ知恵にも感服していたところですが、こうした演出・...
25/03/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」290/星野リゾートは、展望デッキ「雲海テラス」を貸し切る「雲海テラスキャンプ」を実施する。こういうところにもニーズはあるんですね。無料で見られる景色でお金を稼ぐ知恵にも感服していたところですが、こうした演出・物語作りに拍手、という感じです。

星野リゾートは、北海道の「リゾナーレトマム」で、今年も絶景が望める「雲海テラス」を貸し切ったキャンプを実施。スタッフが準備から片付けをおこない、気軽に大自然に溶け込む体験を提供。

木本晃の「たのもう、たのもう」289/北海道上川町、日産と共同で「車中泊ツアー」を企画、マタギ体験やジビエディナーをセットに。そんなニュースありましたっけ。4月21日までの募集期間ということです。
18/03/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」289/北海道上川町、日産と共同で「車中泊ツアー」を企画、マタギ体験やジビエディナーをセットに。そんなニュースありましたっけ。4月21日までの募集期間ということです。

北海道上川町は、 日産自動車と共同で、 道内初の「日産キャラバン」で車中泊をしながら、 アウトドアアクティビティや食体験ができるモニターツアーを実施。参加者の募集も開始。

木本晃の「たのもう、たのもう」288/「日本人が思う和食=海外の方が求めている和食ではありません。お客様への「次に食べたいヴィーガン和食は?」という質問に対し、ある日本好きなセレブリティは「お好み焼き」と回答しました。肉と卵さえ使わなければ...
18/03/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」288/「日本人が思う和食=海外の方が求めている和食ではありません。お客様への「次に食べたいヴィーガン和食は?」という質問に対し、ある日本好きなセレブリティは「お好み焼き」と回答しました。肉と卵さえ使わなければ、簡単にヴィーガンとして提供できる料理です。」これは覚えておくといいかもですね。

アメリカ・ロサンゼルスの日本文化発信拠点「JAPAN HOUSE Los Angeles」で、2023年1月6日~15日に食のポップアップイベント「SAIDO’s VEGAN WAY」が開催されました。招聘されたのは、世…

木本晃の「たのもう、たのもう」287/「今後のホテル経営は、従来の「宿泊する部屋」中心から「ゲスト」中心へ焦点を変えることが必要としたうえで、売り上げについては「稼働客室数x宿泊数ではなく、総売上で考えるべき局面にシフトしている」なるほどね...
18/03/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」287/「今後のホテル経営は、従来の「宿泊する部屋」中心から「ゲスト」中心へ焦点を変えることが必要としたうえで、売り上げについては「稼働客室数x宿泊数ではなく、総売上で考えるべき局面にシフトしている」なるほどね。

旅行テクノロジー企業のセーバーが、ホテルの販売支援で新ソリューションを発表。先ごろ来日したセールス担当部長の展望を説明した。

木本晃の「たのもう、たのもう」286/「多様性の可視化をしていくのは、社会貢献でもなければマイノリティ支援でもありません。ビジネスとして捉えたときに、それが当たり前で、必要だからやるということを、行政や企業で観光に携わる私たちが理解する必要...
18/03/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」286/「多様性の可視化をしていくのは、社会貢献でもなければマイノリティ支援でもありません。ビジネスとして捉えたときに、それが当たり前で、必要だからやるということを、行政や企業で観光に携わる私たちが理解する必要があります」「こうした活動を通じて、観光地よりも「感動地」が日本に増えていくことも、今の日本の観光プロモーションに必要なことだと私は思います」これも、まさしくその通りだと思います。

欧米豪をはじめとしたグローバル向けの情報発信では、「多言語で広く浅く」よりも、「英語に絞った頻度、深度を高めた発信」の方が効率的で効果的だ、と前回の記事でお話をしました。 では、観光に携わる事業者の方.....

