12/13/2024
誰もが一度は夢見るニューヨークウェディング。素敵なウェディングドレスに身を包んで、憧れのロケーションで写真を...想像するだけでワクワクしますよね✨ ニューヨークでの結婚式は、スタイルも形も本当に自由自在。アメリカではパーティカルチャーが生活に根付いているため、子供の頃からパーティプランニングに慣れ親しんでいる人が多いんです。そのため、街にはパーティグッズを扱うお店がたくさん!でも、日本からの準備となると、限られた時間で全てを計画するのは本当に大変...。 日本とは全然違う!ニューヨークウェディング事情 日本では、結婚式は昼間に行われる場合が多く、来賓は着席スタイルで参加しますよね。 仲人さんの存在やスピーチ・余興など、丁寧に組み込まれています。 ニューヨークでは、夜中まで踊り狂うダンスパーティーが当たり前。スパークリングなドリンクを片手に、DJやバンドの音楽に身を任せるのがニューヨークスタイル! 前夜祭は"リハーサルディナー" 結婚式前日は、新郎新婦の家族や親しい仲間と楽しむ特別ディナータイム。カジュアルだけど、とっても温かい雰囲気が魅力的! リハーサルディナーのセッティングや予約も新郎新婦が忘れずに... 友人もたくさん参加できるなら、みんなで合わせたいブライズメイド♡ もし、新郎新婦のお友達も出席できるなら、衣装を合わせてブライズメイドやグルームズマンとしてみんなで盛り上がりましょう♪ 少ない人数しか参加できなくても、ご安心を!たった一人の大親友や兄弟がベストマン、メイドオブオナーとして参加することも。 独身最後の夜は、もはやパーティー! バチェラーパーティーやバチェロレッテパーティーの名前を耳にしたことがある方も多いかも? 新郎側は、クラブやバー、時にはアウトドアや一泊旅行で大爆笑。 新婦側は、女子会以上のスペシャルナイト!スパや料理教室など、思い出に残る夜を過ごします。 ここまで読んだら、実際に「やりたい!」となった読者の方も多いはず... 「実際の準備ってどうしたらいいの?」という声をたくさんいただくので、今回は徹底解説していきます! 🗽Step1:理想の結婚式を叶えるプランナー探し ニューヨークでの結婚式を決めたら、まず取り組むべきは信頼できるプランナー探し。 DIYで全て準備することも可能ですが、海外ならではのトラブルが待ち受けています。 例えば... ・業者からの返信が来ない(またはとても遅い) ・約束の期限が守られない ・長文の英文契約書の微妙なニュアンスが不安 など、日本では想像もつかないような事態も。 そんな時、頼りになるのが日本の海外挙式専門のプランニング会社!ハワイなど日本人に人気のリゾート地ほどの数はありませんが、NYウェディングを専門に扱う会社もしっかりありますよ。 英語に自信がない方は、日本人プランナーがいる会社を選ぶと安心です。プランニング会社によっては、挙式をお申込みいただくと、専属プランナーがずっとついてくれるところも♪ 【プランナーへの問い合わせに必要な情報】 ・挙式希望日(NYは1-2年前から準備するのが一般的。早めの行動を!) ・予算の目安 ・理想とする会場の雰囲気 ・参列者数 🗽Step2:憧れの会場探し いよいよワクワクする会場探しの始まりです! NYには魅力的な会場がたくさん! ・歴史ある教会やチャペル ・セントラルパークでのガーデンウェディング ・マンハッタンを一望できるルーフトップ ・『SATC』のキャリーのように、シティホールで...など NYの教会は一般の教会がほとんどで、日本のように挙式&パーティがセットになっている式場は珍しいんです。 そのため、ゲスト数、会場の雰囲気、挙式会場からの距離など、様々な要素を考慮してパーティ会場を探す必要があります。 人気会場は早い者勝ち!決まったら即予約がオススメです。 日にち選びのここがポイント!NYウェディング会場ブッキングのコツ 実はニューヨークで人気なのは、次の日がお休みな金曜&土曜で、人気・高額なのです。そして、時間帯は昼ではなく、夜の方が人気! 日本人が狙いがちな日曜の昼は実は穴場だったりします。 ⚠️要注意ポイント 欧米の教会は、キリスト教徒限定が多いのが現状。ノンクリスチャンでもOKな教会はありますが、選択肢は限られます。事前にプランナーと相談することをお勧めします! ▽遠方からの会場選びを成功させるコツ 海外挙式の場合、当日まで実際の会場を見られないことがほとんど。公式写真は広角レンズを使用していたり、とてもキレイに撮影されているので、実際の印象と異なることも...。 そこで活用したいのが、SNSやブログの一般投稿!InstagramやYoutubeで『 #会場名』、Googleで『会場名 結婚式 ブログ』と検索すると、リアルな写真や動画に出会えます♪ 🗽Step3:ドレス選び プランナーが決まったら、いよいよドレス探しの開始です。 日本ではレンタルが主流ですが、NYでは購入が基本。 また、式場提携のドレスショップという概念がないので、好きなお店で理想のドレスを探せます。 ただし、NYの素敵なドレスショップを巡るのは楽しいものの、決定が挙式直前になってしまうのは要注意! 購入ドレスは、デザイン決定後に採寸してお直しが入ります。ショップによってお直し期間は異なるので、挙式に間に合うスケジュールをしっかり確認しましょう。 🗽Step4:スタッフ選び 日本なら会場決定と同時に決まるカメラマン、ヘアメイク、フローリストも、NYでは全て自分で選ぶスタイル。 好みのスタッフを選べる魅力はありますが、大変...という方は、プランナーに相談するのがベスト!理想のスタッフを紹介してくれることも。 スタッフが決まったら終わりではなく、複数回の打ち合わせが必要です。挙式の2-3ヶ月前には担当者を確定させておくと安心。 打ち合わせを重ねるごとにイメージが具体的になって、挙式当日への期待も高まりますよ♪ 🗽Step5:フライト&ホテル 自分たちはもちろん、ゲストのフライト情報も把握しておく必要があります。海外では遅延も考えられるので、挙式2日前までには現地入りできるよう計画を。 🗽Step6:レセプション予約 食事会を予定している方は、レストラン予約もお忘れなく! NYウェディングは、伝統と楽しさがミックスされた忘れられない体験に。 あなたの夢のウェディング、きっとここニューヨークで叶うはず✨💕
誰もが一度は夢見るニューヨークウェディング。これさえ読めば完璧!ニューヨークを知り尽くしたプロがお届けするNYウェディング徹底マニュアル。