季節は巡り早いもので2021年も残すところ数日。寒い毎日ですがいかがお過ごしでしょうか。引き続き、海外旅行へ気軽に行ける環境にはなっていませんが、2022年こそ再びアフリカの大地に立てることを願います。
インターネットからはサバンナを吹き抜ける風は感じられませんが、ケニアやタンザニアの映像で今年もお別れです。
2021年もたくさんの皆様に支えていただきありがとうございました。皆様にとって2022年も素晴らしい1年になることをスタッフ一同願っております。
来年もアフリカ旅行の道祖神をよろしくお願いいたします。
ケニアでは国内旅行だけでなくヨーロッパからのお客さんも徐々に動き出しているようです。7月と言えば、そろそろヌーの大移動の季節ですね。まだ安心して海外旅行ができる段階ではありませんが、2022年に期待を込めて、「【特別企画】ヌー大移動の季節 マサイ・マラで徹底サファリ 10日間」をアップしました!川渡りのポイントに近い、マラ・セレナ・ロッジに3泊、アシュニール・マラに3泊と、マサイ・マラに6連泊し、徹底的にサファリを楽しみます。料金は未発表ですが、お申し込み開始となりますので、来年こそは!という皆様、お申し込みお待ちしております。
動画は昨年、サファリドライバーのアントニーが撮影してくれたものです。今年の様子も写真や動画を送ってもらうよう依頼していますので、届き次第、アップします!
https://www.dososhin.com/tour/00375_gnu_masai_mara_special/
梅雨らしい毎日がつづきますがいかがお過ごしでしょうか。何も編集しておらず恐縮ですが、こんな時期には爽やかに晴れ渡ったタンザニア・ンドゥトゥでのプチサファリ動画をお楽しみください。よい週末をお過ごしください!
加藤直邦さんと行く よこはま動物園ズーラシア日帰り旅行
今日はあいにくの雨ですが、ご好評いただいております「加藤直邦さんと行く よこはま動物園ズーラシア日帰り旅行」でズーラシアを訪問しています。加藤さんのわかりやすい動物解説をワイヤレスガイドシステムで聞きながら、アフリカを感じられる秋の一日をお楽しみください!
8月27日、マサイ・マラを訪問したドライバーMr. Anthonyより動画が届きました!観光客が少ない今年はゾウの親子ものんびりお食事中?こんな最新の動画や写真を織り交ぜながら、道祖神のベストセラー『ケニア・サファリ・ハイライト』をオンラインで体験してみませんか?経験豊富な添乗員が、オンラインでケニアをご案内します!将来のケニア旅行へ向けて、イメージトレーニングにいかがですか!?https://www.dososhin.com/event/00179/
南アフリカやケニア、ボツワナなどアフリカ10カ国を始め、世界中でラグジュアリーロッジとハイクオリティなサファリを展開している&BEYOND(アンド・ビヨンド)。洗練されたロッジ、ホスピタリティ溢れるスタッフ、そして、経験豊富なレンジャーが、多くのサファリファンを魅力していますが、海外旅行ができない今、そんな&BEYOND主催のオンライン・バーチャル・サファリをご自宅で体験してみませんか?
南アフリカのンガラ野生動物保護区やピンダ野生動物保護区のレンジャーとオンラインでつなぎ、レンジャーの解説を聞きながらバーチャル・サファリを体験できます。もちろん、質問があれば、その場でレンジャーが答えてくれます。南部アフリカに精通した道祖神スタッフも一緒に参加させていただきますので、英語が苦手な方は、弊社スタッフが通訳いたします。今回のバーチャル・サファリは道祖神のツアー同様少人数制、プライベート感たっぷりの5組限定とさせていただきます。ご家族で、ご友人と、もちろんお一人様でも、たっぷり1時間半のバーチャル・サファリをお楽しみください!
https://www.dososhin.com/event/00180/
◎ナイロビ 日和
2020年8月3日、マサイマラ、ヌーの川渡り。
大草原には、三蜜もソーシャルディスタンスも関係ありません。
今年も、ケニア、マサイマラには、200万頭ものシマウマ、ヌーの大群が集まり、変わらぬ自然の営みが繰り広げられています。
現在、マサイマラに滞在中の、ドライバーMr. Anthonyより、リアルなマサイマラを引き続きお届けします!
7月15日に国内線、8月1日に国際線が再開したケニア。来年こそは、大草原の興奮と感動に出会えることを願ってやみません!
「ケニア・サファリガイド便り」
◎ナイロビ日和
「ケニア・サファリガイド便り」
★George Junge ジョージ・ジュング★
家族と元気に過ごしているGeorgeからは、マサイマラで撮影したキリンのお食事風景が届きました。
また、皆さんをサファリにお連れできる日を楽しみにしていると話していました!
◎よもやま話 カラハリトランスフロンティア
ボツワナのカラハリトランスフロンティアでこれまで3回サファリをしました。そのロッジのドライバーとは今でも時々連絡を取っています。国境を閉鎖して、公園も閉鎖となりました。観光客が来られなくなり、ロッジは休業を余儀なくされました。スタッフはそれぞれの実家に戻ります。このドライバーも実家に戻りたいけど2週間の隔離をしなければなりません。手続きをして、終了したという医者からの証明書をもらい、結局3週間もかかってやっと実家に帰る事ができたそうです。
ボツワナやナミビアは疫病の予防として所々に検問所を設けています。当然ですが、今回は余計に気を使っているようです。アフリカの動物にとっては観光客もいないのでのびのびしているかもしれませんね。早くカラハリライオンに会いたいです。
藤井
◎よもやま話
「チーターのジャンプ」
サファリに出かけると見たい動物の上位にランクインする人気のチーター。時速100キロ以上で走れると言われていますが、最高速度よりも加速が凄まじく、静止状態から2秒で70キロ以上まで加速するそうです。
乗用車よりよっぽど速く、レーシングマシン並みです。
速さの秘訣は歩幅にあり、1回の蹴りで7mとも8mとも言われるほどの距離を飛びます。
そんなチーターが小川を飛び越えるシーンに出会えたので投稿させていただきます。
軽快にポーンと飛んでしまう身体能力の高さに驚くばかりです。
◎よこやま話 コンゴ川での生活
再びコンゴ川の旅より。
コンゴ川沿いには大小様々な村が点在し、我々の船や平底船が近づくと小さなピローグを必死に漕ぎ、手で舟の端を掴んでくっつくと、魚や野菜を売ってきます。私たちにとっては、マーケットにいくことなく新鮮な魚や野菜を手に入れられますし、川沿いに暮らす人々にとっては重要な現金収入となります。
もしくは、隣村や比較的大きな集落へ移動する際、手で漕ぐよりはモーターのついた船にくっついて移動するほうが速いので、コバンザメのようにくっついてくる人々もいます。でも、たまに失敗してピローグから落ちてしまうこともあります。
こんな出会いを楽しみにしながら、旅は続くのでした。