木本晃の「たのもう、たのもう」285/ANA、JR北海道とMaaS連携、新千歳空港への到着時間にあわせた鉄道指定席の購入が可能に。いいですねぇ。
18/03/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」285/ANA、JR北海道とMaaS連携、新千歳空港への到着時間にあわせた鉄道指定席の購入が可能に。いいですねぇ。

ANAとJR北海道がMaaSで連携。ANAの経路検索サービスでJR北海道の新千歳/札幌・小樽間を走る快速エアポートの指定席購入を可能に。

木本晃の「たのもう、たのもう」284/「たまには誰かと時間を過ごしたい」。デンマークではやっているコミュニティキッチンだそうです。GDPではなく、こういうのを都市の豊かさというんじゃないのかな。https://r-tsushin.com/j...
16/03/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」284/「たまには誰かと時間を過ごしたい」。デンマークではやっているコミュニティキッチンだそうです。GDPではなく、こういうのを都市の豊かさというんじゃないのかな。
https://r-tsushin.com/journal/world/denmark_2023_3/?fbclid=IwAR1r2bN_VWNwVrmYfmCPi6u7DeeHnLtN66WEEAIsPqI26lnWmwoxWZagzbQ -1

デンマークでは今、“コミュニティ・キッチン”に注目が集まっている。公民館、文化施設、飲食店などで、人と集まり手頃な価格で食事をするトレンドだ。

木本晃の「たのもう、たのもう」283/「日本は今、本質的な観光に戻る時期にきていると思っています。ボタンのかけちがいの観光になってしまっています。観光の意味を考え直さなければならないんです。その土地の環境に順応していることが本来の観光資源で...
18/02/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」283/「日本は今、本質的な観光に戻る時期にきていると思っています。ボタンのかけちがいの観光になってしまっています。観光の意味を考え直さなければならないんです。その土地の環境に順応していることが本来の観光資源であり、その土地の人達には当たり前のことが持続可能な地域の伝統的生活文化なのです」まぁ、それも含めて、いろいろな考え方があっていいと思いますけどね。ぶれる必要はないということです。あ、ぼくの個人的な意見ですけれど。

アフターコロナの旅行市場で最も速い動きを見せることが予測されるのが富裕層だ。コロナ禍においても、密を避け感染症対策が徹底された場所への滞在の動きも見えている。今回は、鹿児島のプライベートリゾート「天空...

木本晃の「たのもう、たのもう」282/「国内ではあまり知られていませんが、特に欧米メディアの多くでは本当のサステナビリティであると証明されない限り「サステナブル」という言葉を使うことが禁じられています。日本でもここ最近耳にすることがあります...
18/02/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」282/「国内ではあまり知られていませんが、特に欧米メディアの多くでは本当のサステナビリティであると証明されない限り「サステナブル」という言葉を使うことが禁じられています。日本でもここ最近耳にすることがありますが、「グリーンウォッシュ」と呼ばれ、環境に配慮しているように見せかけて環境意識の高い消費者(旅行者)に誤解を与え、ひいては利益を得ようとすることを防ぐためです。バズワードやニュアンスには本当に気を付けなければならないのです」そうなんだ。

コロナ禍でインバウンド観光がストップした2年半の間、観光業界では、各地域がインバウンド再開を見据えた商品の磨き上げや、特に付加価値の高い商品造成に取り組んできました。昨年10月の大幅な規制緩和以降、訪日客...

木本晃の「たのもう、たのもう」281/「量も大切。その中で質を高める戦略が必要」と京都市観光協会の事務局次長・赤星さん。北海道も同じだと思います。北海道には観光地の観光があり、都市の観光があります。富裕層が来てくれるのは嬉しいことです。いろ...
18/02/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」281/「量も大切。その中で質を高める戦略が必要」と京都市観光協会の事務局次長・赤星さん。北海道も同じだと思います。北海道には観光地の観光があり、都市の観光があります。富裕層が来てくれるのは嬉しいことです。いろんな人に褒めてもらいたいですから。一方で、世界中からバックパッカーの若者達が訪れる場所でもあってほしいと願います。世界中から訪れる若者達が北海道で出会い、新しい物語を生んでほしいと思います。北海道はそういう場所です。「量も質も」ということです。質とは「お金」や「経験値」のことだけではありません。

国内外の観光客が急回復している京都市。オーバーツーリズムや観光客のマナー問題などを経験した同市の、観光回復に向けた取り組みと目指す姿を聞いてきた。

木本晃の「たのもう、たのもう」280/◎欧州を中心に無料のシティツアーが人気を集めている。「無料ツアー(free tour) 」では参加者がツアー終了後にそのツアーの価値を自ら決めて、ガイドに対価を支払う。つまり、参加者次第の「チップ」のみ...
05/02/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」280/◎欧州を中心に無料のシティツアーが人気を集めている。「無料ツアー(free tour) 」では参加者がツアー終了後にそのツアーの価値を自ら決めて、ガイドに対価を支払う。つまり、参加者次第の「チップ」のみで成り立っている。●これはちょっと魅力がわからないです。

欧州を中心に人気が高い「無料ツアー」。インバウンド再開で日本でも無料ツアーが広がるのか?ガイドへのチップで収益化する「Japan Localized」を立ち上げた宮本大氏に、そのビジネスモデルと描く青写真を聞いてみた。

木本晃の「たのもう、たのもう」279/◎コロナ前後で変化があったと思うのは、顧客層だ。コロナ前は60〜70歳代などご年配のご夫婦が多かったのが、アフターコロナでは家族でのリクエストが増えてきた。●コロナ禍後、まずは自分が「楽しむ旅」から同伴...
05/02/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」279/◎コロナ前後で変化があったと思うのは、顧客層だ。コロナ前は60〜70歳代などご年配のご夫婦が多かったのが、アフターコロナでは家族でのリクエストが増えてきた。●コロナ禍後、まずは自分が「楽しむ旅」から同伴者を「楽しませる旅」にシフトしているのではないかと想像します。子供や女性陣を喜ばせる着地型観光の提案をして、東京や京都から足を伸ばしてもらうということです。

インバウンド熱の高まりとともに、旅行博への出展や参加、現地旅行会社へのセールスコールは一般的になってきたが、事前審査を通過した企業や個人だけが参加できる「ラグジュアリートラベルに特化した商談会」がどの...

木本晃の「たのもう、たのもう」278/◎「富裕層向けコンテンツの充実」と両輪で、「アジア(欧米豪、場合によってはアフリカ・ラテンアメリカも含むかもしれない)の若い人に日本を好きになってもらう」ことを国家戦略レベルにして取り組まないと、持続可...
05/02/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」278/◎「富裕層向けコンテンツの充実」と両輪で、「アジア(欧米豪、場合によってはアフリカ・ラテンアメリカも含むかもしれない)の若い人に日本を好きになってもらう」ことを国家戦略レベルにして取り組まないと、持続可能な観光立国、長期的な観光産業の発展にはつながらないのではないか。今後人口が増えていく地域はもちろんだが、成熟した先進国も含め、今の若い人がこれから数十年にわたり観光をはじめとした消費をけん引していくのは事実であるからだ。◎今の段階で「消費額が低い」などを理由にターゲットにしていないと、彼らが生涯にわたり日本で使うはずの観光消費額が、長期に、大きく失われてしまうことを考えなければならないと思う。●そうだなぁと、ここでも改めて思うところです。

2022年で30回目を迎える台北国際旅行博(ITF2022)は、財団法人台湾観光協会が主催する、アジアでも最大級、台湾最大規模の旅行博だ。2022年は11月4日から7日までの4日間、台湾台北市の南港展覧館で開催された。旅…

木本晃の「たのもう、たのもう」277/「商品内容や価格帯を中国マーケットに合わせ過ぎると、これから動き出す中国発の富裕層旅行者をかえって逃すことになるとの考えだ」と、なるほどね。「バブルが膨らみ、弾けるとしたら、それはハイエンド市場とは正反...
05/02/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」277/「商品内容や価格帯を中国マーケットに合わせ過ぎると、これから動き出す中国発の富裕層旅行者をかえって逃すことになるとの考えだ」と、なるほどね。「バブルが膨らみ、弾けるとしたら、それはハイエンド市場とは正反対にある、低予算の複数日程ツアー市場で起きると同氏は見ている。最も危ういのは、価格帯やサービスについて自社の方針がふらついている事業者だと指摘する」ということです。

ハイエンドな体験を渇望している世界の旅行者。ラグジュアリー旅行のバブルがはじける気配はまだ見えない。中国旅行市場の動向にフォーカスした今後の展望をひも解く。

木本晃の「たのもう、たのもう」276/香港政府が“無料航空券50万枚”をプレゼント 日本などには5月に提供予定。これですよこれ。2010年に新聞報道されたものの消えてしまった九州の「エアQ構想」につながります。タダでもいいから来てもらう。そ...
05/02/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」276/香港政府が“無料航空券50万枚”をプレゼント 日本などには5月に提供予定。これですよこれ。2010年に新聞報道されたものの消えてしまった九州の「エアQ構想」につながります。タダでもいいから来てもらう。そしてより多くの消費を促す取組に地元が挑戦する。観光を手段として地域を変えるということです。
https://blogs.itmedia.co.jp/akemi/2010/12/post-70db.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7723be8f980577cc4d080203ef521abe6a639a4

香港が20億香港ドル(約328億円)規模の観光客誘致キャンペーンを通じて、世界中の観光客に無料航空券50万枚を配布するとサプライズ発表した。 香港の李家超(ジョン・リー)行政長官は2日、香港コンベ

木本晃の「たのもう、たのもう」275/道頓堀の観光交流拠点「Pivot BASE」前にIoTゴミ箱を2個(燃えるごみ用、ペットボトル・缶・ビン用)設置し、事前に測定したポイ捨てされているごみの量・分散状況をごみ箱設置後の状況と比較することで...
14/01/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」275/道頓堀の観光交流拠点「Pivot BASE」前にIoTゴミ箱を2個(燃えるごみ用、ペットボトル・缶・ビン用)設置し、事前に測定したポイ捨てされているごみの量・分散状況をごみ箱設置後の状況と比較することで、ごみ箱設置の効果や課題を検証する。(2023.01.05〜02.05)結果が楽しみです。街からゴミ箱がなくなったのはオウム事件がきっかけだと理解しています。いまだにゴミ箱が置かれないのは、途端に溢れて取集がつかなくなるからだと聞いたことがあります。誰か実験してくれないだろうか、本当だろうかと疑っていたところです。

道頓堀ナイトカルチャー創造協議会とJTB、NTTコミュニケーションズは2023年1月5日~2月5日、「道頓堀クリーンプロジェクト」を実施。IoTゴミ箱を設置。

木本晃の「たのもう、たのもう」274/「従業員70人の福島の小さな企業・株式会社アポロガスに、日本各地の優秀な学生が就職を希望して集まってくる。理由は「この会社に入れば、自分が成長できる」と信じられるからだ」と㈱アポロガスの篠木雄司会長。信...
14/01/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」274/「従業員70人の福島の小さな企業・株式会社アポロガスに、日本各地の優秀な学生が就職を希望して集まってくる。理由は「この会社に入れば、自分が成長できる」と信じられるからだ」と㈱アポロガスの篠木雄司会長。信じているのはぼくも好きな「計画的偶発性理論」ということです。

従業員70人の福島の小さな企業・株式会社アポロガスに、日本各地の優秀な学生が就職を希望して集まってくる。理由は「この会社に入れば、自分が成長できる」と信じられるからだ。2007年に篠木雄司さんが社長に就任して...

木本晃の「たのもう、たのもう」273/MICEについてJNTOのMICEプロモーション部長・川﨑悦子さん。「欧州の人は特にサステナビリティに対する意識が高く、開催地を決める時には環境に配慮しているかどうかも決め手の1つとなる。ペットボトルで...
14/01/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」273/MICEについてJNTOのMICEプロモーション部長・川﨑悦子さん。「欧州の人は特にサステナビリティに対する意識が高く、開催地を決める時には環境に配慮しているかどうかも決め手の1つとなる。ペットボトルではなくウォータサーバーでの水の提供、食事は地産地消でフードマイレージをなるべく減らすなど、できることから取り組む姿勢を見せたい。アジアからは様々な民族や宗教的なバックグラウンドを持つ方が参加するので、食のダイバーシティなど、彼らの生活習慣に合わせたサービスを提供する工夫が求められる」。とにかく、できることから手をつけるということだと思います。どうせいつかはやらなければならないことなら、早くやろうということです。

会議(Meeting)、報奨・研修旅行(Incentive Travel)、国際会議(Convention)、展示会・イベント(Exhibition/Event)など多くの交流や集客が見込めるビジネスイベントであるMIC…

木本晃の「たのもう、たのもう」272/観光人材の確保について、やまとごころキャリアの坂本利秋さん。「当社求人サイトの応募状況を見ると、給与額が他社と変らずとも応募が集中する求人が存在している。例えばホテルのフロントスタッフの求人でも、ツアー...
14/01/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」272/観光人材の確保について、やまとごころキャリアの坂本利秋さん。「当社求人サイトの応募状況を見ると、給与額が他社と変らずとも応募が集中する求人が存在している。例えばホテルのフロントスタッフの求人でも、ツアー企画、SNS運用業務を含むものは応募が集中するのだ。企画業務によるスキルアップ、SNS運用にて楽しさや地域への貢献を実感できることが選ばれる理由のようだ」そうであったらうれしいと思いますね。

3年近くに及んだ水際対策が緩和され、急速に回復する観光インバウンド業界では、いかにして人材を確保するかが、観光事業者にとって重要なテーマの1つとなっている。ここでは、「観光インバウンド人材」をテーマに、2...

木本晃の「たのもう、たのもう」271/現在の旅行業界が抱える共通課題、人手不足と人材確保について、日本旅行業協会(JATA)の髙橋広行会長(2023.01.10)。解決の方法のひとつは事業者が安心して採用活動がおこなえる環境づくりと発言との...
14/01/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」271/現在の旅行業界が抱える共通課題、人手不足と人材確保について、日本旅行業協会(JATA)の髙橋広行会長(2023.01.10)。解決の方法のひとつは事業者が安心して採用活動がおこなえる環境づくりと発言とのこと。「経営の安定が見通せない限り、本格的な採用には踏み切れない」という認識らしい。ぼくはそうは思わない。儲かるかどうかではなく、やりたい仕事かどうかが重要だと思うということです。思い切りお客様を喜ばす事が許される「観光」に舵を切るべきだと思っています。成長産業であるということよりも、誇りの持てる産業であると思えることが重要だと思います。心から「ありがとう」と言われる「観光」を目指すべきだと思います。

日本旅行業協会(JATA)が新春記者会見を開催。髙橋会長が旅行市場の現状と課題、今年の取り組みについて話した。

木本晃の「たのもう、たのもう」270/「観光案内所は、聞かれることに答える場所から、シティプロモーションする場所へと進化しなければなりません」と、東海道新幹線の新富士駅内にある新富士観光案内所の鈴木ちづる氏。「前を通りかかっただけのお客様に...
14/01/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」270/「観光案内所は、聞かれることに答える場所から、シティプロモーションする場所へと進化しなければなりません」と、東海道新幹線の新富士駅内にある新富士観光案内所の鈴木ちづる氏。「前を通りかかっただけのお客様に、どれだけ別府の良さを伝えられるかがスタッフの腕の見せどころ」と力別府市産業連携・協働プラットフォームB-biz LINKの稲積京子氏。できることには限りがないなぁ、といまさらに思うところです。

日本政府観光局が開催した「JNTO認定外国人観光案内所シンポジウム」をレポート。リピーターが多い別府市と新富士駅にある認定案内所の敏腕スタッフが実践する満足度向上への工夫とは?

木本晃の「たのもう、たのもう」269/民宿に宿泊して地元の人と触れ合うとともに、レンタカーで移動してもらいながら、JALスタッフとおこなうビーチクリーン活動、SUP&シュノーケリング、奄美大島の森のナイトツアーなど、多彩な体験プランを組み込...
03/01/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」269/民宿に宿泊して地元の人と触れ合うとともに、レンタカーで移動してもらいながら、JALスタッフとおこなうビーチクリーン活動、SUP&シュノーケリング、奄美大島の森のナイトツアーなど、多彩な体験プランを組み込み、旅を通じた環境保全と生物多様性への学びを提案するサスティナブルツアーを販売するという。趣向は違うけれど、「雪まつり合わせた雪像作り」を組み込んだ1週間程度のパッケージツアーを作ると面白いのでは?ススキノの通りを一本つぶして、道ゆく人との交流もからめたいところ。実現は難しいから、面白そうです。

JALグループが「自然と文化が調和した村の集落で過ごす 奄美・大和 集“楽”体験ツアー3日間」を発売。地域の伝統・文化・風土を活かした関係人口拡大に取り組む。

木本晃の「たのもう、たのもう」268/JTBが東海道新幹線の「貸切車両パッケージ」の販売を開始とのこと。社員旅行・研修旅行、報奨旅行・周年記念事業、PRイベントなどでの利用を想定しているという。アジアの観光客を九州で受け入れ、貸切「観光」新...
03/01/2023

木本晃の「たのもう、たのもう」268/JTBが東海道新幹線の「貸切車両パッケージ」の販売を開始とのこと。社員旅行・研修旅行、報奨旅行・周年記念事業、PRイベントなどでの利用を想定しているという。アジアの観光客を九州で受け入れ、貸切「観光」新幹線で途中を楽しみながら北海道まで北上し、新千歳空港から航空機で帰国する旅もいずれ作ってほしいものです。

JTBは、JR東海と連携し、東海道新幹線の新サービス「貸切車両パッケージ」の販売を開始。該当号車を貸切できる「号車買取プラン」と16両編成すべてを貸切できる「編成貸切プラン」。法人向けに移動空間をオリジナルイ.....

木本晃の「たのもう、たのもう」267/最新の旅行分析(日本交通公社JTBF)から。今後のインバウンド受け入れに向けて、柿島氏(柿島あかね・JTBF)はサステナブル対応とアウトドアアクティビティという2つのポイントを挙げた。訪問先や宿泊施設を...
08/12/2022

木本晃の「たのもう、たのもう」267/最新の旅行分析(日本交通公社JTBF)から。今後のインバウンド受け入れに向けて、柿島氏(柿島あかね・JTBF)はサステナブル対応とアウトドアアクティビティという2つのポイントを挙げた。訪問先や宿泊施設を検討する際、サステナブルな取り組みに対して欧米豪の高収入層、Z世代とミレニアル世代の関心が高く「アジア、欧米豪ともに地域の事業者が販売する商品やサービスを適正価格で購入したいという回答も多く、地域へプラスに影響する取り組みに関心が高い」。アウトドアアクティビティは「日本で今後実施したいこと」としてアジア、欧米豪ともに最も高い実施意向が見られた。ただしその内容には地域差があり「欧米豪はハイキングや登山など日常行なっている活動を好むのに対し、アジアはスノーアクティビティやフルーツ狩り、星空観察などの非日常な活動を好む傾向が見られた」と指摘。(2022.12.07トラベルボイス)

日本交通公社が2022年10月27、28日、「旅行動向シンポジウム」を開催。コロナ禍の現在における世界と日本の動向、日本国内の市場、インバウンド動向の3点について、再始動に向けたヒントを解説。

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中央区南1条西12丁目322 新永ビル9階(株式会社グローカルデザイン 内)
Sapporo-shi, Hokkaido
060-0061

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